博多からリレーつばめ号で揺られること1時間半。
9時半に熊本駅着きました
熊本駅には、今年3月の同級会で2年振りに再開した
不知火(しらぬい)の山本陽介と、菊池の井上ヨシノブが出迎えてくれました
顔を見つけた瞬間、お互い大爆笑
「涼子ちゃん、本当に来たやー」みたいな
陽介は真っ黒くて、夜の闇と間違えそうだし、イノッポは(大学時代私がつけたあだ名。井上は背が高いからイノッポ)背が高すぎて、「まだ生長期?3メートルくらいあるんじゃない?」ってくらい、イノッポで大爆笑
熊本の田んぼは、まだ稲穂が出てない
10月に稲刈りだって~
陽介家。家の脇に小さなお寺?があったよ
屋根には、しゃちほこ
新潟の文化とはまるで違っておもしろい
陽介と、クボタのおっちゃん。
やはり、農業とクボタは運命共同体だね。
九州でクボタを見ると、なぜか愛着わくわー
九州コンビニ「エブリワン」
陽介「エブリワンの前で写真撮ったの初めてばい。恥ずかしかー」
なになに、恥はかきすて
シャボン玉と、九州名物「愛のスコール」買ってもらいました
最近では全国のコンビニでも売っているみたいですね
陽介のジープ
カッコイイよ
2つ後輩のトマト農家、岡田健志郎(左)と同級生のトマト農家、大橋美紗と
同級生の乳牛農家、坂本龍一(右)再会
3年振りだ
嬉しい
真ん中はイノッポ
さすが畜産が盛んな熊本。
いたるところに飼料用のワラがあります
私の住む所では全く見ない景色だね
坂本龍一(通称:龍ちゃん)の家を見学させてもらいました
乳牛農家は、朝と夕方の1日2回、搾乳(さくにゅう)仕事をします。
昼間は人間も牛も休むんです
牛は、頭が良くて臆病者?
毎日世話をする人の顔を覚えていたり、新人が世話をすると、後ろ足で蹴っぽるらしいです。乳牛じゃないけど、肥育牛は自分が殺されて肉になるとき、殺されるのを感じとって涙を流すんだって
それくらい賢い動物らしいです。
皆さんは「いただきます」という時、誰に向かって言いますか?
私は牛や豚や鳥に向かって「いただきます」を言います
菊池渓谷近くの休憩所。
ここのバーガーが美味しいんだって
ドイツ国際なんちゃらかんちゃら(ダメじゃん。笑)で最優秀賞をとったソーセージに甘ーいオニオンたっぷり&ドレッシングで味付けした、なんちゃらかんちゃらバーガー(私、完敗だね)
うます
しぼりたて牛乳も、うます
健志郎
バーベキューの買い出し
私は、新潟みやげを物色中。
わざわざおみやげ屋さんに行くんじゃなくて、こーゆー地元スーパーの方が
ナイスなおみやげになるんだよね
刺身用醤油&うまかっちゃん(九州名物インスタントラーメン)&いきなり団子&だご汁用の粉&チャンポンのスープの素&おでん用の天ぷら・・・
超楽しい
イノッポ、焼酎用のカボスを庭先から調達
なじみのお肉屋さんで、熊本牛を調達
陽介と、ミサッチと、イノッポと、健志郎
コテージでバーベキュースタート
熊本でも、採彩エプロンは忘れずに
採彩のPR隊長ですから
夜遅ーくまで、色んな話を語り合いました。
大学時代の3年間、毎晩のように寮で一緒に過ごした時を思い出し、
こんな1晩だけじゃ足りないよな~と思いながら、時間を惜しむように
語り合いました。
今回の目的は実はコレ。
「熊本までバーベキューしに行きます
」
なんて、冗談に聞こえるかもしれないけど、
私にとって、第二の家族である同級生たちと顔を見ながら話す事は
地球の反対側まで行ってオーロラを見ること以上に貴重で大切な時間。
なんてったって、私の良いところから悪いところまで、好きなギャグから嫌いな歌まで、農業を不安に感じていたときから仕事にすると決意した経過まで全部を知っていて支えてくれた仲間たちです
私が一言口を開けば、10理解してくれる家族以上の家族です
この語り合いの時間は、本当に有り難い時間だったなー。