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粉ミルクに女性ホルモン混入?=胸膨らむ赤ちゃん相次ぐ―中国(時事通信)

2010年08月10日 23時40分11秒 | 気になるニュース
粉ミルクに女性ホルモン混入?=胸膨らむ赤ちゃん相次ぐ―中国(時事通信) - goo ニュース
今日の気になるニュース。
またしても、中国の汚染粉ミルク関連のニュースです。
私も長い間、中国で生活し、中国製の食品を食べ続けていたので、中国の食品安全事情には色々と不安があります。2008~2010年にかけてはメラミン入りの「毒牛乳」事件もありました。



今回は粉ミルクを飲んだ赤ちゃん達の胸が膨らむ早熟現象の被害が出た訳ですが、もしも、こんな被害に遭ったのが自分の子供だったらと思うと、本当に恐ろしいです。
今は色々な食品が簡単に手に入りますが、私たち消費者の手元に届くまでに様々な工程があり、自分たちが口にしているものが、どこでどのように作られたものなのかを知るのは難しいですし、原材料の一つ一つが安全なのか分かりませんよね。

だから、生産者は消費者が安心して口にできる安全なものを作る義務、責任、良心が必要ななのに、やはり一部の生産業者の中には売上げや生産量を上げるために人体に有害な物を混ぜたり、産地をごまかしたり…。



赤ちゃんのためには母乳が良いとは言いますが、今は多くの人が粉ミルクを使うのが普及して、中国でもスーパーなどで手軽に手に入り、日本以上に種類も豊富だと思います。中国国内メーカーのものは勿論、外国メーカーの物も売っているし、広州ではジャスコや輸入食品店に行けば日本製の粉ミルクも売っています。

以前、「毒牛乳」事件が起こった時、私の知り合いの中国人の中には日本製の粉ミルクを買ったり、わざわざ香港まで行って日本製の粉ミルクを買い出しに行っていた人もいました。しかし、子供のミルク代にお金をかけられるのは、結構収入がある中間層や富裕層と言われる人達がほとんどだと思います。

日本ではスーパーやドラッグストアで普通に売られている日本製の粉ミルクも中国で買うと日本よりず~っと高いので、中国の標準的な収入の人たちは、いくら安全で安心とは言っても高価な外国製の輸入物の粉ミルクを気軽に購入するのは大変です。
もし、中国国内産の粉ミルクと輸入粉ミルクの品質の差が少ししかなく、値段が圧倒的に違うのであれば、普通の消費者はわざわざ輸入粉ミルクを買わずに中国国内産のものを選ぶと思います。私でもそうします。

中国国内産の粉ミルクすべてが悪い訳ではないと思いますが、こういう事件があると私はお金に余裕があれば日本製の粉ミルクを選びたいと思ってしまいます。

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