観客席を 76,000人 まで広げ 改修工事の終わったＯＴは 柿落としに セビージャを迎えました。 3-0 の勝利といっても 内容は 非常に悪く、終始 攻められていました。セビージャの守備が良かったためか スコールズは自由にさせて貰えず、オシェイとの バランスも悪く （というより オシェイは 何もしていなかったような気がしますが）中盤負け をしていました。そして バーズリーも 非常に心配でした。
ギクスの個人技が 見ごたえがあり パクの動きも 感動的でした。サーは 誰とも相性が良いようですが パクとロンは 相性が 悪そうでした。前半最後に ロンが右側をドリブルしていき クロスを入れた時の サポーターの拍手が 嬉しかったです。少なくても ＯＴのサポーターは ロンの味方のようでした。チームメート（ギクス、シル、サー、オシェイ、ルー）が 必死でロンをかばうコメントを出していることも 奏をなしたのでしょうか。
後半から出場した クスチャックは かなり 緊張していたようでした。後半からは 少し良くなりましたが やはり セビージャに攻めつづけられました。それでも 得点できたのは スピードのある攻撃に 相手が ついて来られなかったからかも しれません。
得点シーン
ロンがボールをカットして （珍しく）少しだけドリブルして すぐ クロスを入れる、サーが （スピードがあったので）ゴールを決める。
ロンがいつものように少し遊んでしまい （相手がイライラして） ファウルを貰い ＦＫ、ロンはすぐ強いボールを蹴ったので 相手ＤＦにあたり ゴール！
（どうして ロンなのだ、ギクスに蹴らして欲しい と思ってしまいましたが（笑）、これからも ロンのＦＫが 決まるようになると 心強いですね。）
リチャードソンがボールを持って ドリブル、（珍しく）自分で打たず 丁寧なスルーパスを Ｄ・ジョーンズに出し ジョーンズが決める。速い攻撃なので 相手の対応ができていなかった。
サーの年齢は 特に若いというわけではありませんが 若い子達の スピードのある一瞬の攻撃で 得点できたような 感じでした。終始 セビージャの方が 優勢のように 思えました。
スタメンは
United: van der Sar (Kuszczak, 46), Bardsley (Solskjaer, 56), Brown, Silvestre, Heinze (Evra, 56), Ronaldo, Scholes (Miller, 74), O'Shea, Park, Giggs (D Jones, 74), Saha (Richardson, 74). Sub not used: Rossi.
心配していた オシェイ、エインセ が 怪我が治ったようで 嬉しいです。 今日(16日）の イングランド ｖｓ ギリシャ では ギャリーもリオも出場できそうなので 怪我人の回復も まあまあかな というところでしょうか。
FAの決定が 決まりました。ルーニー、スコとも 3試合出場停止です。8/23のチャールトン戦、8/26のワトフォード戦、9/9のホームＯＴでの スパーズ戦 の3試合、どうなるんでしょう、心配です。
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