小松菜シフォンケーキを作って売りたい
と、思い立ちました。
作り方の手順のなかに、小松菜を茹でてミキサーにかける。という行程があるのですが、
茹でちゃうと栄養価がぐーんと落ちてしまう
と、いうのは表向きの理由で、茹でる作業が、ちょっと・・・ううん!全然面倒くさくなんてないよ!
ということで、茹でずに遠赤の機械に入れて、カラッカラに乾燥させてパウダーにしちゃおう
と、決めました。
採彩の生産者さんに遠赤の機械を持っている、福寿農産の窪田さんに協力してもらい、現在開発ちゅうです
小松菜1キロを乾燥させ、パウダーにすると、トップ写真の様になりました
窪田さんの本業は「窪田果樹園」梨で有名な亀田町です
福寿農産で売っている、さつまいもチップス
これから袋詰め作業だそうです
採彩スタッフのミヨ姉さんが早速小松菜ロールケーキ(カスタード入り)を作ってきてくれたのですが、生地がかたくて、ふんわり巻けず、ポキッと折れてしまいました
なぜなーにゃ?
ミヨ姉さん「ココアパウダーみたいにうまくいかない
」
なぜなーにゃ?
和菓子の老舗、里仙の社長に聞いたら、
社長「砂糖がたりないんじゃないか?」
料理研究家の田渕先生に聞いたら、
先生「あたりまえよ。小松菜にはココアのような油分がないじゃない。油いれなさい。」
なーるほど
以上の要点を改善して再チャレンジしてみます