幸せのカケラ

人と違っていい。
自分らしく生きる自分を好きでいていい。
笑顔で毎日を過ごす人が増えることが、世界平和への秘訣。

何をやっても退屈さから抜け出せない人

2017-05-16 14:56:27 | 女性の生き方
こんにちは。
伊藤裕子です。


今日は《何をやっても退屈さから抜け出せない人》のお話。


あるところにこんな人が

ピアノを習い、毎週プールに通い、
週に一度は知り合いの職場のお手伝い。

草むしりや道路掃除は日常で、家の内外はいつも綺麗。

朝は早起きしてウォーキング、
買物はもちろんさっさと済ませ、
事務手続きが必要なときは、通知が届いたその日に片付けちゃう。

本をよく読み、お友達も多く、
成人した子どものサポートも、孫の面倒をみるのも大好きだそう。

隣家で暮らすAさんから見ると
いつも動いているBさん。


 「あんなに動いていて疲れないのかしら?」


そんなAさんの思いとは裏腹に、Bさんは言うのです。


 「暇なのよね…」



もしあなたがBさんだったら、どう感じますか?

 「充実している」?

それとも、

 「暇だな〜」?


  


Bさんは、好きなことをして自分のリズムで楽しく暮らしています。

この生活を心の底から「楽しい!幸せ!」と
感じられるのであれば、何の問題もありません。

人と比べて
「もっとあれをしなきゃ」「働かなきゃ」
なんて思う必要はないからね。

『今ここ』で幸せを感じて
楽しく暮らせる日々を味わえばいい♡


 でもBさんは、それだと物足りない。

 では何をしたらいいのでしょう?


それは…


 何かを徹底的にやってやって、やりきってみること。



興味をもったことをアレコレやってみる、
体験してみる、学んでみるのはとてもオススメ。

でもそれがどれも全部、浅〜い感じだと
何となく物足りなく感じるのです。


 あれもこれもやってるけど、なーんか中途半端。

 どれもこれも中途半端で、物足りない…


すべてが広く浅くだと、

 結局自分が何者なのかがよくわからなくなってしまう。


Bさんはそういう人。

もちろん、そうじゃない人もいます。
それはそれでいいのです。

でもBさんは、そういう人。


だったらもう、何かひとつでいい。

 夢中になれるものを徹底的にやってみて。


  


ちなみにBさんの隣家に住むAさんは
Bさんほどあれもこれも…とは動き回りません。

でも、一度ハマった趣味は何年もかけて徹底的にやりこむタイプ。

おかげで
プロ級(師範級)の腕前の趣味がいくつか。

でも基本は専業主婦で、どれも仕事にはしていません。


そんな生き方もあるわけです。


  


さて、私はというと…

Bさんのように
アレコレやってみてもそれがすべて広く浅くだと
物足りなく感じます。

実際にそうやって暮らした時期もありました。
実に物足りなかった(笑)

だからプロでいられる分野を持っていたいのが私。

そしてAさんと違うのは
プロとして仕事をしていたいということ。



どんな生き方であっても、自分が選択した人生。

やらずに嘆くのはもったいない。

だからよくわからなくなったら、
とりあえずやってみる。

やってみて、初めて見つかることがいっぱいです。




自分の幸せライフは、自分しか創れない。

伊藤裕子でした♡




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