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佐賀大学病院放射線科アンオフィシャルブログ ~さがの読影室から~

放射線科医の日常や、診療紹介、推薦図書などをご紹介します。問い合わせ先等、詳しくはカテゴリー「はじめに」をご覧下さい。

2009.03.21

2009年03月21日 11時49分37秒 | 船釣り、魚料理など 
 当直から帰って、テレビを見ていたら衝撃のレシピがありました!

 番組はキューピー3分クッキングです。

・鯛といちごのカルパッチョ
・いちごの焼き鳥

 いちごのソースはバルサミコ酢と、コアントローが決め手のようです。なんでいちご!?とも思うのですが、トマトをイメージして、とのこと。
 鯛は、軽く昆布締めにしてそぎ切りして、いちごのソースとオリーブオイルをかける。ルッコラなどを合わせていただきます。えびなどの甲殻類にも良いソースだそうです(賛成!)。

 いちごとバルサミコ酢の組み合わせは、イタリアではメジャーなのだそうです。そして、焼き鳥とバルサミコ酢も良い組み合わせ。なので、いちご+焼き鳥+バルサミコ酢も合うはず!という発想です。k
 こちらは、いちごをそのまま串に刺して、脂をとった鶏で挟んで焼き、焼き上がったらバルサミコ酢をかけるというシンプルな料理です。

 どちらも、考えたことすら無かったレシピです。でも美味しそう!
 頭を柔らかくすることって大事なんだな~と思ったひとときでした。今度、鯛が釣れたらやってみよう!

2009.03.10 サカナ

2009年03月10日 21時41分55秒 | 船釣り、魚料理など 
 この数日、日曜日の釣果を美味しく頂いています。

 ちなみにどのくらい釣れていたのかというと、



 このくらい。ちょっと迫力が伝わりませんが、クーラーボックスはどちらも24Lクラスのものです。青はチーフが新しく購入したもの。手前のちょっと気味のわるい色合いのサカナは、チーフが釣り上げた、イラです。見た目と比べて、白身のとても美味しいサカナです。

 さて、家に持って帰ったのは10匹くらいでしたが、週末はひとりだったので、若手技師の子を招待しました。二人とも、サカナ料理初心者だったので、手取り足取り鱗取りから教えてあげました。



 イタリアンがいい、などといっていたので下処理の済んだイトヨリダイを使いました。

 ・イトヨリダイ湯引きカルパッチョ風
 ・イトヨリダイとブロッコリーのペペロンチーノ(パスタ)
 ・イトヨリダイのオリーブ油焼き

 なかなか美味しく出来たと思います。鱗と骨がちょっと残っていたのは、ご愛敬といったところかな。パスタは、春らしく菜の花を使いたかったのですが、売っていなかったので、ブロッコリーで代用。

 この日は、昆布締めと一夜干しも仕掛けておきました。どちらも美味しかったのですが、一夜干しが絶品だったので食べる直前のものを撮っています。



 シンプルに網焼きも良かったのですが、ごま油でほんのり香りをつけていただきました。海の幸という感じで、いいですね。10ヶ月の子どもも喜んで食べていました。
 船長!次回もよろしくお願いします

2009.03.08 船釣り

2009年03月09日 22時11分58秒 | 船釣り、魚料理など 
 先月に引き続き、シーホークで釣りに連れて行ってもらいました。
 早朝5時に大学で待ち合わせての出発です。港をでた、7時過ぎには、もう明るくなっていました。
 この頃は大分、日ノ出が早くなりましたね。

 3月~4月という春先は、めまぐるしく気圧配置が変化していきます。今回の釣行も
前日に出航が決まりました。土曜日は風が強くキャンセルになっていました。
 予報通り、南東の風でしたが、ウネリが残っていたのと、流れがあったのでポイントまでは、若干揺れる場面もありました。そんな中、IVRチーフは

 

 選びに選んだ、天秤仕掛けを組むのに余念がありませんでした。
 後ろにちらりと見える、ブルーのクーラーボックスは、これもまた、選びに選んだ逸品です。数時間、釣具屋で粘って、散々店員に聞いて廻って、それでも買わずに帰った翌日(?)買ったものだとか。
 「新品を買って初回の釣りは釣れない」というジンクスをあっさりと破ったチーフ、今回も気合い十分で臨んでいました。

 釣り場は、生月沖まで連れて行ってもらいました。80m級のポイントは、ちょっとイヤな三角波が立っていたので、60m級でしばらく楽しみました。

 一日、穏やかな春の海で、五島列島がはるか遠くに霞んで見えていました。
 
 では釣果の写真です。ベストフィッシュはなんと言っても、今回船長が竿を折られながらも釣り上げたこの1匹を挙げようと思います。

 

 前回も写真に出した、マトウダイです!そう、チーフが釣った魚を針にかかったまま泳がせて、釣り上げたあの魚。
 今回もよく見てみると…


 
 口の中に、針を飲み込んだイトヨリダイが!
 うーん、なんと難しい釣り方をしているんだろう。僕は修行不足なので、まだまだマトウダイは釣れなさそうです。やっぱり、正しくセットした天秤仕掛けじゃないとだめかなぁ。

 十分に楽しんで、港に帰ったのが17時過ぎでした。すっかりと日が長くなって、少し傾いた日に、水面やら、船やらいろいろなものがキラキラと光っていました。



 残りの写真と、料理はまた次回。
 

2009.02.08 船釣り報告つづき

2009年02月08日 18時29分45秒 | 船釣り、魚料理など 
 本日も天気が良かったので、日中はサーフボードの修理などをしてのんびりと過ごしていました。

 船釣り報告の続きです。

 昨日、飲み会を最後まで出席せずに釣りに行ったのは、天気図上で北部九州が高気圧の範囲内に含まれそうだったからでした。冬場の海は、季節風のために荒れることが多いのですが、この日は絶好の釣り日和が予想されました。このため、この2~3日アンギオ室、読影室では、釣りチームの間で大きなマダイを釣り上げる夢が語られていました(周囲の冷ややかな目など気にならず)。

 出航の朝、やや焼酎のダメージが残りつつも、脳外科Dr.がエントリーしていなかったためか、きっちり予定時間に出発。風は予想通りに南~南西で、海は穏やかでした。快晴と期待していたのですが、ぼんやりと霞のかかった空だったのが気になりましたが…

 釣り場は過去に実績のあったポイントを探って歩きましたが、以前のように釣船が集中していると言うこともなく、魚群探知機に魚影も映りません。仕掛けは、船長及び、チーフは天秤仕掛け、副船長と僕は胴付き仕掛けで狙っていました。

 では、釣果の話。
 結論から言うと、狙っていたマダイは釣り上げることが出来ませんでした。ただし、イトヨリダイを合計で数十匹。その他、いろいろなサカナが釣れ、五目釣りを楽しむことが出来ました。どうも、天秤仕掛けのほうがいいのかな…と思っていたのですが、たくさん釣り上げていた副船長は胴付き仕掛けでした。ウデ?

 今回の釣りでもっとも盛り上がった獲物の写真です。ちょうど、僕が小物を釣って、隣のチーフの仕掛けと絡んだあと、急に竿が重くなったチーフの獲物です。



 珍しい、獲物なのですが実は拡大すると…



 なんと、獲物の口の中に針を飲んだ小さなエソが!そう、いつのまにか釣れていた、エソをこの大きなサカナが食べていたのです!インナーマウスとでも呼びたくなるような、どう猛そうな口を伸ばして食いついたんだろうなぁ…

 一度見たら忘れない、特徴的な境界明瞭、辺縁に白い縁取りを伴った斑状影を持つこのサカナ。すっかり名前を忘れてしまっていたので図鑑で調べました。


日本の海水魚 (山渓カラー名鑑)
大方 洋二,小林 安雅,矢野 維幾,岡田 孝夫,田口 哲,吉野 雄輔
山と溪谷社

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 この本に結構、詳しく書いてあったので引用させていただきます。
 マトウダイ Zeus faber
・マトウダイ科 普通、成魚は水深100m付近の貝殻混じりの砂泥質の海底付近に生息している。
・肉食性。泳ぎは遅く、相手にさとられないようにそっと近づき、大きな口を素早く突き出して、餌を飲み込む。体が平べったいため、正面から見ると一本の細い線のようになり、相手に気付かれないようである。
・特異な体形にもかかわらず味の良い魚で、産卵期が旬である(本州では4~5月)である。
・マトダイ(的鯛)ともいわれ、その名は弓場にある的のような黒斑に由来する。(稲田)

 どんな味だったのでしょうか!?

 我が家では、ウマヅラハギの刺身(+キモ!)、カサゴ(九州名アラカブ)の煮付け、イトヨリダイの清蒸をいただきました。今晩は、何にしようかな 

 それにしても、最もキツイ集中攻撃を受けていた船長。行き帰りの操船、ポイント探しなどなどありがとうございました。またお願いします!

2009.02.07 船釣り

2009年02月07日 23時40分19秒 | 船釣り、魚料理など 
 前日の飲み会にもかかわらず、予定通り船釣りに連れて行ってもらいました!

 飲み会の場では、出航妨害の攻撃がありましたが(特に船長に対する)きっちりと?体調を整えて5時起きで出発しました。ターゲットは、深場の大鯛。

 結果は…

 写真も撮ったので、それとともに載せようと思ったのですが、サカナを捌いて料理して、食べて、片付けて、お風呂に入ったらちょっと疲れが出てきたので、続きはまた明日。
 
 とりあえずの報告で、ごめんなさい。
 

 

2009.01.21 船長の釣果

2009年01月21日 22時57分26秒 | 船釣り、魚料理など 
 昨日は当直明けにもかかわらず、我らが船長は、シーホークを駆って海に出たそうな。およそ三時間の釣行で、これだけの釣果があったよ、と写真をくれました。



 真ん中のは、アマダイで、47cmの良型。その他は、イトヨリダイがたくさん。

 甘鯛は、アマダイ科の高級魚で、写真から推測するに、標準和名はアカアマダイのようです。刺身、焼き物のいずれも結構なお味だそうで。

 次の釣行が楽しみです!

2008.12.13 船釣り シーホーク

2008年12月13日 23時21分03秒 | 船釣り、魚料理など 
 先月に引き続き、シーホークの船長さんに船釣りに連れて行ってもらいました。メンバーは、僕の他にアンギオチーフのDr.野尻と、脳外科のDr.Tです。前回の釣りで相当、良い思いをしたためか、Dr.野尻は新竿およびリールを購入しての参加でした。

 朝は5時40分に多久の釣具店に集合でしたが、様々な理由により出発は夜が明けた7時過ぎでした。朝焼けの中、海から霧がたちのぼる、すばらしい眺めでした。霧が晴れて少し明るくなってからの写真です。風車が並んで回っていました。



 今回は、デジカメの液晶が壊れているたので(ファインダーも無し…)、カンでとった写真を載せています。

 釣りの結果です。
 まず、オープニングヒットは僕のエソ&手のひらヒラアジ…ちょっと前回とは違う雰囲気ではじまりました。その後、手のひらヒラアジが入れ食いに近い状態となり、前回Dr.野尻に与えられた「ヒラアジ専門医」が僕にも与えられました…

 ポイントを前回マダイが入れ食いだったところに移動し、イトヨリダイが結構釣れました。写真を撮る間もないくらいでした。そして、そこで今回新竿を導入した、Dr.野尻にマダイがヒット!「ま、鬼に金棒かな」などと宣ってましたが、その後はマダイではなく、ホウボウが次々にかかっていました。「鬼にホウボウやね」と船長の一言。

 その後、深場にも移動しましたが、どうも今ひとつの釣果でした。最後に盛り上がりを見せたのは、僕にヒットしたサカナ。グングンと引きまくり竿が弓なりになって、「すわ、大鯛か!?」と盛り上がりました。釣り上げたのは、なんとサメ…

 
 
 前回同様、サメの巣に入ってしまったようでした。このヒットの後は、アタリも途絶えてしまい、脳幹じゃなくて、納竿となりました。
 次回に期待!船長、またよろしくお願いします!

 今回の魚料理ネタは、ちょっと疲れたのでまた明日。結構美味しくできました。
  


連休最終日

2008年11月04日 07時05分01秒 | 船釣り、魚料理など 
 昨夜から、あいにくの天気で連休最終日はどんよりと曇っていました。
 遅く寝たのと、まだサカナの処理が残っていたのでのんびりと家で過ごしました。

 今年のバルーンフェスタは、見られないかなと思っていましたが、夕方前に家の外で「ゴーッ」という音がするので、窓の外を見てみると、近くで数機のバルーンが準備を開始していました。
 外に出てみると、すでに空にはいくつかのバルーンが上がっていました。



 思いがけず、バルーンの上がっていく様子を楽しむことができました。

 夜は、鯛の塩竃焼きと、イトヨリダイのムニエルにしてみました。普段、塩竃焼きなんて手の込んだものは作らないのですが、ま、この連休はほぼ自分のためだけに使ってしまったので、ちょっとは珍しいものでも作って誤魔化そうかと。



 上に並んだ塩竃を割って、鯛を出してみたところです。。
 初めて作った割には、ぼちぼちの出来でした。ただし結構、塩辛かったので次に作ることがあれば、一工夫を加えてみようかなと思います。

2008.11.02 船釣り

2008年11月03日 12時18分53秒 | 船釣り、魚料理など 
 連休二日目。
 朝4時50分集合で、船釣りに連れて行ってもらいました。今回のメンバーは、シーホークの船長(大学の放射線技師さん)夫妻と、アンギオグループの野尻先生とぼくの4名です。

 シーホークでの釣行に参加するのは、今度で3回目。前日に購入したマイロッド(竿)、リールのデビュー戦でもありました。野尻先生は、初参加。

 薄曇りの天候でしたが、思ったほど寒くなく、キレイな内海の風景を眺めながらポイントへ向かいました。途中、潮がながれていたのでまずは内海で、釣り糸をたれました。そこは…



 なんとサメの巣だったようで、全員1m弱のサメを釣り上げました。サメは引きがすごいのですが、歯が鋭いし、暴れるので上手に挙げないと(冗談です)、仕掛けが絡むので有り難くない獲物です。

 昼過ぎになると、潮が上げ止まったので平戸沖のポイントに移動。既にそのポイントには船が集合していました。期待して仕掛けをおろすと、すぐに小さなアタリがきました。アワセをくれてやると、まぁまぁの引きで、30cm超の鰺や鯖がどんどん釣れました。ほとんど入れ食い状態。その合間には、ギュンギュンと引いてくれた、これも30cm超のマダイが、次々に釣れてきます。もう、写真を撮るヒマもないくらいでした。

 結局、本日の釣果は



 25Lと30Lの大きなクーラーボックスが満杯になるほど!これでも、小さなサカナや外道はリリースしています。サカナを分けて、家に持って帰ったのを数えると(guri先生、もらってくれてありがとうございます)、

 アジ8匹、サバ2匹、カワハギ2匹、マダイ11匹、イトヨリダイ4匹。

 もう、捌くのが大変でした。大漁のサカナをみて、呆れていたヨメも手伝ってくれて、カワハギとは刺身にしてお茶漬けにして啜りながら、アジとサバをおろして、一部は韓国風の刺身にして、南蛮漬けと竜田揚げを作って、マダイの良い型のは刺身から昆布締めにして、あとはエラとハラを出して、ラップして、片付けて時計を見ると深夜2時…それでも、結局、刺身以外のマダイは鱗がとれず、イトヨリはクーラーボックスで氷り漬けの状態。またサカナの処理は勉強し直しですね。
 
 いやはや、前もって「釣りすぎ注意報」がでていれば、もうちょっとセーブしたのになぁ。
 とはいえ、釣り疲れての帰港途中、海面がボイルしているのを(サカナの群れがが跳ねて、泡立っている状態)見て、船上の全員が色めき立っていました。

 釣り人って…

2008.08.10 連続タイ記録

2008年08月11日 00時03分04秒 | 船釣り、魚料理など 
 明日から、ヨメと子どもが実家に帰省するので(僕の試験勉強のために…)冷蔵庫の片付けをしました。

 昨日に続き、鯛を料理。

 

 アクアパッツァを作ってみました。オリーブやケッパーみたいな食材はウチにはなかったので省略。

 思ったよりもアサリからダシがでずに、ちょっと物足りない仕上がりでした。やっぱり旬のアサリとは比べものになりませんね。
 トマトももう少し、火を通せばよかったかもしれません。

 パスタはキャベツのペペロンチーノで、こちらは大体狙った通りの出来上がり。

 はぁ、明日から、勉強しなきゃ。