みちくさ便り

日常の出来事や特別な事、思いついたり感じた事などをジャンルを問わずに書き込んでいきます。

春の花(1)

2017年06月12日 | 

我が家に毎年咲く春の花を撮ってみました。

タイツリ草(ケシ科 デイセントラ属) 

ケマンソウ、デイセントラとも言う。ケマンソウの名前は、寺のお堂を飾る装飾品「華鬘(けまん)」に見立てて名付けられました。長くしなるような花茎を釣り竿に、ぶら下がるように付く花を鯛に見立てた「タイツリソウ(鯛釣草)」の別名でも親しまれています。


20170509 ハナミズキ

2017年05月15日 | 

家のハナミズキが満開になりました。

背景はヤマブキです。すぐ横に白色のハナミズキも有るのですが一昨年、斑カミキリに根本幹回りを半分近くをやられて半死状態です。なんとか復活して欲しいものです。

 


マリーゴールド

2010年08月16日 | 
マリーゴールド(キク科タゲテス属)

どうって事ない花で、何処にでも咲いています。しかし、良く見ると、何とも美しいと思いませんか?
春まき1年草ですが、毎年こぼれ種で、庭の其処らじゅうに生えてきます。
夏は、いつも隅の方へ移植することから始まります。今年も可憐な花を咲かしていました。


ニセアカシア

2010年06月01日 | 
ニセアカシア(マメ科ハリエンジュ属 落葉高木)

烏川や穂高川の土手は、遠目に見ると樹全体が白っぽくなっていて、近ずいて見るとニセアカシが一面に白い花を咲かせていました。子供のころ花の蜜を舐めた事を懐かしく思いました。花からは上質なはちみつが採れ、花そのものも「天ぷら」で食べる事ができるそうです。(花以外には毒があるので食用にすることは出来ない)

オダマキ

2010年05月26日 | 
オダマキ(キンポウゲ科オダマキ属)



今年も庭の其処らじゅうにオダマキの花が咲いています。最初は、近隣から頂いたスズランの苗にくっついていたものですが、一度種を採取して庭のあちこちへ直播したら、邪魔になる位大きな株になって、色々な花が咲いています。

ワスレナグサ

2010年05月23日 | 
ワスレナグサ(ムラサキ科ワスレナグサ属)

去年の春から、我が家の庭にポツンポツンと咲き始めました。花が咲くまでは雑草と勘違いして、抜いてしまっている事でしょう。その生き残りの何本かが、鮮やかで小さな水色の花を咲かせました。


カリン

2010年05月15日 | 
カリン(バラ科ボケ属落葉高木)

我が家のカリンは今年で4年目になります。去年は、たくさんの花が咲いて、その後小さな実が付いたのですが直ぐに落下してしまいました。最終的には拳大のカリンの実が3個程出来ましたが、これも秋に入ってすぐに落下してしまいました。原因は、聞くところによると木がまだ若いからでないか?と言うことです。今年も、たくさん花が咲いて既に散ってしまったのですが、実の部分は少し膨らんでいます。今年はカリン酒を漬けこむ事が出来るでしょうか?楽しみです。

オキナグサ

2010年05月13日 | 
オキナグサ(キンポウゲ科オキナグサ属)

本州から九州に自生するオキナグサです。日本に自生しているオキナグサは、環境庁の『植物版レッドリスト』では【絶滅危惧Ⅱ類】にランクされているようですが、我が家の庭に6株程自生しています。最初は雑草と思い抜いていましたが、お隣さんに指摘され、それから毎年増えているようです。

ナガミヒナゲシ

2010年05月12日 | 
ナガミヒナゲシ(ケシ科ケシ属)

烏川の土手も、や~っと春がきました。毎年今頃の時期に土手一杯にナガミヒナゲシの可憐な花が咲きます。帰化植物で其処らじゅうに生育していますが、わりと好きな花です。

コウゾリナ

2009年10月19日 | 
コウゾリナ(キク科コウゾリナ属)

穂高川の土手に黄色い小さな花が咲いていました。前から気になっていたのですが、やっと花の名前を知る事が出来ました。その名はコウゾリナ・・・カタカナだと何のイメージも湧きませんが、漢字では剃刀菜(カミソリナ)、顔剃菜(カオソリナ)と書いて、コウゾリナに訛ったと言うことらしいです。全体に剛毛があり、さわると著しくざらつくため、このような手触りをカミソリに例えたらしいです。

リンドウ

2009年10月08日 | 
リンドウ(リンドウ科リンドウ属)

長野県の花、つまり県花はリンドウです。ちなみに、県の木は白樺、県の鳥は雷鳥、県獣はニホンカモシカ、もう一つの県歌は信濃の国ですが、移住してきたばかりですので歌えません。