昨日のブログでも天候について書きましたが、今日も子どもたちが登校する時間帯に雨が強く降りました。
靴や服がびしょ濡れになるので困りましたが、長靴やレインコートを来て登校していた子どもたちは、わざわざ深い水たまりを選びながら、元気に登校していました。(私も長靴がほしくなりました。)
6年生を対象に非行防止教室を実施しました。箕面警察より講師の方をお招きしてお話を聞きました。「これくらいいいんじゃないか?」と思うようなことでも、法律違反となることもある。例えば、ボロボロの自転車が放置されていた。「ボロボロだし、捨てられてるものだから乗ってもいい。」と思うかもしれないけれど、これも犯罪になる等、様々な事例を挙げながら、子どもたちに注意喚起をしてくださいました。子どもたちはお話に集中していました。
6年生がタブレットで何かをしていた教室に入りました。「こんにちは!」と何人かの子どもたちが挨拶をしてきました。とてもすがすがしい挨拶でした。
何をしているのかと尋ねると、「1学期のふりかえりをタブレットで作成しています。」と話していました。子ども曰く「作成したものを電子黒板に写して、発表します。」と丁寧な説明がありました。
タブレットで子どもたちがこうした振り返り作業をしていることも新鮮でしたが、何より気持ちのよい挨拶があったり、丁寧に説明をする子どもたちの姿が素晴らしいでした。
6年生の教室前に、何冊かの本が掲示されています。本には子どもたちが作成した帯が装丁されています。
この装丁についても、廊下にいた6年生が説明をしました。非常にわかりやすい説明で、「6年生、見事!」と感じました。
7年生の終礼の様子。
子どもたちが前に出て、終礼を進行していました。子どもたち自身がこうした役割を担って物事を進められることがすばらしいと思います。7年生の成長を感じました。