バテないでね

だんだん暑くなってきました☆　冷たいものとか食べたり飲んだりで胃腸に負担を掛け易いこの季節。　獣肉とかをさらに食べ過ぎるとさらに負担が掛かり、便秘などの原因になるそうな。
獣肉のタンパク質は、穀物や魚肉のタンパク質とは違い、そのままタンパク質として吸収されるのではなく、一度炭水化物に還元されてから改めて人体に合う形のタンパク質に作り変えられて初めて消化吸収活動に入るそうです。

つまり、他のタンパク質に比べ胃腸に２倍の負荷をかけることになり、食物繊維や乳酸菌などの摂取が不足していると、さらに負担をかけることになります。

どうしても肉が食べて～！ というなら、食後にヨーグルトを食べるとか野菜を意識的に多く摂るとか、海草類を多く摂るとかの工夫をしてください。

この季節には獣肉のかわりに特におすすめなのが「うなぎ」です。

うなぎは古くから夏バテに効くとされていますが、それにはちゃんと理由があります。

うなぎはビタミン・ミネラルが豊富で、特にビタミンＢ１が豊富なことが夏バテ防止に効くといわれています。

ビタミンＢ１というのは神経や筋肉の働きを助ける役目をし、不足すると疲れやすく集中力も低下します。

ビタミンＢ１は熱に弱く、夏場は汗に混じってどんどん流れ出てしまいます。

それを補ってやるのに最適なのが「うなぎ」ということなんでしょう。

ま～中国産はあかんっぽいし、国産はたけ～んだけど。笑