
閲覧有難う御座います。海に生息する生物の紹介、今日の1匹はタツノオトシゴ。数年前に太平洋側の海水浴場付近で採取したこの魚、タツノオトシゴの仲間のようですね。ニワトリでいう鶏冠の部分が長いのでタツノオトシゴ オブ タツノオトシゴではないでしょうか?子供の海水浴が目的でしたので、道具も無くペットボトルに入れて適当に撮影しているのが悔やまれる・・・
<データ>
名前:タツノオトシゴ
分布:太平洋側、日本海には生息していました
全長:20~60mm程の個体採取歴あり
生息:砂浜の水深1mくらいにいました
特徴:
漢字で「竜の落とし子、海馬」と書く私好みの魚。体形はメタボな体にJ型の尻尾と馬面な頭が付いているイメージです。この頭の上には立派な鶏冠(頂冠と言うらしい)が付いています。体表の突起は個体差が大きいようでして、一杯ついている方が擬態上手と言う事でしょうか?体色も様々らしいのですが、褐色系が多いように思います。ヨウジウオと同じく、メスがオスの育児嚢に”産卵”して、雄が稚魚を”出産”するタイプです。乾燥させたものを漢方薬に利用する話は聞きますが、食用の話は聞きませんね。
参考・引用文献
私見:
この手の魚(トゲウオ系)は大好物です。しかし海へ行けるのは、子供の海水浴か潮干狩りだけなので中々出会えない憧れの魚ですね。
採取:
砂浜の海中ロープを飼育ネットで掬ったら入った。
飼育:
①容器:20㎝キューブ水槽に成魚飼育数は1~2匹くらい
②底床:ベアタンクかサンゴ砂(細かめ)敷き
③濾過:どのタイプでも可ですが、水流を弱めましょう
④設備:ヒーター△、エアーポンプ○、ファンorクラー△
⑤水草:海藻があると落ち付く様でですが、なくても可
⑥餌 :生餌を好むが、時間を掛ければ冷凍餌も食べます。
⑦混泳:単独飼育、若しくは同種少数飼育がとても好ましい
⑧置物:無くても可ですが、海藻を入れない場合は飾りサンゴなどを入れる
⑨繁殖:難しいが可能。出産後の稚魚飼育が難し過ぎいる
ヒーター等の設備は、水温を20度前後に保てるならば不要かと。体を固定できるものを用意しないと、落ち着かずに衰弱が進む気がします。
また餌は、魚類よりも甲殻類を与えた方がいいと思います。
海水の生きた餌が用意出来ない場合は、淡水の餌でも食べました。
私の場合、
フロリダマミズヨコエビ、ニッポンヨコエビ、アメリカザリガニ、カワリヌマエビ属の一種、などの小さいものを与えたいました。
飼育容器のサイズは、大きいほど水質・水温の変化が緩やかです。しかし餌が豊富に無い場合、餌が見付け難く動きまわるスペースが大きい事で、体力の消耗され易いのかもしれませんね。
動画:
画像:


11.08.05追加画像、雄の抱卵個体と思われる。
<データ>
名前:タツノオトシゴ
分布:太平洋側、日本海には生息していました
全長:20~60mm程の個体採取歴あり
生息:砂浜の水深1mくらいにいました
特徴:
漢字で「竜の落とし子、海馬」と書く私好みの魚。体形はメタボな体にJ型の尻尾と馬面な頭が付いているイメージです。この頭の上には立派な鶏冠(頂冠と言うらしい)が付いています。体表の突起は個体差が大きいようでして、一杯ついている方が擬態上手と言う事でしょうか?体色も様々らしいのですが、褐色系が多いように思います。ヨウジウオと同じく、メスがオスの育児嚢に”産卵”して、雄が稚魚を”出産”するタイプです。乾燥させたものを漢方薬に利用する話は聞きますが、食用の話は聞きませんね。
参考・引用文献
私見:
この手の魚(トゲウオ系)は大好物です。しかし海へ行けるのは、子供の海水浴か潮干狩りだけなので中々出会えない憧れの魚ですね。
採取:
砂浜の海中ロープを飼育ネットで掬ったら入った。
飼育:
①容器:20㎝キューブ水槽に成魚飼育数は1~2匹くらい
②底床:ベアタンクかサンゴ砂(細かめ)敷き
③濾過:どのタイプでも可ですが、水流を弱めましょう
④設備:ヒーター△、エアーポンプ○、ファンorクラー△
⑤水草:海藻があると落ち付く様でですが、なくても可
⑥餌 :生餌を好むが、時間を掛ければ冷凍餌も食べます。
⑦混泳:単独飼育、若しくは同種少数飼育がとても好ましい
⑧置物:無くても可ですが、海藻を入れない場合は飾りサンゴなどを入れる
⑨繁殖:難しいが可能。出産後の稚魚飼育が難し過ぎいる
ヒーター等の設備は、水温を20度前後に保てるならば不要かと。体を固定できるものを用意しないと、落ち着かずに衰弱が進む気がします。
また餌は、魚類よりも甲殻類を与えた方がいいと思います。
海水の生きた餌が用意出来ない場合は、淡水の餌でも食べました。
私の場合、
フロリダマミズヨコエビ、ニッポンヨコエビ、アメリカザリガニ、カワリヌマエビ属の一種、などの小さいものを与えたいました。
飼育容器のサイズは、大きいほど水質・水温の変化が緩やかです。しかし餌が豊富に無い場合、餌が見付け難く動きまわるスペースが大きい事で、体力の消耗され易いのかもしれませんね。
動画:
画像:



11.08.05追加画像、雄の抱卵個体と思われる。

こんな時くらいしかゆっくり見られないので是非継続を!!
あ、でも・・・
太平洋側に行くなら無理か?
あと・・・海水浴頑張るってのが矛盾してるし(爆
わけあって、とても憧れがつよいんです~。
辰年生まれだから・・・。
っていう安直な考えではありませんよ~。
でも、似てるかも・・・。
購入個体を飼ってみましたがかなりの大食いで餌が大変・・・
持ち帰りは無理でしょう
>是非継続を!!
他ならぬゆうさんの頼み、
きっぱり断りますよ~(笑)
だってネタが無いんだよね(涙)
盆の間にネタ探しときます。
私もryuだからタツ好き?
まあ、トゲウオ系が好きなので
タツも飼育して見たいですね~
飼育は大変そうですね~
でも、色々試して見たい事が・・・
海水性の餌に拘らず
幅広く餌候補を探して見たいんですよ~
まあ、採取が困難ですが
時期的にはもう浅瀬で見れるんでしょうか?
一度、海で見てみたいですね~。
盆明けのネタ、楽しみにしておきます(笑)
触ってみたい!
触った感じは乾きもの系??
漢方を水に戻せばいいのかも?
同行者が持ち帰ろうか随分と悩んでから、逃がしていました。
てか!海水浴場なんかにいるんですか???w
一度で良いから生オトシゴ見てみたい!