みちくさ便り

日常の出来事や特別な事、思いついたり感じた事などをジャンルを問わずに書き込んでいきます。

ヒメヒオウギ

2010年05月27日 | 
ヒメヒオウギ(アヤメ科ラペイルージア属)



小さい可憐な花がたくさん咲きました。一見ひ弱そうですが、これが結構丈夫で、こぼれ種で増えます。

オダマキ

2010年05月26日 | 
オダマキ(キンポウゲ科オダマキ属)



今年も庭の其処らじゅうにオダマキの花が咲いています。最初は、近隣から頂いたスズランの苗にくっついていたものですが、一度種を採取して庭のあちこちへ直播したら、邪魔になる位大きな株になって、色々な花が咲いています。

ワスレナグサ

2010年05月23日 | 
ワスレナグサ(ムラサキ科ワスレナグサ属)

去年の春から、我が家の庭にポツンポツンと咲き始めました。花が咲くまでは雑草と勘違いして、抜いてしまっている事でしょう。その生き残りの何本かが、鮮やかで小さな水色の花を咲かせました。


レンゲソウと有明山

2010年05月21日 | 山遊び
陽気につられてポタリング(自転車でお散歩)・・・休耕田にレンゲソウが満開になっていました。緑肥にでもするのでしょうか?


おなじみの有明山・・・里山(2268m)だけどメジャーな北アルプスより難しい。


真ん中が爺ガ岳、その右が鹿島槍ガ岳、右に小さく見えるのが五竜岳、左の雪の無い突起が鍬の峰


親海湿原

2010年05月18日 | 山遊び
5月13日(木)春の陽気に誘われて親海湿原へ行ってきました。GW前に訪れた時には、まだ山陰には雪が残っていて寂しい状態でしたが、少しだけ春らしくなって新緑とミツガシワが美しかったです。

白い花はミツガシワ


こちらもミツガシワ


アップするとこんな感じです。


若葉が何とも言えません。


カタクリは少し時期が遅かったかもしれません。

カリン

2010年05月15日 | 
カリン(バラ科ボケ属落葉高木)

我が家のカリンは今年で4年目になります。去年は、たくさんの花が咲いて、その後小さな実が付いたのですが直ぐに落下してしまいました。最終的には拳大のカリンの実が3個程出来ましたが、これも秋に入ってすぐに落下してしまいました。原因は、聞くところによると木がまだ若いからでないか?と言うことです。今年も、たくさん花が咲いて既に散ってしまったのですが、実の部分は少し膨らんでいます。今年はカリン酒を漬けこむ事が出来るでしょうか?楽しみです。

オキナグサ

2010年05月13日 | 
オキナグサ(キンポウゲ科オキナグサ属)

本州から九州に自生するオキナグサです。日本に自生しているオキナグサは、環境庁の『植物版レッドリスト』では【絶滅危惧Ⅱ類】にランクされているようですが、我が家の庭に6株程自生しています。最初は雑草と思い抜いていましたが、お隣さんに指摘され、それから毎年増えているようです。

ナガミヒナゲシ

2010年05月12日 | 
ナガミヒナゲシ(ケシ科ケシ属)

烏川の土手も、や~っと春がきました。毎年今頃の時期に土手一杯にナガミヒナゲシの可憐な花が咲きます。帰化植物で其処らじゅうに生育していますが、わりと好きな花です。

杓子岳・長走沢山スキー

2010年05月07日 | 山遊び
5月5日杓子岳長走沢へ山スキーに行ってきました。
先日に続いての同地域の山行です。連休中は晴天続きで雪の状態もだいぶ変わり、春山のザラメ雪になりつつあります。


朝の猿倉駐車場です。連休最終日ですが、今日は車の台数も少なめです。


猿倉台地から白馬岳が見えてきました。風もなくピーカン天気で、今日も暑くなりそうです。


前方には、杓子岳、真ん中の長走沢を途中まで(樺平まで)登ります。


左手には小日向山です。


小日向のコルです。先日は鑓温泉を目指したのですが、強風のためコルから引き返し長走沢に行き先変更しました。


長走沢の全景です。左手のコル(奥双子のコル・樺平)を目指します。正面の一番高く見える処が、杓子岳のジャンクションピークです。その奥が杓子岳、ジャンクションピークからも滑降出来ますが、体力・技術とも必要です・・・で、樺平までです。


沢の中間部です。先日は面ツルの斜面でしたが、連日の暑さで表面の雪が溶け、デブリが現われてきました。


後続のパーティです。


中間部から長走下部です。一見良さそうですが、デブリで全身バイブレータ状態がいやなので、左岸の尾根を滑降するつもりです。


長走沢上部と樺平です。


樺平です。


小蓮華岳と船越ノ頭、金山沢は下まで雪が綺麗でした。


小日向のコルから双子尾根を登高してきたスキーヤー、上のジャンクションピークまで行くと言う事です。写真では感じませんが、ここからは急斜面でアイゼン・ピッケルが必要です。


途中まで滑り下り、左岸の枝尾根(名前は???)にコースを取ります。


ザラメの滑降は、久しぶりに幸せ気分を味わうことができました。


杓子岳・長走沢山スキー

2010年05月03日 | 山遊び
5月1日(土)杓子岳・長走沢へ山スキーに行ってきました。当初は、年中行事である白馬鑓温泉を目指したのですが、小日向のコルを登ったところで、強風のため猿倉台地迄引き返し、そこから、杓子岳の長走沢を途中まで登ってきました。


連休中で、たくさんの登山者、スキーヤーが猿倉の駐車場に集まってきました。今年は残雪量が普段の2倍以上です。


猿倉台地は、昨夜の雪が薄っすらと積っていました。前方の杓子岳は雲に覆われて風も強そうです。


白馬岳も上部は結構荒れている模様です。天気予報では日中は晴れの天気なのですが・・・


小日向のコルを登る途中から、時々強烈な風が吹き下りてきます。


風も止むと、良い感じなのですが・・・足元は3~5センチ程のプチパウダー・・・コルでは強烈な風のため、猿倉台地まで戻る事にしました。と言うのも、今の時間なら、雪の状態が良いので結構楽しめそうです。


長走沢から小日向山方面を望む


猿倉台地から、仕切り直しで長走沢を登る事にしました。沢筋では風の影響も無く、デブリも綺麗に埋まっていて快適に登る事ができます。途中から小日向山方面を見ると、風も収まり春山らしい天気になってきました。


長走沢全景とジャンクションピーク

居谷里湿原

2010年05月02日 | 山遊び
安曇野の北、木崎湖の東の丘陵地に居谷里湿原があります。湿原植物の宝庫で、昭和46年に長野県天然記念物に指定されています。湿原にはいろいろな花が咲き、ゆっくりとした小川のせせらぎと清楚に咲く花々は、心にやすらぎを与えてくれます。




ミズバショウ


リュウキンカ