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テクニック(フランス vs イタリア)(9/6)

2006年09月08日 | 試合(ユーロ 2008)
フランスフランス 3 - 1 イタリアイタリア

9/6、パリのサンドニで行われた フランス vs イタリア は 3-1 と フランスの圧勝でした。ジタンのいなくなったフランスは リベリーがトップ下でプレーし、アンリのワントップでしたが アンリも下がってプレーすることもあり この二人は イタリアDF2-3人に囲まれても ポールを失うことはありませんでした。フランスチームは 終始ボールを持ち、素晴らしいテクニックを披露し、流れるような攻撃を続けました。

一方 イタリアは 中盤のビエラとマケレレに攻撃を阻まれ、セットプレーでのピルロのFKからの 攻撃は素晴らしかったのですが、それ以外に 攻撃の形を作ることが 出来ませんでした。ビエラは フィジカルも非常に強く ガッツーゾさえも 負けていました。また サニョルの技術も素晴らしく ゴブのヘディングは サニョルのピンポイントクロスからでした。ゴブが2得点もゴールを決めてしまったので 楽しみにしていた サーの出番は 後半最後、88分からでした。

(フランスの選手は 全員素晴らしかったのですが 特に 青字の選手が 活躍したように思いました。)

フランスのスタメンは

クペ、サニョル、テュラム、ギャラス、アビダル、

マケレレ、ビエラ、

ゴブ、リベリー、マルダ、

アンリ。

交替は 75分 ゴブ → ヴィルトール

      88分 リベリー → サー

(緑字は 私の好きな選手です。)

ゴールシーンは (フランスを応援しています)

2分 ゴブ(アンリ → マケレレ → ギャラスが左から ゆったりとしたクロスを上げ → 右から走ってきたゴブがボレーシュートを決める)

18分 アンリ(マケレレ → マルダがシュートを打つが GKが防ぐ、→ そのこぼれ球を 間に合わないと思ったが アンリが左に上がって来て まさかと思うシュートを打ち DF、GKに触り 入ってしまう)

55分 ゴブ(サニョルのピンポイントロングクロス → ゴブがヘッドで入れる、この時 カンナバーロと頭をぶつけてしまい 痛そうだった。)

ギャラス、サニョルとDFの選手のアシストも 印象的でした。アンリの得点は アンリの個人技につきます。(フランスよりの記事になってしまい イタリアファンの皆さんには 申し訳 ありません。)

マテラッツィの発言は イタリアには マイナスだったようですね。彼の発言によって ドイツ人の主審は イタリア選手の演技力について 再確認してしまったようで ジラは イエローをボックスの中で 貰っていましたから・・・・。

 


辛勝だったらしい(9/6のマケドニア戦)

2006年09月07日 | 試合(ユーロ 2008)

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クラウチ、ランパードからのクロスを右足で決める!

放送がなかったようなので 見ていないのですが マケドニア vs イングランド は 辛勝だったらしいですね。クラウチ は 相変わらずの ラッキーボーイだったらしく、 なんとか 46分のクラウチのゴールを 守りきったようで、0-1 で イングランドが 勝利しました。

スタメンは ブラウンとリオが代わっただけで 背番号も前回と同じで

ロビンソン、フィルリオ、テリー、A・コール、

ジェラード、ハーブリーブス、ランパート、ダウニング、

クラウチ、デフォー。

サブは

フォスターブラウン、ブリッジ、キャリック、レノン、D・ベント、AJ。

(青字はウチの選手です、兄の代わりに出ているフィルは ウチの選手のようなものです、笑)

交替は 

76分 デフォー → レノン

84分 ランパート → キャリック

87分 クラウチ → AJ

観客数 16500人、 イエローは6枚

 

リオは 90分 プレーできたんですね~。良かったです。 これで 一安心です。

rating を見ると テリー(8)を始め DFの選手は とても良かったようですが ハ-グリーブス(6)とダウニング(6)とクラウチ(7)レノン(6)を除くと 攻撃が 上手くいかなかったようですね、ジェラード(5)、ランパート(5)というのは 信じられないですね。 攻撃は 他の選手も のきなみ 5 です。マケドニアの守備が 堅かったようですね。また、マケドニアは かなり 攻撃もしてきたらしいですね。 

なお、クラウチは 14出場 11ゴールとなりました。いつも独特なプレーですが 活躍ありがとう! リバプールには お礼を言わなくては なりません。

関連記事  Crouch is England's hero

 

次の イングランド代表の試合は 

10/7 ホームでマケドニア戦、 10/11 アウェイでクロアチア戦です。

両試合とも フジ739で放送が あるようですね。そして ルーニーも出場できることでしょう。

 


イングランド vs アンドラ(9/2)

2006年09月03日 | 試合(ユーロ 2008)

9/2(土) OTで行われた ユーロ 2008 予選は 

5-0でイングランドの快勝でした。CHのハーグリーブスの守備が素晴らしく ロビンソンも ディフェンスの選手も 守備の練習には なりませんでした。引いて守備を固められたアンドラ相手に 攻撃の練習のような 試合になってしまいました。

スタメンは 

ロビンソン、フィル、ブラウン、テリー、A・コール、

ジェラード、ハーグリーブス、ランパート、ダウニング、

クラウチ、デフォー。

背番号は ハーグリーブス 7、フィル 2、ブラウン 5、クラウチ 9、デフォー 10 で この前の代表とは クラウチとデフォーの番号が 交換になっただけです。

交替は 64分 ダウニング → リチャードソン

     65分 フィル → レノン

     71分 デフォー → AJ

65分 レノンが右に入り 3バックのようになり ジェラードは 中盤の底にも 左にも かなり自由にポジをとっていました。守備は 殆ど ハーグリーブスとジェラードでしていました。ハーグリーブスは FKで 左のポストに当てたり、ミドルで 右のポストにあてたり また 惜しいシュートもありました。しかし 惜しいと言えば FWの二人にも 惜しいシーンがありましたが それでも FWの二人が それぞれ 2得点できて とても良かったのではないでしょうか。ジェラードは 相変わらず 超人的な動きをして アイディア、パワー溢れるプレーを披露しました。ダウニングも ドリブルの上手さ、クロスの正確さ、デフォーやA・コールとの連繋の良さを披露し 見ていて 安定感がありました。ランパードとロビンソンは あまり目立ちませんでした。A・コールは何回も上がり、フィルも 攻撃(ブラウンからパスを貰うことが 多かった)に参加しました。途中出場のレノンは スピードとドリブルが 素晴らしかったです。 

ゴールシーン

5分 クラウチ(A・コール → DFを背負いデフォーが 頑張る → A・コ-ル少し触って →クラウチが入れる、デフォーがよく頑張ったと思う

13分 ジェラード(A・コールからのロングクロスを右のジェラードが貰い DFをかわし、角度のないところから 決めてしまう、ジェラードの個人技につきる

38分 デフォー(DFに競り勝ったジェラードの素晴らしいクロスに デフォーがオフサイドにならないように 一度戻ってから 飛び出し 決める、二人とも 素晴らしい

47分 デフォー(フィルのロングヘディングパス → デフォーが 一人で決める、デフォー 素晴らしい!

66分 クラウチ(レノンが DFに競り勝ち ドリブルをして クロスを入れる → クラウチのヘディング、レノンが 素晴らしい!

クラウチは なにげに 2ゴールです。今回も 活躍してくれました。しかし 試合を見ていて もっと フィジカルとヘディングの強い選手が FWには 欲しいと思いました。それほど チャンスが 沢山ありました。(フィジカルとヘディングの強いFWの選手は 今 怪我から復帰途中です。)

MVPは ジェラードにしようかとも思いましたが プレーの度に イングランドサポから 暖かい拍手を貰っていた ハーグリーブスに 決定!です。得点には 絡みませんでしたが 守備の要となって 周りの選手との連携も良く、危ない場面で ことごとく アンドラの攻撃の芽を摘んでくれました。彼がいなかったら これだけ 攻撃に集中できなかったでしょう。 それから 超人的な動きをするジェラードは (レノン右で) 是非 真中で使って欲しいものです。その方が ジェラードの良さが 生きてくるように 思いました。(ダウニングは 平凡でしたが 私がボロファンなら 彼をMVPにしたいくらい 安定した技術の高さを 感じました。とても丁寧にボールを扱い 何回か 精度の良いクロスを上げていましたが、それに対応できる ヘディングの強いFWが いませんでした。)

 

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