飽きずに、今日も鑓温泉へ出かけた。快晴確実なので、最初は乗鞍へ行こうかと思っていたが、雪が残っているうちに再度鑓温泉へ出かける事にした。終始のどかな春山と静粛を十分堪能した。
猿倉の駐車場は、閑散としていて、車が4台程で自分か到着した頃には既に皆な出発していた。何処から雪が繋がっているか気になる所である。板をザックに取り付けて、ゆっくりと歩き始める。今日も相当暑くなるのでないだろうか?
夏道の登山口までは、当然雪は残っていなく、シートラで登り始める。程なく登った所で、突然「小熊」???、「タヌキ」???、黒くて、尻尾が太くて長め、顔つきは鼻が尖り気味・・・3~4m程の距離を置いて、お互いに相手を確認中!!「熊」ではない!
少し安心したが、「タヌキ」か?こんな所に居るか?
1502m付近までは、雪がズタズタで夏道通りに登るしかない。春山をシールで登っている時は、なるたけ直線で行くのだが、今日はジグザグの登山道で効率が悪いと思ったが、結構楽勝ペース。暫くするとシール登高できそうになってきたが、藪が少なくなるまでシートラを続ける。
杓子・白馬が正面に見えてからシールに切り替えた。雪面はすっかり縦溝が走り、でこぼこである。小日向のコルに向かう頃から、先行者のトレースが確認できた。角度、コース取りも自分と同じなので、そのまま利用させてもらう。
家を出る頃は、双子尾根を詰めて、中山沢源頭に滑り込もうかな?等と考えていたが、コルに来てみると、大出原まで行けるか?と思ったり・・・滑りの楽しさを比較しながら、何処行こうか考えている。
結局、先週と同じく鑓温泉に向かう。出合付近から見る谷筋は、先週と全く同じ感じで今日も、相当緩んだデブリの中を先行者のトレースを追って登る。途中、中央ルンゼからのトレースが残っていて、先日の「中央ルンゼ滑降」のレポを思い出した。雪は頂上付近から、綺麗に雪は繋がっていて、あんな所を滑れたら、どれだけ楽しいだろうかと思う。
温泉は、先行者の人がいて、名古屋からだと言う。自分は、温泉には入らず。暫し周りの景色を眺めて過ごす。烏帽子岩の側面には、昨日のものであろう沢山の綺麗なシュプールが残っていて、滑りたい気もするが急斜面を登る元気もなく、今日もここまで!!
帰りは、先日と同じ烏帽子岩側の斜面を、湯ノ入沢源頭付近まで滑る。最近降雪が有ったみたいで、所々綺麗な雪が覆っているが、ストップ雪なので、古い雪を選んでアッと言う間の快適滑降・・・振り返って見ると、綺麗にシュプールが残っている。滑りのスタイルは昔風だと思うが、シュプールだけは自分で言うのも可笑しいが綺麗であり、今風の若者と遜色ないだろう。
小日向のコルを登り返して、猿倉の台地を楽しくない滑りをして、夏道を板を担いで下る。朝は登山道は締まっていたが、この頃には雪解け水が、まるで小川のように流れている。この暑さでは、たぶん1日で20~30センチは解けて流れるのでないだろうか?
沢下りの雰囲気を楽んだ後、林道を少し歩いて、本日の行程は無事終了した。その後「おびなたの湯」(毎月8日は半額と言う・・先週半額)で汗を流して帰宅。
コースタイム
5月14日(月)・快晴
・猿倉場駐車場(6:20)~猿倉1502m台地(7:20)~小日向コル(8:40)~湯ノ入沢源頭(9:00)~鑓温泉(10:20)~滑降開始(12:00)~源頭(12:15)~小日向コル(12:50)~猿倉駐車場(14:00)
猿倉の駐車場は、閑散としていて、車が4台程で自分か到着した頃には既に皆な出発していた。何処から雪が繋がっているか気になる所である。板をザックに取り付けて、ゆっくりと歩き始める。今日も相当暑くなるのでないだろうか?
夏道の登山口までは、当然雪は残っていなく、シートラで登り始める。程なく登った所で、突然「小熊」???、「タヌキ」???、黒くて、尻尾が太くて長め、顔つきは鼻が尖り気味・・・3~4m程の距離を置いて、お互いに相手を確認中!!「熊」ではない!
少し安心したが、「タヌキ」か?こんな所に居るか?
1502m付近までは、雪がズタズタで夏道通りに登るしかない。春山をシールで登っている時は、なるたけ直線で行くのだが、今日はジグザグの登山道で効率が悪いと思ったが、結構楽勝ペース。暫くするとシール登高できそうになってきたが、藪が少なくなるまでシートラを続ける。
杓子・白馬が正面に見えてからシールに切り替えた。雪面はすっかり縦溝が走り、でこぼこである。小日向のコルに向かう頃から、先行者のトレースが確認できた。角度、コース取りも自分と同じなので、そのまま利用させてもらう。
家を出る頃は、双子尾根を詰めて、中山沢源頭に滑り込もうかな?等と考えていたが、コルに来てみると、大出原まで行けるか?と思ったり・・・滑りの楽しさを比較しながら、何処行こうか考えている。
結局、先週と同じく鑓温泉に向かう。出合付近から見る谷筋は、先週と全く同じ感じで今日も、相当緩んだデブリの中を先行者のトレースを追って登る。途中、中央ルンゼからのトレースが残っていて、先日の「中央ルンゼ滑降」のレポを思い出した。雪は頂上付近から、綺麗に雪は繋がっていて、あんな所を滑れたら、どれだけ楽しいだろうかと思う。
温泉は、先行者の人がいて、名古屋からだと言う。自分は、温泉には入らず。暫し周りの景色を眺めて過ごす。烏帽子岩の側面には、昨日のものであろう沢山の綺麗なシュプールが残っていて、滑りたい気もするが急斜面を登る元気もなく、今日もここまで!!
帰りは、先日と同じ烏帽子岩側の斜面を、湯ノ入沢源頭付近まで滑る。最近降雪が有ったみたいで、所々綺麗な雪が覆っているが、ストップ雪なので、古い雪を選んでアッと言う間の快適滑降・・・振り返って見ると、綺麗にシュプールが残っている。滑りのスタイルは昔風だと思うが、シュプールだけは自分で言うのも可笑しいが綺麗であり、今風の若者と遜色ないだろう。
小日向のコルを登り返して、猿倉の台地を楽しくない滑りをして、夏道を板を担いで下る。朝は登山道は締まっていたが、この頃には雪解け水が、まるで小川のように流れている。この暑さでは、たぶん1日で20~30センチは解けて流れるのでないだろうか?
沢下りの雰囲気を楽んだ後、林道を少し歩いて、本日の行程は無事終了した。その後「おびなたの湯」(毎月8日は半額と言う・・先週半額)で汗を流して帰宅。
コースタイム
5月14日(月)・快晴
・猿倉場駐車場(6:20)~猿倉1502m台地(7:20)~小日向コル(8:40)~湯ノ入沢源頭(9:00)~鑓温泉(10:20)~滑降開始(12:00)~源頭(12:15)~小日向コル(12:50)~猿倉駐車場(14:00)