高校時代の仲間は、
利害絡むことなく今でも付き合いができます。
それが社会人になると、
その純粋さを忘れたかのように、
距離を保ちながらの付き合いが多くなった…のは私だけでしょうか。
現実、損得抜きでと思いつつも、またそれを理想としつつも、
どこかに計算している時の自分があります、
もちろん、損得抜きでのお付き合いもありますが。
人とのお付き合い、人との関係性は、
お互いの経験をつくる機会であり、
自分(という者は何者か)を
気づかせてくれる機会であり、
成長させてくれる機会です。
そうした中、長い関係性が維持されているということは、
大変有難い存在であり(お互いに)、
自分を決定付ける可能性大の存在でもあります。
こう考えますと、
人間関係の目的は、
利害、それも自分にとって有益なものなので必須である
といった義務的なものではなく、
色々な経験や成長の機会を創り出してくれる有難い存在である(利害関係なく)、
と理解し、その思いで関係性を構築していけば、
間違った方向性に進むような、
あるいは、ネガティブな考え方にならない
のではないかと思います。
人を大切にすることで、一番得(徳)するのは自分ですね。
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