1/30(水) プレミアリーグ 第24節。ホームOTで ポジェッティーノ監督率いるサウサンプトンと対戦。
ユナイテッド 2-1 サウサンプトン (公式)
3分にキャリックのパスミスから失点、その瞬間ふがいなさを感じましたが すぐに8分 香川のアシスト、ルーニーのシュートで 同点に追いつきました。27分には ファンペルシーのFKより エブラのヘッド、ルーニーのゴールが決まり ちょっと落ち着くも 緊張感の少ないゆる~い試合展開でした。後半は サウサンプトンに押され気味、60分ごろから 攻撃され続け 長い時間守備をして なんとか2-1の勝利に。サウサンプトンのFWの能力が低かったために なんとか勝てましたが ふがいない試合内容でしたね。
この試合 キャリックは相方に恵まれず アンデルソンでは キャリックの負担が大きすぎますね、運動量の多いクレバリーや 体も強く守備もできるジョーンズと組めば もっとキャリックのロングパスの精度も光ってくることでしょう。キャリックの能力は高く感じます、今回このような展開は CMFが不足している とも言えるでしょうか。
ルーニーのゴールを見ていると 中盤もできそうなルーニーなのですが FWとして使わないともったいない と思いました。そのルーニーも 守備ができる故 後半は ジョーンズよりも下がって 守備に徹していました。
香川は ボールに触らずに タックルもせずに 守備のできる選手です、相手の動きや 相手のパスを出したい方向が良く理解できているようです、ジョーンズの守備とは 対照的ですよね。香川は 非常に知的だと思います、ウチでは 殆どリターンパスを貰えないことに気が付き ボールを戻すよりも 前に出す決心をしたようです。すべてのボールを香川経由にして 選手が前に走れば 攻撃は無限にあるように感じています。ルーニーに出したパス、素晴らしかったですよね。
ふがいない試合内容でしたが ルーニーが好調で復帰できたのが 大きかったと思います。
(デヘアは素晴らしいGKです、ファンデルサールが偉大だったのは 当時 リオとビダが絶好調だったからでもあります、
デヘアは 現在 CBに恵まれていません、スモーリングやビダが頑張っていれば(カバーが上手くできていれば)失点せずに済んだ とも言えます。また CBが頑張れば キャリックの負担も軽くなります。)
デヘア
ジョーンズ、スモーリング、ビダ、エブラ
ウェルベック、キャリック、アンデルソン、香川
ルーニー、ファンペルシー