ソムタム学級通信 ★さちえのタイ生活★

2010年6月より青年海外協力隊、養護隊員としてタイへ。バンコクより北へ450キロ東北部のコンケンで日々試行錯誤の記録。

カンチャナブリーへ

2010年12月12日 18時32分45秒 | カンチャナブリー
かれこれずっと前になるけれど、2度目のカンチャナブリーに行ってきた。
→過去ブログ「カンチャナブリーの旅 ~クゥエー川鉄道・カオプーン洞穴~」


映画『戦場に架ける橋』の舞台となった、クゥエー川鉄道。
今回は、ここからゆっくりと 前回は乗れなかった鉄道に乗る。




第二次世界大戦中、日本軍が建設した鉄道で、タイからビルマまでの415㎞を結んだ鉄道路線。
戦後は、連合国軍によって、一部を残して撤去された。
正式名称は泰麺鉄道。(泰=タイ 麺=ミャンマー)
英語では、よく Death Railway (死の鉄道)の名で知られ、多くの労働者を犠牲にして作られた。


クゥエー川橋から乗車。




休日ということもあり、かなりの混雑。
車内は、天井に扇風機が回り、
時おり、タイ料理の弁当や、タイのお菓子を売り子が売り歩き、
古き良き 鉄道の旅を演出。
 



いくつも駅に停車しながら、終点のナムトック(滝)駅を目指す。
のんびり、のんびりと。
駅らしからぬ場所でも、人々がわさわさと降りていく光景もほのぼのしていていい感じ。
  


汽車の中では何もすることなく、ただ ぼうっと景色を眺めるのみ。
日本にいたらいつもせかせかとしていた私。
タイに来て、ずいぶん時間がゆっくり流れるようになってたけど、それも最初のうち。
次第に、生来のせかせかが出始め、家でも配属先でも時間を惜しんで
バタバタと行動している、そんな今の自分にはたと気づく。
汽車に乗ってしまった以上、終点まで行って、また折り返して戻ってくるまで、4時間ほど。
なにもすることがない時間。
何もさせてもらえない時間。
ただ、ぼうっとするだけの時間。
ちょっと早足になりかけていた今の私に必要な時間なのかも。
そんなことを考えながら、窓を流れる景色を ただただ ぼうっと見つめる。



劣悪な環境の中、休む暇なく働かされた労働者たち。
栄養失調、コレラやマラリア、次々と死者を出しながら。
断崖絶壁の建設現場で、人海戦術で行う作業は、死者をさらに多く出したという。
犠牲者の数は、今も推定でしかない。
この鉄道の枕木一本に1人の人間の命が相当するとも言われるほど。


死の鉄道と呼ばれる由縁でもあり、
路線中最もたくさんの命を落として工事が行われたこの断崖絶壁に入ると
列車はスピードを落とす。
  

「推定」という言葉の中に、勘定にさえ入れられず、
数えられないまま、この下に眠ったままの人たちが、どれだけいるのだろう。


そんな思いをのせながら、列車は進む。
川を見下ろし鉄橋を渡る。
 
    

さすが、有名なカンチャナブリー、泰麺鉄道。
見所になると、列車マニアやカメラマン達がこぞって、窓から体を乗り出しシャッターをきる。
私だって 負けていないのだ。
  


 青春18切符 ポスター風
 


終点ナムトックでは、しばらく停車。
そろそろ出発かな、まだ時間はあるかな、
アイスクリームが食べたいな・・・
「アイスクリームは売っていますか?」と聞くと、
「あっちだ、あっち!大丈夫間に合うよ!」と車内の売り子さん。
列車を出ると
「こっちだこっち! 間に合うよ、大丈夫!」と駅員さん。 手招きして教えてくれる。
買っていると、プワーーーッっと汽笛が。列車が出発する合図。

「急げ急げ」と駅員さん。
遠くの車両から
「こっちだこっち!いそげ!」とさっきの売り子さん。
あわてて 戻ってとりあえず、どの車両でもいいので飛び乗る。
売り子さんは、
「日本人が乗り遅れた。」とかなり心配してくれていたらしい。
もといた車両にたどり着くと、
「おお、よかった!」と安堵の顔。
なぜか、周囲の乗客も安堵の顔。

列車も、私の乗るのを待っていてくれたし、売り子さんも駅員さんも周囲の乗客も
みんなで、 アイスクリームを買いにいかせてくれて、待ってくれた。
日本だったら・・・・ あり得ないな。
遅れたら容赦なく置いていかれるだろう。
乗客からは、迷惑千万!という顔でにらまれるだろう。
そもそも、アイスクリームを買いに「大丈夫、間に合うよ!」なんて行かせてくれるはずがない。
タイの人って、本当、こういうところがいい。

そんなゆったり汽車の旅も折り返して、もとのクエー川橋に戻り
  


  ゆったり汽車の旅、終了。
 


歴史の中のタイと日本のつながりを考えさせてくれるに十分な
ゆったりとした時間。
カンチャナブリー 鉄道の旅のひととき。


カンチャナブリーの旅 4  ~洞窟寺・スナンタワナラーム寺~

2010年08月24日 19時39分58秒 | カンチャナブリー
洞窟寺

     竜の手すりの長ーい階段を上っていくと、洞窟寺がある。   ハア、ハア、ハア けっこうしんどい!
   
  
 上から見ると、かなりの高さ。
  

 ちょっとわらっちゃう。この顔。
   

 洞窟内には、仏像が安置されていて、ここもまた神秘的な雰囲気。
 水色の服の、この女の子が案内してくれた。
  
 よく、こういう子がスタンバイしていていて、観光客が来ると先だって
 道案内をする。 最後はチップをあげる。


 昨日のカオプーン洞穴よりも、狭い!!
 せまーーーい!! こんなところを通っていくのー??  
  
  
    キャー  みんな そんなところに進んでるのーー??
   

 洞窟の中にはコウモリがいっぱい。 こうもりのフンの匂いなのか、獣臭い匂いが洞窟の中にただよって・・・うっ。
 暗いし、よく動くし、なかなか写真に撮れなかったけど、1枚だけコウモリが写っていた。
  


 暗い道を屈みながら歩き、 外に出るためにはしごを登りる。
  

 このはしごが急な上に、 はしごの先端が地にくっついてない!
   
 先端が、浮いてるよ! こわーーーい!






日本人僧がいる寺

 とてもとても、車じゃないと行けないような 山の中にある、静かな寺。
 

  
 
 カンチャナブリーのスナンタワナラーム寺には、アーチャン・光男・カウェーサコーという
日本人ながらタイで出家をされた住職がいる。
タイではタイ人にもとても尊敬されている僧侶の一人で、大変な有名人なのだそうだ。
カンチャナブリーにいる隊員は、
「日本人なら、アーチャン光男カウェサコーを知っているだろう?」とよく聞かれる。
私も、語学学校でお世話になった先生に話すと、有名よ! すばらしい人よ! と言われた。
アーチャン光男カウェサコー師は、財団を設立し、タイに来て36年。
貧困家庭の教育支援や、津波被災地の人たちの心のケア、就労の支援をしている人物。
 
 この方かな・・・
  


近づいて、あいさつすると、
「こんにちは、日本人ですか?」
「タイは、どうですか? みなさん仕事をしに来たのですか?」など、
気持ちよく話をしてくれる。
隊員の一人が、
「いいこともあれば嫌なこともあります。人間関係です。
 タイ人の言い方がきついから、すごく怒ってのかなと思ったら、
 次にあったときにはそうでもなく、にこやかだったり。」
というと
「うん。それは、どの国の人だって一緒でしょう。」とにっこり。

  
いつでも遊びに来なさい。
泊まっていっていいよ。
合宿もできるし、ミーティングだってできるからね。
と、誰でも受け入れるんだというところにびっくり。

見ると、白い服を着た人たちがたくさん。
     

瞑想しにきたり、泊まりに来たり、たくさんの人が訪れていた。
無料で泊まっていけるので、皆、その分、ここで働いていくのだそうだ。
  
今度は白い服を着て、瞑想しに行きたい。
 
本をいただいた。
「おみやげにしなさい。いくらでもいいよ。いくつほしい?」
と、たくさん。
   
 赤い本の表紙端っこには、日本語で「有り難う」」と書いてある。

アーチャン・光男・カウェーサコー師は でっかい人だった。 

カンチャナブリーの旅 3  ~瞑想する尼さん~

2010年08月23日 23時16分20秒 | カンチャナブリー
宿泊したゲストハウス

 
 って、きれいじゃないの! 
 2部屋借りて、1泊1550バーツ。日本円で4650円くらい。
 それを5人で割ると…なんと1泊1500円くらい。
 やすーい! 先輩隊員、すごい! 電話で予約してくれました。
 
 部屋もきれい。
  
 
  プールつき。

   
 朝食は川を見ながら。 市内にあるのに、自然がいっぱいの、きれいなところだった。

 うーーーん、ないなあ。うちの近くにはこんな感じは。
 さがしたら 見つかるのかなあ???





  借りた車
 この旅は、協力隊以前からタイに8年住み、タイをよく知っている先輩隊員が企画した旅。
 宿の手配から、移動の手配まですべてやってくれました。
 マニアックな所を行こうというので、3日間を車を借りて移動。
 運転手さんはタイ人。 車は、なんと、これ。
 ヤ・・・・ ヤン車?!
  

   
  「エッセンツャル」 えっせんつある?  なぜ?
   エッセンシャルだとしても、 なぜ??

  車代はガソリン別で一日1000バーツ。
   おかげで、とても楽ちん!





  瞑想する尼さん

 ちらちらと、雑誌やポスターで見たことがあった
     瞑想する尼さん=“浮遊する尼さん”
 修行によって得た超越した力によって、水の中を浮遊するのだそうだ。
まるで、空中でも浮くかのように、全く沈まずに、水面に浮く不思議な光景。
見てみたいなー


 尼さんが登場。 お祈りをして、おごそかに水の中に入っていく。
  

 水の中に入ると、ゆっくりと足を動かし、あら??

 ぷかーーーーんと 浮いている。
  
 立ったまま、直立不動で浮いている。
 これ、写真じゃ見えにくいけど、足が着かない深さに立ったまま浮いているんです。

 様々なポーズをとりながら水面にプカンと浮く姿。
  

 涅槃仏(ねはんぶつ)の格好や座禅(ざぜん)など、祈りながら水面をあっち行き、こっち行き。
   

 5分ほどで終了。尼さんが上がっていく。
  
  
 見ている間、ぽかーーーんと、あっけにとられてしまった。
  これは厳しい修行を積んだ者しかできないという。

 すごく好奇心が湧いて、自分もやりたくなっちゃった!
 温泉やプールで練習してみよう。

 先輩隊員が車を借りてくれていたから行けたけど
 とてもへんぴな場所にあるので、 普通は、ツアーで参加しないと自分で行くのは厳しいだろうな。
 

 種も仕掛けもありませんー
  うーん、なんか すごかったなあ。
  






  瞑想する猫

 瞑想する尼さんを見て、衝撃を受けて外に出たら、瞑想する猫が。
   
 




  瞑想する猫 2

 瞑想する尼さんに 衝撃を受けていて歩いていたら、 妙な動きの猫を発見。
  
     「うぐぐぐぐぐ~」

 瞑想する尼さんと、同じようなポーズをとり、
 いつか、お客さんの前で “瞑想する猫”としてデビューするために練習中の猫でした。
   
     尼さんだけでなく、 猫まで?!

  
       精神統一~

   
        足の裏の肉球だって こんなに開けるのだー  修行のなせる技。


 

いやあ、アクロバッティブな動きですネー!




 店番する猫

  瞑想する尼さんを見て、瞑想する猫を見て、衝撃を受けて歩いていると、お土産を売っているお店がありました。
  

    
    「すみませーーん。」

   
     「うるさいわネ! 今寝てるんだから、売らないワヨ!  ぐーぐぅー





カンチャナブリーの旅 2  ~泰麺鉄道博物館・連合軍共同墓地~

2010年08月18日 22時35分35秒 | カンチャナブリー
クウェー鉄道のあとに、行ったのは

泰麺(たいめん)鉄道博物館

   

泰麺鉄道建設に関する資料が展示されている。
さっき見てきた、クウェー鉄道、正式には泰麺鉄道。
今は観光地となり、たくさんの人で賑わう場所。
だけど、その建設には多くのタイ人や戦争捕虜が駆りたてられ
多くの人が犠牲となった場所。

建設の作業員は、日本軍、連合軍の捕虜、
アジア各地から集められた強制労働者
(タイ人・ミャンマー人、マレーシア人、中国人、インド人など)、そして受刑者。
建設現場はの環境は劣悪で、特に工事の後半は雨季にもかかわらず
休む暇なく働かされ、がりがりにやせて骨と皮だけになった人間の姿が展示してあった。
食料不足からくる栄養失調、そしてコレラやマラリアにかかって死者が次々と出たという。
機械も不足していたために、断崖絶壁の建設現場で、
人海戦術で行う作業は、死者をさらに多く出していった。

これらの多くの犠牲のうえに、当初は5年かかると言われた建設が
翌年10月におわり、鉄道は完成。
  

その後、必要性の低さから、ミャンマー側では全線が廃止。
タイ側では国境から3分の2にあたる区間が廃止となって、タイ側の一部はダムに沈んでいる。
なんだか、切ない。

犠牲者の数はあまりにも多く、日本軍が一切の記録を禁止したこともあって、
死者の数は今も推定でしかない。
「推定」の言葉に、人間の命がどれほど粗末に扱われたのかを伺い知れる。
鉄橋一つを架けるのに、どれだけの命が落とされたのか。
レールの下に敷かれている枕木の数々と同じだけの命が、
ここで落とされたとも言われている。
    

Death Railway (死の鉄道)といわれる、断崖絶壁の建設現場の写真が。

 博物館内は撮影禁止。 だから写真はないけれど、心の中にしっかり残った。







そして、泰麺鉄道博物館のとなりにあるのが、

  連合軍共同墓地
 

 病気や栄養不足で命を落とした連合軍兵士が眠る共同墓地。
カンチャナブリーには、このような墓地が2つある。
6982柱の魂が眠る。
手入れが行き届いて、芝生の中にきれいな花があちこち咲き乱れ、静寂。
    
   

犠牲になった人々の魂も、どうか安らかに眠ってくれますようにと願う。
連合軍の捕虜よりも、劣悪な扱いを受けたというアジア人の労働者達は いったい
どこで眠っているんだろう。
ここに埋葬されることもなかった死者が、たくさんたくさんいるのだろう。



カンチャナブリーの旅  ~カオプーン洞穴・クゥエー川鉄道~

2010年08月17日 22時35分26秒 | カンチャナブリー
カンチャナブリーの旅。

当日、バスターミナルで乗る前に買おうと思っていたチケット。、
タイでは4連休だから、はやくチケットを買った方がいい!
と職場の人たちが昼間に連れて行って、一緒にチケットを買ってくれた。
職場の人たちが言うとおり、お目当ての一番いいと言われるバスはもう満席で、
2番目にすすめてくれるバス会社の夜行バスチケットを買うことになった。

初めて乗った夜行バス  座席は広く、トイレもあるし、エアコンもついている。
   
ただ、道路事情もあるだろうけど、上下に揺れが激しいのが、車酔いしそうに・・・。
それと、テレビの大音響・・・・ うっ・・・ タイってデパートとかどこでも大音響が目立つ。
夜行バスなんだから、そんなに大音響って・・・・

夜8時頃に出て、バンコク到着は夜中の2時。
バンコクまでは6時間。
それから、ロットゥー(日本で言うバン。乗り合いになっている)で約2時間。
カンチャナブリーに到着。
カンチャナブリーについてびっくり。
なんて、屋台が多い、そしてお店が多い、そして、観光名所が多いことか!
私の任地とはまたすごく違う雰囲気にちょっとのまれてしまった。


見所がありすぎ!!という観光地 カンチャナブリーで最初に行ったのは


  カオプーン洞穴
寺院の敷地内にあり、第2次世界大戦中に、日本軍が倉庫として利用していた洞穴。
いくつもの仏像が安置されている。
 
 急な階段を降りて入っていく。

 薄暗くて、ひんやりとして、こういうところにいる仏像はなんだか神秘的。
 鍾乳洞の中のいろんな場所に仏像がある。
 
 

 敬虔な仏教徒が多いタイ人は、仏像があれば、靴を脱ぎ、ひざまずいてお祈りをする。
 祈る姿って宗教を問わず、きれいだな、と思う。
  

     仏像の前にひざまずいている猿と象。 この象のひざまずき方が、か・かわいいと思って見入ってしまった。
   

 すごいものが上から。       


  そして、仏像の隣で何かがお尻を振っている。  こんな所にもいるのか。 犬。
    

 洞穴の中は、複雑に入り組んでいるので、案内がないと迷ってしまうかも。

 小さな子がいて、案内をしてくれた。現地の子。
 
 最後はチップを渡して、「ありがとう。」  
  
  こんな所から出てきた。 振り返って出てきた穴を見て、思わず「ちっちゃ!!」
  

 近くの丘からの景色が、とてもきれい!
  
 コンケンには海や大きな川や山がないので、観光名所も山も川もあるカンチャナブリー、すごい。

 

 神聖なはずなのに、ちょっと笑ってしまう、ユーモア満点の仏像。  ぐひひひ
  

 風を受け気持ちよさげに 鏡あわせに寝ているワン太

ぐう ぐうー
  
 タイではどこでも犬がいて、どこでも寝ていて、とても幸せそう。 





宝石

カンチャナブリーは、昔、宝石の原産地だったそうで、宝石のおみやげ屋が多い!
でも、これ、でかすぎでしょ!!








  クウェー川鉄道  戦場に架ける橋 

第二次世界大戦中、日本軍が建設した鉄道で、タイからビルマまでの415㎞を結んだ鉄道路線。
戦後は、連合国軍によって、一部を残して撤去された。
正式名称は泰麺鉄道。(泰=タイ 麺=ミャンマー)
英語では、よく Death Railway (死の鉄道)の名で知られ多くの労働者を犠牲にして作られた。



現在の鉄橋周辺は観光地となっていて、賑やか。
鉄橋を眺められる水上レストランもあって、おしゃれな雰囲気。
   


観光用のトロッコ列車が鉄橋を往復していたので、20バーツ(60円)で乗る。
   

列車が通ると、観光客が身を寄せる。 落ちないでね!
  
   

徒歩で渡れるので、観光客がたくさん散策しているけど、
鉄橋には手すりはないし、幅も狭い。
すれ違うときは横に身を寄せながら、落ちたらどうしようとひやひや。

「TOKYO JAPAN」の文字が。
  

高いよー! 


はしまで行くと、バイオリン弾きのおじさんが。
「昴」や「上を向いて歩こう」を日本語で歌ってくれる。この歌はタイでもとても人気。
「昴」はメロディが美しいと言う。 音楽は言葉を超えるんだなあ。
 

 笹のようなもので、器用に作ったバッタを売り歩いている小さな子ども。 
 途上国の観光地に行くとかならずいる物売りをする子たち。いつも見るたび胸が痛い。