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つれづれなるままに

小沢朝貢団

2009-12-09 08:22:14 | 政治
「小沢訪中団」は朝貢外交か
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091128/stt0911280738002-n1.htm

普天間基地の問題を先延ばしすることで、アメリカとの関係が最悪になりそうなこのときに、いったい何やってんだろうという思いである。

600人の内訳は党所属国会議員143人と支持者ら計約630人ということだが、中国のやるであろうことは目に見えている。連日の接待攻勢と、男性の宿泊するホテルにはまちがいなく女を送りこみ、有力者には現ナマが手渡されるであろう。よっぽどしっかりしている議員や支持者でも、べろんべろんに酒を飲まされて、ホテルに担ぎ込まれ、翌朝既成事実をつきつけられてしまえば、もはや中国のなすがまま、中国の走狗となる以外ないであろう。何年か前に中国のハニートラップにひっかかって自殺した外交官がいたが、彼などはまだ良心的なほうで愛国心のない議員や官僚などころんころんと中国の罠のトリコとなるであろう。

こんなことは。明らかすぎるほど、明らかなことである。むかし小沢の親分である、金丸が捕まったとき、金庫の中から莫大な金塊が出てきて国民を驚愕させたが、その金塊には北朝鮮の刻印が押されていたという。当時このようなことはニュースで報じられなかった。「北朝鮮の刻印」というニュースのつぼが意図的に報道を避けられていたようにしか思えない。

連中のやり方はこうである。

中国側からは小沢に莫大なカネがわたるであろう。朝貢してくるものにたいしては莫大な土産物をもたせるのが、中国四千年の歴史である。いうまでもなく中国の属国となることを約束としたうえで、である。

この小沢朝貢外交において、まさか胡錦涛に「普天間のことでは首尾よくやっています」と報告しにいくのではあるまい。もしもそのようなことであればこの国も一巻の終わりである。

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