学童保育の問題は、大変難しい課題である。これは”問題”と云うよりは、親が学童保育に求める要望であり、その要望が親によってはまちまちである事が難しさを増している。その理由は、幼児保育と類似した共働きまたは一人親にとっての子供の預かり場所と云う役割としての要望以外に、幼児教育とは違って学業やスポーツまたは文化的な活動についての支援に関する要望があるからである。
正社員として働く親にとって、通勤時間などを考慮すると18時までの預かり時間ではちょっと早すぎる。それから小学校に上がると多くの子供が塾やスポーツクラブ等に行き始める年齢になるが、公設の学童保育に入ると、塾やスポーツクラブには行き難い状況にある。また最近は待機児童の数も増えている様だ。
整理をすると、公設の学童保育の問題点は、待機児童の増加以外では、主に次の3点であろう。
㋐開所時間が短い
㋑勉強する習慣が付きにくい(宿題をしない)
㋒高学年になると、退屈な場所になってしまう → スポーツや教育&文化活動の不足
これらの問題点を解決している施設として民間の学童保育があるが、その民間の学童保育の内容にもよるが、概ね3万円から高い所では8万円程の費用が掛かる様である。これらは費用面で出費できる家庭はごく僅かであるろう。しかし、ここで考える必要があるものが、子育てに対する理念や哲学の違いである。その理念や哲学によって、学童保育に対する期待が随分違ってくるのではないだろうか。そこでこれらのか問題点について、深堀していきたい。
㋐開所時間が短い:
現在の公設の学童保育では、18時前後までの預かりが一般的である。地方の始業時間が早い会社に勤めている場合は、この18時でも帰宅出来るであろうが、大都会、特に東京近辺では18時までに帰宅する事は難しい人も沢山居る。そのため通勤時間が長い親にとっては18時の終了時間はちょっと早すぎる。また週5日制が普及した事もあり、終末に預けられない所も多くある。土曜日は開所している所も多いが、日曜日に仕事をしている親にとっては不都合な仕組みとなっている。
㋑勉強する習慣が付きにくい(宿題をしない):
殆どの親は、子供の学力が気になり、ちゃんと勉強しているかどうか心配している。それで、事有るごとに”勉強しろ”って言っているのでは無いだろうか。勉強をそれ程しなくても、少なくとも宿題はキチンとやって欲しいと願っている。学童保育では、宿題についてはちゃんと行う様に指導はしているが、強制はできないので、宿題をせずに帰宅する子供も多少は居るだろう。またひどいケースとして、他の子供の勉強の邪魔をする子供も居るだろう。学級崩壊が発生している学校も多くは無いが存在しており、毎年何処かで話題になっている。学校で起こる事は、学童保育で起こっても不思議でないし、それを止める事も学校同様に簡単な事ではない。親にとってはその様な学童保育に自分の子供を預ける事を躊躇するだろうが、他に選択肢がなければ預けるしかない。
しかしここで考えなければならない事は、勉強を習慣付ける事は、誰が責任を持って行うべきなのかと云う事である。ここに子育てに対する理念や哲学の違いが出てくる。勉強を習慣付ける責任は親なのか、それとも学校なのか...。どちらか一方のみの責任ではなく、主は親の責任であり、そして学校にも責任の一端を担ってもらう。学校に頼るのではなく、親が主体的に責任を持しながら、学校と協力し合う形が良いのではないだろうか。そこに、学童保育側に勉強を習慣付ける責任を負わせる事が適切かどうかを考えなければならない。学童保育を家庭の代り、または延長と考えるべきか、それとも学校の延長と考えるべきか...。
そしてもっと大事な事(理念・哲学)として、小学生(特に小学生の低学年)にとって勉強はどれ程大事な事なのか、または勉強以外に大事な事は無いのだろうか...等の考えを整理する事も大事である。毎日の様に子供を勉強塾も含めた何等かの習い事に行かせる親も居れば、子供は自然に触れ伸び伸びと育てる事が大事と考え、塾などには殆ど行かせない親も居る。
また、教育は学校のみで行う事なのだろうか。人数は少ないが、学校で習う事を家庭内で教育している親も居る。食事などのマナーや文化は家庭でも教えるものであり、学校で習う事の一部を家庭でも教えるべきではないだろうか。例えば歴史は家庭でも教えられるし、文化と関連している。当然、算数や国語は家庭でも教えられる。
そうであれば、公設の学童保育で行える事は必要最低限の事であり、宿題をする事を促す程度までであって、勉強を習慣付ける事では無いであろう。
余談だが、”宿題”は何のために有るのだろうか。狭義の意味での”宿題”は、授業で教えた事を復習させる目的で、児童(または生徒)が自宅で学習するために実施している。そして理解度を確認する目的で、テストを行っている。主に国語・算数が中心で、これを学んでいなければ、大人になって困るからである。
しかし、そもそも宿題は必要なのだろうか?もし”復習させる目的”であれば、それを家ではなく学校で行っても良い様に思える。正規の授業が終わった後の放課後に、自主的に学校に残って宿題や復習、または解らない所を先生に聞ける時間を設けても良いのではないだろうか。小学校の子供達には、出来るだけ家に帰ってまで勉強を強要する必要も無かろう。勿論、勉強が好きな子供には勉強してもらえば良い。
大学ではレポートの提出はあるが、宿題はない。
”宿題”「を広義に捉えた場合、調べもの(レポート)的なものもあるが、これは有っても良いであろう。その内容は楽しめるものであったり、親も参加出来るものであったり、様々な工夫ができるであろう。
若干横道にそれたので、本題の少子化対策としての学童保育についのて議論に戻りたい。
㋒高学年になると、退屈な場所になってしまう → スポーツや教育&文化活動の不足:
小学校高学年になってくると、学童保育は退屈な場所になってくるとも云われている。確かに狭い空間で長い時間過ごすのは窮屈だし、またゲームもし飽きているだろう。一部の学童保育は小学生4年生までとの制限を設けている所もある。その理由の一つが学童保育では大きくなった子供のエネルギーの発散場所として不十分である事と、もう一つは一人でも自宅で過ごせると社会が考えているからだろう。
しかし因みにアメリカでは、小学生レベルの子供は保護者が居ない所では子供だけでは居られないと云う法律がある。国によっては小学生高学年と云えども、まだまだ保護者の保護下に置くべきと考えている事を知っておく必要がある。
解決策:
公設の学童保育の在り方として、次の事項について考えたい。私設の学童保育であれば様々な事をできるが、それはそれを望んでいる一部の親または子供のためであり、公設の学童保育では必要最低限のサービスレベルに限定せざるを得ないであろう。
Ⓐ学童保育の終了時間の延長:
一つ目の解決策は至って単純で、最低でも19時迄、地域によっては20時に終了する様にする。そして同時に指導員に対する待遇改善も必要であろう。また、18時以降も対応する保育士などの指導員に対して、残業手当の様な追加の手当を支払う事も必要であろう。但し、子供は出来れば20時、遅くとも21時までには寝させた方が良いとも云われているので、可能であれば遅くとも19時までには親に迎えに来てもらいたいものだ。
Ⓑ勉強する機会の醸成:
勉強できる場所や机などの設備を充実される事は当然だが、学童保育の本質は勉強指導でも勉強をさせる事ではない。但し、小学生レベルの勉強を教えられる人が指導員として居るべきであり、学童が勉強を教えて欲しいと願えば教えるべきであろう。
しかし、本来は小学校が勉強を教える所である。例えば、放課後1時間程を自習の時間として確保し、その時間内で宿題や予習・復習を行わせる事を行っても良いのではないだろうか。但しこれはあくまで任意の時間であり、帰宅したい子供は帰宅すれば良いし、残りたければ残れば良いといった選択肢を与えれば良いのではないだろうか。そうする事で、学童保育での宿題の問題はある程度解決出来るだろう。
Ⓒ塾や習い事との連携:
学習塾や習い事(そろばん、習字)、または水泳などの習い事を子供にさせている親は多い。もし子供を公設の学童保育に入れている場合、授業が終わった後に直接塾などに行き、または学童保育に一旦行ってから塾に行き、そして終了後に学童保育に戻ってくる、等といった行動が取れない場合がある。そのため、塾や習い事に行くばあい、学童保育から出入りできる様にする事は大変重要であろう。
また日本のDX化が遅れているが、塾や習い事と学童保育がデータで連携を取りあう事も、将来は実現して欲しいものである。
Ⓓスポーツや文化活動の支援:
公設の学童保育ではスポーツや文化的な活動を行う必要は無いが、学校の設備を使える範囲内で、子供達が遊びの延長で自由に使える様にしても良いのではないだろうか。体育館を使用できれば、幾つかの室内競技が出来る。例えばバスケットボールはボールさえあれば簡単に出来るし、卓球も体育館でなくても空いている教室があれば、複数台設置できる。またバドミントンはネットを設置しなくても楽しむ事はできる。また運動場が使える様であれば、サッカーもボール一つあれば楽しめる。これらをスポーツクラブの様に有償で指導者を付けて行うのではなく、遊びの延長で行っても良いのではないだろうか。その際指導員を置く代わりに、安全面を見守る程度の監視役を配置する程度で十分だろう。
自分が小学生の時は、運動場は自由に使え、頻繁にソフトボールをして楽しんでいた。まは授業の合間では卓球をする事が多かった。そして勿論、先生または大人の指導や監視は無しである。現代は何かとクレームが多い社会になっているので、何等かの監視は必要であろうが、この場合は指導は必ずしも必要ではない。子供達が楽しむためのモノである限りは。そしてその監視約は学校の先生でも良いのではないだろうか。但し、遊べる時間は17時までとし、学校の先生に”残業”の負担を掛けさせないレベルで対応頂く事で対応して欲しい。
正社員として働く親にとって、通勤時間などを考慮すると18時までの預かり時間ではちょっと早すぎる。それから小学校に上がると多くの子供が塾やスポーツクラブ等に行き始める年齢になるが、公設の学童保育に入ると、塾やスポーツクラブには行き難い状況にある。また最近は待機児童の数も増えている様だ。
整理をすると、公設の学童保育の問題点は、待機児童の増加以外では、主に次の3点であろう。
㋐開所時間が短い
㋑勉強する習慣が付きにくい(宿題をしない)
㋒高学年になると、退屈な場所になってしまう → スポーツや教育&文化活動の不足
これらの問題点を解決している施設として民間の学童保育があるが、その民間の学童保育の内容にもよるが、概ね3万円から高い所では8万円程の費用が掛かる様である。これらは費用面で出費できる家庭はごく僅かであるろう。しかし、ここで考える必要があるものが、子育てに対する理念や哲学の違いである。その理念や哲学によって、学童保育に対する期待が随分違ってくるのではないだろうか。そこでこれらのか問題点について、深堀していきたい。
㋐開所時間が短い:
現在の公設の学童保育では、18時前後までの預かりが一般的である。地方の始業時間が早い会社に勤めている場合は、この18時でも帰宅出来るであろうが、大都会、特に東京近辺では18時までに帰宅する事は難しい人も沢山居る。そのため通勤時間が長い親にとっては18時の終了時間はちょっと早すぎる。また週5日制が普及した事もあり、終末に預けられない所も多くある。土曜日は開所している所も多いが、日曜日に仕事をしている親にとっては不都合な仕組みとなっている。
㋑勉強する習慣が付きにくい(宿題をしない):
殆どの親は、子供の学力が気になり、ちゃんと勉強しているかどうか心配している。それで、事有るごとに”勉強しろ”って言っているのでは無いだろうか。勉強をそれ程しなくても、少なくとも宿題はキチンとやって欲しいと願っている。学童保育では、宿題についてはちゃんと行う様に指導はしているが、強制はできないので、宿題をせずに帰宅する子供も多少は居るだろう。またひどいケースとして、他の子供の勉強の邪魔をする子供も居るだろう。学級崩壊が発生している学校も多くは無いが存在しており、毎年何処かで話題になっている。学校で起こる事は、学童保育で起こっても不思議でないし、それを止める事も学校同様に簡単な事ではない。親にとってはその様な学童保育に自分の子供を預ける事を躊躇するだろうが、他に選択肢がなければ預けるしかない。
しかしここで考えなければならない事は、勉強を習慣付ける事は、誰が責任を持って行うべきなのかと云う事である。ここに子育てに対する理念や哲学の違いが出てくる。勉強を習慣付ける責任は親なのか、それとも学校なのか...。どちらか一方のみの責任ではなく、主は親の責任であり、そして学校にも責任の一端を担ってもらう。学校に頼るのではなく、親が主体的に責任を持しながら、学校と協力し合う形が良いのではないだろうか。そこに、学童保育側に勉強を習慣付ける責任を負わせる事が適切かどうかを考えなければならない。学童保育を家庭の代り、または延長と考えるべきか、それとも学校の延長と考えるべきか...。
そしてもっと大事な事(理念・哲学)として、小学生(特に小学生の低学年)にとって勉強はどれ程大事な事なのか、または勉強以外に大事な事は無いのだろうか...等の考えを整理する事も大事である。毎日の様に子供を勉強塾も含めた何等かの習い事に行かせる親も居れば、子供は自然に触れ伸び伸びと育てる事が大事と考え、塾などには殆ど行かせない親も居る。
また、教育は学校のみで行う事なのだろうか。人数は少ないが、学校で習う事を家庭内で教育している親も居る。食事などのマナーや文化は家庭でも教えるものであり、学校で習う事の一部を家庭でも教えるべきではないだろうか。例えば歴史は家庭でも教えられるし、文化と関連している。当然、算数や国語は家庭でも教えられる。
そうであれば、公設の学童保育で行える事は必要最低限の事であり、宿題をする事を促す程度までであって、勉強を習慣付ける事では無いであろう。
余談だが、”宿題”は何のために有るのだろうか。狭義の意味での”宿題”は、授業で教えた事を復習させる目的で、児童(または生徒)が自宅で学習するために実施している。そして理解度を確認する目的で、テストを行っている。主に国語・算数が中心で、これを学んでいなければ、大人になって困るからである。
しかし、そもそも宿題は必要なのだろうか?もし”復習させる目的”であれば、それを家ではなく学校で行っても良い様に思える。正規の授業が終わった後の放課後に、自主的に学校に残って宿題や復習、または解らない所を先生に聞ける時間を設けても良いのではないだろうか。小学校の子供達には、出来るだけ家に帰ってまで勉強を強要する必要も無かろう。勿論、勉強が好きな子供には勉強してもらえば良い。
大学ではレポートの提出はあるが、宿題はない。
”宿題”「を広義に捉えた場合、調べもの(レポート)的なものもあるが、これは有っても良いであろう。その内容は楽しめるものであったり、親も参加出来るものであったり、様々な工夫ができるであろう。
若干横道にそれたので、本題の少子化対策としての学童保育についのて議論に戻りたい。
㋒高学年になると、退屈な場所になってしまう → スポーツや教育&文化活動の不足:
小学校高学年になってくると、学童保育は退屈な場所になってくるとも云われている。確かに狭い空間で長い時間過ごすのは窮屈だし、またゲームもし飽きているだろう。一部の学童保育は小学生4年生までとの制限を設けている所もある。その理由の一つが学童保育では大きくなった子供のエネルギーの発散場所として不十分である事と、もう一つは一人でも自宅で過ごせると社会が考えているからだろう。
しかし因みにアメリカでは、小学生レベルの子供は保護者が居ない所では子供だけでは居られないと云う法律がある。国によっては小学生高学年と云えども、まだまだ保護者の保護下に置くべきと考えている事を知っておく必要がある。
解決策:
公設の学童保育の在り方として、次の事項について考えたい。私設の学童保育であれば様々な事をできるが、それはそれを望んでいる一部の親または子供のためであり、公設の学童保育では必要最低限のサービスレベルに限定せざるを得ないであろう。
Ⓐ学童保育の終了時間の延長:
一つ目の解決策は至って単純で、最低でも19時迄、地域によっては20時に終了する様にする。そして同時に指導員に対する待遇改善も必要であろう。また、18時以降も対応する保育士などの指導員に対して、残業手当の様な追加の手当を支払う事も必要であろう。但し、子供は出来れば20時、遅くとも21時までには寝させた方が良いとも云われているので、可能であれば遅くとも19時までには親に迎えに来てもらいたいものだ。
Ⓑ勉強する機会の醸成:
勉強できる場所や机などの設備を充実される事は当然だが、学童保育の本質は勉強指導でも勉強をさせる事ではない。但し、小学生レベルの勉強を教えられる人が指導員として居るべきであり、学童が勉強を教えて欲しいと願えば教えるべきであろう。
しかし、本来は小学校が勉強を教える所である。例えば、放課後1時間程を自習の時間として確保し、その時間内で宿題や予習・復習を行わせる事を行っても良いのではないだろうか。但しこれはあくまで任意の時間であり、帰宅したい子供は帰宅すれば良いし、残りたければ残れば良いといった選択肢を与えれば良いのではないだろうか。そうする事で、学童保育での宿題の問題はある程度解決出来るだろう。
Ⓒ塾や習い事との連携:
学習塾や習い事(そろばん、習字)、または水泳などの習い事を子供にさせている親は多い。もし子供を公設の学童保育に入れている場合、授業が終わった後に直接塾などに行き、または学童保育に一旦行ってから塾に行き、そして終了後に学童保育に戻ってくる、等といった行動が取れない場合がある。そのため、塾や習い事に行くばあい、学童保育から出入りできる様にする事は大変重要であろう。
また日本のDX化が遅れているが、塾や習い事と学童保育がデータで連携を取りあう事も、将来は実現して欲しいものである。
Ⓓスポーツや文化活動の支援:
公設の学童保育ではスポーツや文化的な活動を行う必要は無いが、学校の設備を使える範囲内で、子供達が遊びの延長で自由に使える様にしても良いのではないだろうか。体育館を使用できれば、幾つかの室内競技が出来る。例えばバスケットボールはボールさえあれば簡単に出来るし、卓球も体育館でなくても空いている教室があれば、複数台設置できる。またバドミントンはネットを設置しなくても楽しむ事はできる。また運動場が使える様であれば、サッカーもボール一つあれば楽しめる。これらをスポーツクラブの様に有償で指導者を付けて行うのではなく、遊びの延長で行っても良いのではないだろうか。その際指導員を置く代わりに、安全面を見守る程度の監視役を配置する程度で十分だろう。
自分が小学生の時は、運動場は自由に使え、頻繁にソフトボールをして楽しんでいた。まは授業の合間では卓球をする事が多かった。そして勿論、先生または大人の指導や監視は無しである。現代は何かとクレームが多い社会になっているので、何等かの監視は必要であろうが、この場合は指導は必ずしも必要ではない。子供達が楽しむためのモノである限りは。そしてその監視約は学校の先生でも良いのではないだろうか。但し、遊べる時間は17時までとし、学校の先生に”残業”の負担を掛けさせないレベルで対応頂く事で対応して欲しい。