昭和20年にわが国は無念ながら連合国に敗戦していらい、日本の自衛隊は戦場において民間人はおろか、ただ一人の戦闘員も殺傷していない。世界的にみても希有の軍隊といえる。
これは憲法の不戦規定による成果である、などということは左派勢力によるまやかしと洗脳であって、実態は日米同盟の抑止力によるものであったことはいうまでもない。
でははたして自衛隊が、かつて三島由紀夫が市ヶ谷の駐屯地で割腹の前に慨嘆したように、戦前の帝国陸海軍の精神を失ってしまったかどうかといえば、私はけしてそうは思わない。
戦前は海軍兵学校といわれた広島県江田島市の海上自衛隊幹部候補生学校では、いまでも軍神東郷平八郎提督が提唱した海軍軍人としての心得が学生たちに叩き込まれているのだという。
帝国海軍は生きている~海上自衛隊幹部候補生学校に見る帝国海軍来の伝統
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~kokkaron/essay/ootawara_edajima.html
ところでわが国の領土である尖閣諸島近海に中国の漁船が押し寄せ、大陸では反日デモが頻発するなど、日中関係は大きな転機に直面している。このまま中国の圧力に屈服するなどという弱腰は絶対にあってはならないことであると私は思う。
では、万が一尖閣諸島において両者の武力衝突があった場合、はたして日本の海上自衛隊は中国海軍を駆逐することが出来るのか?
中国の軍事戦略の専門家である米海軍大学のジェームズ・ホルムス准教授によれば、自衛隊単独でも、すなわち米軍の手を借りなくてもそれは可能である、ということである。
結論として、「もしも尖閣周辺海域などで中国と日本の艦艇同士が戦闘をすれば、中国側はみな撃沈されるだろう。日清戦争の際の海戦と同じ結果が予想される」
中国の海軍力の弱み
http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/2846234/
しかしながらその場合あくまで「日本側の政治、防衛のリーダーたちが「創造的な賢い判断を下し、適切な兵器を適切な方法で使う」という前提条件が必要であるのだという。日本国民として海自の将官については信頼できるが、今の政府では甚だ心もとない。一刻も早い政権交代が求められる。
かつて大日本帝国海軍は日本海海戦においてロシアのバルチック艦隊を破り、世界の七つの海を征したという英国海軍の当時最新鋭の浮沈戦艦といわれたプリンスオブウェールズ等を撃沈し、マレー沖海戦を勝利に導いた。これは世界に冠たる旧日本軍の歴史である。このDNAは現在の海上自衛隊にも引き継がれているであろうことを私は信ずる。
負け戦には慎重になるべきだが、尖閣諸島における局地戦には大いに勝機があるのである。いま私たちは戦争を恐れるべきではないと思う。
ちょっとくらいドンパチあったほうが日本人の目も覚めるであろう。「戦争恐怖症」が国内の左派勢力によっておおくの国民に刷り込まれているが、本来の日本人はそのようなヘタレではない。
私はいまけっして戦争を煽っているのではない。むしろ煽ってきているのはシナのほうであるのだ。受けて立つのが日本男児というものではないか。
これは憲法の不戦規定による成果である、などということは左派勢力によるまやかしと洗脳であって、実態は日米同盟の抑止力によるものであったことはいうまでもない。
でははたして自衛隊が、かつて三島由紀夫が市ヶ谷の駐屯地で割腹の前に慨嘆したように、戦前の帝国陸海軍の精神を失ってしまったかどうかといえば、私はけしてそうは思わない。
戦前は海軍兵学校といわれた広島県江田島市の海上自衛隊幹部候補生学校では、いまでも軍神東郷平八郎提督が提唱した海軍軍人としての心得が学生たちに叩き込まれているのだという。
帝国海軍は生きている~海上自衛隊幹部候補生学校に見る帝国海軍来の伝統
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~kokkaron/essay/ootawara_edajima.html
ところでわが国の領土である尖閣諸島近海に中国の漁船が押し寄せ、大陸では反日デモが頻発するなど、日中関係は大きな転機に直面している。このまま中国の圧力に屈服するなどという弱腰は絶対にあってはならないことであると私は思う。
では、万が一尖閣諸島において両者の武力衝突があった場合、はたして日本の海上自衛隊は中国海軍を駆逐することが出来るのか?
中国の軍事戦略の専門家である米海軍大学のジェームズ・ホルムス准教授によれば、自衛隊単独でも、すなわち米軍の手を借りなくてもそれは可能である、ということである。
結論として、「もしも尖閣周辺海域などで中国と日本の艦艇同士が戦闘をすれば、中国側はみな撃沈されるだろう。日清戦争の際の海戦と同じ結果が予想される」
中国の海軍力の弱み
http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/2846234/
しかしながらその場合あくまで「日本側の政治、防衛のリーダーたちが「創造的な賢い判断を下し、適切な兵器を適切な方法で使う」という前提条件が必要であるのだという。日本国民として海自の将官については信頼できるが、今の政府では甚だ心もとない。一刻も早い政権交代が求められる。
かつて大日本帝国海軍は日本海海戦においてロシアのバルチック艦隊を破り、世界の七つの海を征したという英国海軍の当時最新鋭の浮沈戦艦といわれたプリンスオブウェールズ等を撃沈し、マレー沖海戦を勝利に導いた。これは世界に冠たる旧日本軍の歴史である。このDNAは現在の海上自衛隊にも引き継がれているであろうことを私は信ずる。
負け戦には慎重になるべきだが、尖閣諸島における局地戦には大いに勝機があるのである。いま私たちは戦争を恐れるべきではないと思う。
ちょっとくらいドンパチあったほうが日本人の目も覚めるであろう。「戦争恐怖症」が国内の左派勢力によっておおくの国民に刷り込まれているが、本来の日本人はそのようなヘタレではない。
私はいまけっして戦争を煽っているのではない。むしろ煽ってきているのはシナのほうであるのだ。受けて立つのが日本男児というものではないか。