みちくさ便り

日常の出来事や特別な事、思いついたり感じた事などをジャンルを問わずに書き込んでいきます。

オダマキ

2008年06月29日 | 
オダマキ(キンポウゲ科オダマキ属)

 去年、ご近所にスズランを株分けして頂いた物に偶然こぼれ種が付いていたらしく、スズランの葉の間から新芽が伸びてきて、他のオダマキがとっくに散ってしまったと言うのに、何故か今頃に地味に花が咲いています。スズランの親元のおじさんの言うことには、このオダマキは野生のもので、西洋オダマキや園芸種に比べ花期が遅いらしいです。勿論頂いたスズランもドイツスズランでなく和製のスズランでした。来年も咲いて欲しいと思っています。

ムシトリナデシコ

2008年06月27日 | 
ムシトリナデシコ(ナデシコ科マンテマ属)

 普通の荒れ地などに咲いていて一見雑草に見えるけど、花が美しいので庭に植えてもいいかな?と思っています。調べてみたら、この名前は、茎の節から粘液が出て、この粘液に虫が捕まることがあることからムシトリナデシコの名がついたらしく、食虫植物ではなく粘液は虫へのバリアーらしいです。

上高地散策

2008年06月26日 | 山遊び
 梅雨の合間を縫って昨日(6/25)上高地リハビリ散策(先日はダブルストックだったが、今回はストック無し・・・割と問題なく歩けました)
 今日は連れがいるので、のんびりと大正池~河童橋~明神のスタンダードな散策コースでした。午後遅くには天気が下り坂と言うことでしたが、むしろ午後の方が良い天気?・・・田代池では野生のサルやウグイスに間近で対面しました。また、ニッコウキスゲやレンゲツツジが咲いていましたが、今回は写真無しです。




カワラナデシコ

2008年06月24日 | 
カワラナデシコ(ナデシコ科ナデシコ属)

 去年の秋に種を蒔いたら、そこらじゅうに芽が出てきて、今年の大雪を耐え抜き、今は満開になっています。背丈が50Cmもあるので、一昨日来の強い雨で倒れてしまって可愛そうな気がします。カワラナデシコは、河原によく生育していることからこの名前が付いていると言われています。何処にでも咲いていて珍しくもないですが、大好きな花の一つです。

ポピー

2008年06月19日 | 
 ポピー(ケシ科ケシ属)

 烏川の土手にポピーが咲いている。多分誰かが植えたものが、こぼれ種で増えたのでしょう。この間まで、あたり一面咲いていて、春風にそよそよとゆれる姿が、なんとも可愛いかったのですが、今では花も終わりに近づき枯れかかっているのが殆どです。そんな中で遅まきながら咲き始めた一輪、何の変哲もない写真だけどUPしておきます。もう少したったら種を採取して、秋に蒔いてみようと思います。

龍門淵公園

2008年06月18日 | 山遊び

 近所にアヤメで有名な公園が有ると言うので、さっそく車を飛ばして行ってきました。

  龍門淵公園には花菖蒲が沢山咲いていました。県内随一で150種5万株の花菖蒲が有るそうです・・・本アヤメは開花時期が過ぎて今は花菖蒲が5分咲きでした。 ちょうど「信州安曇野あやめまつり」が開催されていて、特産品の販売や多彩な催しが行われると、花を管理していたオジサンが言っていました。

 ハナショウブ (アヤメ科アヤメ属)

公園の片隅に、明南小学校と明北小学校の生徒さんが描いた「花菖蒲」の絵が飾られています。1年生から6年生までの絵を順番に観ていくと、表現力や観察力の成長過程が大変良くわかり興味深かったです。力作揃いなので、こちらの方も鑑賞して欲しいと思います。


ムラサキツユクサ

2008年06月16日 | 
ムラサキツユクサ(ツユクサ科ツユクサ属)


 たぶんコンコルドグレープと言う園芸種だと思います。小さな赤紫の花で、葉が銅色系気味です。去年の夏にJAの園芸コーナの隅に、枯れかかって根詰まりした状態の5号鉢が1個だけ100円で売られていました。普通のムラサキツユクサをイメージしたのですが、銅色気味で細い葉が珍しかったので、思わず購入しました。 散歩の途中で見かける野生のムラサキツユクサよりも小ぶりで、あまり目立ちませんが気に入っています。 

上高地

2008年06月15日 | 山遊び

 先日の親海湿原に続き、上高地へリハビリ散策に行ってきました。

    定番の河童橋から穂高の山々を望む。 

 徳沢付近からの明神岳・前穂高岳

 横尾からの屏風岩

 何の花でしょうか??山アジサイではないですよね?!(誰か教えてください)

注:その後、色々調べた結果、ヤブデマリ・藪手毬(スイカズラ科ガマズミ属)らしいです。特徴としては、枝先に8センチ程度の散房花序を出し、外を取り巻く3センチ程度の深く5裂した白い装飾花を付け、その内側に4ミリ程度の小さな両性花がびっしりと付く。装飾花は平開し両性花は5個のオシベが長く、花冠から突き出る。葉は対生で、7~8センチの楕円形、縁には鋭い鋸葉があり、側脈は縁まで真っ直ぐに伸び良く目立つ。 

 ニリンソウ

 何の花でしょうか?? 

 これは、イワカガミ間違いありません。意義のある人はいますか?

 ラショウモンカズラ

 ベニバナイチヤクソウ  

 それにしても、殆ど花の名前がわかりません。相当昔から山を歩いていましたが何をしていたのでしょうか?


エニシダ

2008年06月13日 | 
 エニシダ・ほおべに(マメ科エニシダ属)


 5月末に花期は終わって、現在はマメが沢山付いたので一生懸命摘み取っています。去年30cm位の苗を二種類(ほおべにと赤色・・正式名は??)を植えたのですが、赤色は去年咲いた後に梅雨を越すことが出来ず枯れてしまいました。現在のほおべには、なんと2m位に成長して満開に花がついたのですが、行儀が悪く樹形が気に入らないので、花後に強剪定したので枯れずに来年も花を咲かしてくれるでしょうか?


親海湿原

2008年06月11日 | 山遊び
 時々、リハビリを兼ねて自宅付近を散歩していのだが、何時ものコースがマンネリ化してきたので、昨日(6/10)は、少し足を延ばして、さのさかスキー場の近くに位置する、親海湿原(およみしつげん)をブラブラと散策してきた。ちょうど、カキツバタやサワオグルマが見頃で、鮮やかな紫と黄色が湿原を彩っていた。


 湿原は、木道やチップ舗装で整備され大変散策しやすくなっていて、ゆっくり時間をかけて歩くには良いところです。


 昨日は、快晴の天気でしたが、梅雨に濡れる湿原も訪れてみたい。


 カキツバタ(杜若)


 サワオグルマ(沢小車)


 番外・・・さすが「さのさかスキー場」!!湿原近くの畑では、「アンドン」の支柱はストックです・・・それも1本2本でない。ぜんーぶストック??