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広州マラソン10kmの部出場の男子大学生倒れる 治療の甲斐無く死亡――広東省広州市

2012年11月19日 16時31分17秒 | 気になるニュース


2012年11月19日、羊城晩報は18日に開催された2012年広州マラソン10kmの部門に出場した陳傑(チェン・ジエ)さんが、今朝6時に亡くなったと報じた。

陳さんは広州農工商職業技術学院の大学三年生で、今年21歳、広東省茂名市高州出身で、弟が一人おり、普段からスポーツが好きだったという。

広東省中医二沙島分院心臓血管科の主任によると、患者は救命の過程で何度か心拍が戻ったものの、重篤な多臓器虚血による発作で、最後は治療の甲斐無く亡くなった。

亡くなった陳さんの従兄によると、組織委員会が19日の午後にこの件について会議を行うという。





準備不足による問題発生 若者の体質は老人に及ばない


広州マラソン組織委員会の統計よると、18日の大会中1517人が体調不良の症状を起し、医療スタッフが現場で対処にあたったが大きな問題はなかった。

マラソンは、元来、肉体の極限に挑むスポーツであり、加えて今回の参加者の多くは素人であったため、参加者のケガや病気といった状況が比較的多かった。それゆえ、大会の組織委員会は大量の医療方面のスタッフを配備して、緊急事態に備えた。20台の救急車、250人あまりの医療スタッフ、380人の医療ボランティア、17カ所の医療ステーションと付近の病院と連携し完全な医療サービス保障システムを構築した。同時に緊急事態に備え、十分な人員、物資を準備していた。

会場でもっとも人々を心配させたのは、競技中二人の若い男性が突然ショック状態に陥ったことだ。
18日9時頃、10kmの部のゴール地点で、男性一人が倒れ、心肺停止の状態となった。記者が現場で見たのは、広州市救急医療の7人のスタッフがこの男性に処置を施しているところだった。その間、男性の意識は朦朧とし、手足は硬直していた。10分間の処置の後、男性は救急車で近くの広東省中医院二沙分院に搬送された。5kmの部のゴール地点でも男性が一人同様の症状になり、中山病院第六分院に搬送された。

今回のマラソン大会は二万人が参加し、1517人にめまい、体調不良、足がつるなどの症状が現れたが、ただちに治療を受けて大部分の人は正常に回復した。今回のマラソン大会で、若者の体質は老人に及ばないという問題が明らかになった。各医療ステーションで、転倒、捻挫、めまいなど症状で治療を受けた大多数は20~35歳の青壮年だったという。広州市救急医療の医療スタッフによると、準備不足や不慣れな道が多くの参加者に問題を起こし、一部の参加者の体質は驚くほど悪く、10km走っただけで、多くの若者が人に支えられて退場したという。




あるネットユーザーは「仕事の後、トレーニングを軽んじて、いきなりマラソン大会に参加するのはさらに危険だ」と述べている。
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