葵祭を見終わって、平安神宮に行った。平安神宮は明治28年(1895年)に平安遷都1100年を記念して創祀された。祭神は平安京遷都当時の天皇であった第50代桓武天皇と第121代孝明天皇である。社殿は平安京の大内裏の正庁である朝堂院(八省院)を縮小して復元したもの。
正面の門。朝堂院の應天門を模したものである。

拝殿。朝堂院の正殿である大極殿を模している。

拝殿の向かって左に付属する白虎楼。ここから神苑に入る。右側には同型の蒼龍楼があり、白虎楼と対をなしている。

神苑は敷地面積は約1万坪で、平安神宮の社殿を取り囲むようにして造られ、東・中・西・南の四つの庭からなっている。明治から昭和にかけての名造園家である7代目・小川治兵衛が20年以上かけて造った名園で、国の名勝に指定されている。
平安神宮ホームページより
南神苑内の翔鸞池(ショウランイケ)。

西神苑の白虎池。この池には2000株200種の花菖蒲が植えられているようだが、開花期は来月。



中神苑の蒼龍池には杜若(かきつばた)が群生している。前方に見える飛び石は臥龍橋。天正年間に豊臣秀吉によって造営された三条大橋と五条大橋の橋脚が用いられていると言う。





東神苑の栖鳳池(セイホウイケ)と釣殿の泰平閣。

東山連山の一つ華頂山を借景している。前方の2つの島は中国の伝説の仙郷蓬莱山をあらわした鶴島と亀島。

正面の門。朝堂院の應天門を模したものである。

拝殿。朝堂院の正殿である大極殿を模している。

拝殿の向かって左に付属する白虎楼。ここから神苑に入る。右側には同型の蒼龍楼があり、白虎楼と対をなしている。

神苑は敷地面積は約1万坪で、平安神宮の社殿を取り囲むようにして造られ、東・中・西・南の四つの庭からなっている。明治から昭和にかけての名造園家である7代目・小川治兵衛が20年以上かけて造った名園で、国の名勝に指定されている。

南神苑内の翔鸞池(ショウランイケ)。

西神苑の白虎池。この池には2000株200種の花菖蒲が植えられているようだが、開花期は来月。



中神苑の蒼龍池には杜若(かきつばた)が群生している。前方に見える飛び石は臥龍橋。天正年間に豊臣秀吉によって造営された三条大橋と五条大橋の橋脚が用いられていると言う。





東神苑の栖鳳池(セイホウイケ)と釣殿の泰平閣。

東山連山の一つ華頂山を借景している。前方の2つの島は中国の伝説の仙郷蓬莱山をあらわした鶴島と亀島。
