共産党と解放同盟、仲悪いんだねえ。まさか「シノギのシマ」争いでもないだろうが・・・
先日次男が窃盗容疑で逮捕された松岡徹議員にはいわゆる「ヤミ専従」疑惑がある。
http://www.asahi.com/national/update/0129/OSK200901280110.html
組合専従者とは、通常の業務をせずに、労働組合の職務を専ら務める人のことで、通常は、会社・自治体から組合に出向する形になり、その給料は組合が負担する。雇用主が組合専従者の給与を負担することは、労働組合法で禁じられている。
ところが、会社・自治体と組合が、馴れ合いで、事実上の専従者を、専従者ではなくて、通常の業務に就いているというタテマエで扱い、給料を支払っている場合がある。
これをヤミ専従というそうだ。
以下はめずらしく「赤旗」からの引用。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2007-01-04/2007010426_01_0.html
HPから消えた「専従」
民主・松岡参院議員なぜ
「解同」(解放同盟)大阪府連の委員長は、現職の民主党参院議員、松岡徹氏(55)です。松岡氏は「解同」中央本部の書記長ですが、中央本部のホームページ「解放同盟ガイド」の役員欄で略歴として紹介されていた「一九七七年~八八年大阪府連専従オルグ」という記述が十二月になって削除されました。
十一月の時点では松岡氏のホームページでも「私の歩んできた道」というサイトで「一九七五年解放運動に飛び込んだ」「青年部に入り大阪府連の専従になった」などと記載していました。これが消されています。
新しく記載した「プロフィール」では「一九七二年から八九年まで大阪市職員」となっています。
大阪市は、地域にある青少年会館などに多くの市の職員を配置しています。松岡氏もそうした会館に「社会同和教育指導員」として配置されていました。
七七年から八八年までの十二年間、市民全体に奉仕する「市職員」である期間と「解同」大阪府連の専従の仕事をしていた時期が重なっています。
最近、奈良市の「解同」幹部が五年間に八日間しか出勤していなかったにもかかわらず、給料はほぼ満額受け取っていたことが、大きな問題となりました。松岡氏の「同和教育指導員」の仕事が「府連専従オルグ」という訳にはいきません。ホームページから「府連専従オルグ」を削除したのは松岡氏にとって「まずい」ということでしょうか。(嶋田 昇)
マスメディアのタブーは「」「在日」「学会」の三点だが、松岡議員のヤミ専従疑惑にしろ、次男の逮捕事件にしろ、きちんと報道されるのだろうか。
今朝の読売は載っけてなかった。これがもし自民党の代議士の息子だったらメディアは一日中騒ぎ立てるだろう。
どうもマスメディアはスルーの姿勢だ。「解同」怖いのと、民主党の荒らをほじくりたくないように思えてならない。
「日本はいい国だ。誇りを持つべし」と主張した空幕長が更迭で、身内から犯罪者をだした国会議員にはお咎めなし。なんだか納得できない。
先日次男が窃盗容疑で逮捕された松岡徹議員にはいわゆる「ヤミ専従」疑惑がある。
http://www.asahi.com/national/update/0129/OSK200901280110.html
組合専従者とは、通常の業務をせずに、労働組合の職務を専ら務める人のことで、通常は、会社・自治体から組合に出向する形になり、その給料は組合が負担する。雇用主が組合専従者の給与を負担することは、労働組合法で禁じられている。
ところが、会社・自治体と組合が、馴れ合いで、事実上の専従者を、専従者ではなくて、通常の業務に就いているというタテマエで扱い、給料を支払っている場合がある。
これをヤミ専従というそうだ。
以下はめずらしく「赤旗」からの引用。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2007-01-04/2007010426_01_0.html
HPから消えた「専従」
民主・松岡参院議員なぜ
「解同」(解放同盟)大阪府連の委員長は、現職の民主党参院議員、松岡徹氏(55)です。松岡氏は「解同」中央本部の書記長ですが、中央本部のホームページ「解放同盟ガイド」の役員欄で略歴として紹介されていた「一九七七年~八八年大阪府連専従オルグ」という記述が十二月になって削除されました。
十一月の時点では松岡氏のホームページでも「私の歩んできた道」というサイトで「一九七五年解放運動に飛び込んだ」「青年部に入り大阪府連の専従になった」などと記載していました。これが消されています。
新しく記載した「プロフィール」では「一九七二年から八九年まで大阪市職員」となっています。
大阪市は、地域にある青少年会館などに多くの市の職員を配置しています。松岡氏もそうした会館に「社会同和教育指導員」として配置されていました。
七七年から八八年までの十二年間、市民全体に奉仕する「市職員」である期間と「解同」大阪府連の専従の仕事をしていた時期が重なっています。
最近、奈良市の「解同」幹部が五年間に八日間しか出勤していなかったにもかかわらず、給料はほぼ満額受け取っていたことが、大きな問題となりました。松岡氏の「同和教育指導員」の仕事が「府連専従オルグ」という訳にはいきません。ホームページから「府連専従オルグ」を削除したのは松岡氏にとって「まずい」ということでしょうか。(嶋田 昇)
マスメディアのタブーは「」「在日」「学会」の三点だが、松岡議員のヤミ専従疑惑にしろ、次男の逮捕事件にしろ、きちんと報道されるのだろうか。
今朝の読売は載っけてなかった。これがもし自民党の代議士の息子だったらメディアは一日中騒ぎ立てるだろう。
どうもマスメディアはスルーの姿勢だ。「解同」怖いのと、民主党の荒らをほじくりたくないように思えてならない。
「日本はいい国だ。誇りを持つべし」と主張した空幕長が更迭で、身内から犯罪者をだした国会議員にはお咎めなし。なんだか納得できない。