花のお山の焼物屋

座主窯押しかけ女房山里暮らし

「ざらぼう」にて

2008年03月07日 | 山里の暮らし
コメントの常連、花花さんとプカプカさんが遊びに来てくれた

2人とのご縁は村田陶器市で出来ました
昨年は仙台で食べておしゃべりしてまた食べて・・・楽しい時間を過ごしてきた

今回は鳴子に泊まると聞いて無理やり花山まで連れてきちゃいました!!
 
2人はキルトと陶芸の作家さん  まず近くの「ギャラリー風の沢」にご案内

いつか皆で展示会開いてね~!!

お昼は予約した花山の「ざらぼう」さんへ
今回は自家製岩魚の寒干しが目玉・・・やっぱり美味しい!!
いける口の2人は自家製のどぶろくをサービスしてもらってほんわか幸せそう

ざらぼうさんも本当に心地よいおもてなしをしてくれたので雪景色を眺めながらゆっくりと食事を楽しめました。

この時もお箸をつけてから「あ!いっけない!写真撮るの忘れちゃった!」と言う私でしたが花花さんがちゃ~んと撮ってお料理のことも紹介してくれてますのでこちらのブログでみてくださいな~ 
http://yaplog.jp/hanahana55/


こんなに早く再会できるとは夢にも思わなかった。物作りの2人の話はすごく参考になります。夫のこともよく解ってくれるしね!!

お互い忙しいけど時間作って又会いたいね~!
今度は川渡??? 遠刈田???





春の音

2008年03月04日 | 山里の暮らし
ここ2~3日の花山はまさに春の気配を感じる

「春の音が近づく」とよく言うけれどいったいどんな音?
家の中で庭に出てそれぞれその音を感じ取ってみる

はじめに飛び込んできた音は屋根の雪の雪解けの音

春の日差しに一斉に反応しダラダラと解けていく

庭に残っていた雪はシャーベットのように表面が氷になって長靴で歩くとシャリシャリと音を立てている

窯場では裏の杉林を渡る野鳥の声が聞こえ外猫の花がその泣き声をまねする

明日からまた冬に逆戻りとの予報ですがちゃんと春はそこまできているよ~とそんな音から感じ取れる

明日は「啓蟄」大地が暖まり冬眠をしていた虫が穴から出てくるころ

春が来たァ~春が来たァ~どこにきたァ~


ところが・・・ 「春はどこぉ??」
こりゃあ~いいかげん起きろ
我家の扶養家族たちはこのとおり