ミリオンベル

ミリオンベル（ナス科カリブラコア属）
　これも、先日のブリエッタと同様で園芸店の人気苗の一つです。簡単で、綺麗で、大きな株になります。コンビニ草花とでも言ったら良いのでしょうか？

ブリエッタ

ブリエッタ（ナス科ペチュニア属）
　春になると、園芸店の軒先にたくさん並ぶ。小さな１株が直径１ｍ程に成長して、２Ｃｍ位の花がたくさん咲くので、人気が有る苗の一つです。今年初めて、植木鉢で栽培してみましたが、兎に角成長が早く、お手軽花屋さん・・・と言ったところです。あまりにも簡単なので、少々つまらない感じがしました。この花の名前はミッドナイトベルベット（紫）、他にもたくさんの花色があります。

オモダカ

オモダカ（オモダカ科オモダカ属）
　先日訪れた親海湿原で見つけたアギナシと同種のオモダカが田圃に有ると聞いたので、散歩の途中で田圃を覗いて見たら、端の方に可憐な花を咲かせていました。多分雑草と思うのですが、何故か採らずにそっとしてある感じがしました。

ヒルガオ

ヒルガオ（ヒルガオ科ヒルガオ属）
　先日のマツヨイグサに続き、季節の雑草（花）のヒルガオです。種類はたくさんあるらしいですが、良くわかりません。花の色が良く出ていませんが、とりあえずＵＰします。

マツヨイグサ

マツヨイグサ（アカバナ科マツヨイグサ属）
　家の周りには、幾らでも咲いていますが、わざわざ自転車に乗って撮影に出かけました。雑草（？）扱いですが良く見ると結構綺麗で、季節の花として好きな一つです。

ヒャクニチソウ

ヒャクニチソウ（キク科ジニア属）
　５月末に、ヒャクニチソウの種を、花壇に直播した。その後、グングン伸びてきて、今では我先にと花を咲かせている。

オニユリ

オニユリ（ユリ科ユリ属）
　先日のノウゼンカズラと並び、真夏を彩る花の一つにオニユリが有ります。何でも、球根が美味しいと言うことですが、勿論食べません。親海湿原で咲いているコオニユリとは非常に良く似ていますが、こちらの、オニユリは葉の付け根にムカゴが出来ます。

親海湿原（およみしつげん）

「白馬さのさか」にある親海湿原と姫川源流へ行ってきました。
　家から車で1時間足らず、佐野坂スキー場と道路を挟んで反対側に位置します。青木湖の水がしみだいたともいわれるこの湿原は約４００種の貴重な植物が見られるということで、この湿原一帯は、長野県の自然保護条例に基づいて、自然環境保全地域に指定されています。そのためか、遊歩道など整備されていて、気軽に探勝することが出来ます。

　今回は、初夏から含めて三度目の訪問です。最近花に興味を持ち始めたばかりで、花の名前など、全くわからず、兎に角写真に撮り、後は図鑑と睨めっこです。なかなか覚えることが出来ないですが、ちょっとずつ特徴などを調べていると結構楽しいです。
　出来れば、最低月１回は訪れて、春～秋の花を分類しようかな（？）と思っています。

オオウバユリ
　先月みた時には、花期は終わりかな？と思っていたのですが、湿原の周りや姫川源流には、たくさんの花が咲いていました。少し地味過ぎる・・・なんでも、花が咲くまで７年かかるらしい。

サワギキョウ
　今日の目的は、このサワギキョウを観ることでした。（それにしては、写真が今ひとつ）期待通り湿原のそこら中で咲いていました。

ミソハギ
　一つの花だけをアップしました。
　こちらは、団体・・・この方がわかり易い。

フシグロセンノウ
　湿原周りの木陰に咲いています。暗い中で鮮やかなオレンジ色が映えます。

ツリフネソウ


キツリフネ


アギナシ
　ちょいと珍しいかも？湿原の中で、ほんの少しだけ咲いていました。多分目を皿にしてないと見逃してしまいます。

アカバナ
　こちらは、一日の午後に咲いて花は来年まで咲かないそうです。（一個体で）

ノコンギク


キンミズヒキ

ノウゼンカズラ

ノウゼンカズラ（ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属　落葉つる性木本）
　大型のつる性花木で、夏になればこの花が代表的なものです。鮮やかな橙色の花がいくつも咲き、青空に映える姿は、まさしく「夏！」という感じがします。