今年初めに並行輸入したデローザ・メラク(EVOLUTION)・・・往年のメラクから果たして進化しているのでしょうか??
国内販売は完成車のみで、フレーム・カラーも1色だけですが、これは国内に正規ルートでは入っていないフレーム単品を購入したものです。今季からメラクも中華カーボンに代わってしまい「デローザ命」の人は相当ガックリしていると思いますが・・・時代の流れと言ってしまえばそれまでですが・・・
ずーっと、クロモリのフレームしか乗った事が無かったので、「カーボンって、ものすごく良いんじゃないか?」と期待していましたが、いざ乗って見ると、スポーツ・サイクル機材の進化は15年前に比べたら素晴らしいものが有ります。これまでは往年の名機(?)大阪・堺の「ズノー」、イタリアの知る人ぞ知る「ペゼンティ」を愛用していましたが、やはり新しいものは「確実に良い!!」
モノコック構造で、見た目「ゴッツイ」感じで相当固そうなイメージでしたが、走りは(と言っても、全然レーサーで無く、フィットネス指向なのです)ペゼンティの「マッタリ感」と、これまでになかった「機敏性」と「直進性」の良さが感じられました。一番心配していたのが、路面からの「衝撃吸収性」だったのですが、ハンドルをカーボンにしたことと、チューブレスタイヤ採用(ペゼンティもチューブレスに履き替えている)も相まって、荒れた路面でも快適です。
まだ、70キロ程しか乗っていないので、今後も「良さ」「悪さ」を感じると思いますが、今日のところは「結構良いね!!」と言ったところです。
総合評価は、ペゼンティは「踏み込むタイプ」、メラクは「回すタイプ」って感じで、スピードに乗ってからの伸びが快適・・・15年前に比べて、さすが「進化」してます。
芝桜が幾分増えたかな?
大町付近、背景は爺が岳と鹿島槍が岳
中綱湖、桜の季節は撮影ポイントで有名で多くのカメラマンが訪れるのですが、今は八重桜がチョッピリ。
ちひろ美術館の大花壇、パンジーが満開です。
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