やっぱり、気楽にいこう!

つれづれなるままに

ダライ・ラマ法王来日中

2009-11-03 06:49:12 | チベット
細かい日程等は以下にあります。
http://www.tibethouse.jp/dalai_lama/2009japan/index.html

それにしても日本のマスメディアは見事スルーだなあ。きちんと報道しているのは産経くらいだ。産経こそ日本でもっとも人権問題に敏感な新聞社であるといえよう。
http://sankei.jp.msn.com/world/china/081031/chn0810310927001-n1.htm

去年はあれほど大騒ぎしたのに・・・このたぐいの中国を刺激しそうな話題は日本のメディアにおいてはすでに完璧な自主規制体制が完成してしまっていて、もはや中国政府がわざわざ横やりを入れる必要がなくなってしまった感がある。ため息が出るなあ。

靖国神社でもそうだ。「鳩山首相は靖国神社の参拝を自粛し、閣僚にもそれを求める方針」だとか、誰それの議員が靖国を参拝しただとか、しないだとかまったくそうゆうようなどうでもいいような事ばかりをメディアは取り上げる。

日本人なら靖国を参拝して当たり前なんだ。靖国を敬う事は伊勢神宮を敬う事と同じなんだ。

それを最近強く思ったのが、最近うちの村で東京方面へ親睦旅行に行ったところ(私はいかなかったが)、靖国神社もそのコースに含まれていたのだが、靖国さんを参拝するにあたって、「忌み(身内が亡くなってまだ忌明けを迎えていない)がかかっとるけど、お参りさせてもらっていいのかどうか」ということが、話題になったそうだ。

私にいわせれば、靖国には戦没者が祀られているのだから、つまり死者が祀られているので、忌みだとかそうゆうことはあんまり関係ないと思うのだが、つまり戦後の日教組の教育だとか、左翼のプロパガンダの影響を受けていない普通の日本人は靖国神社を巷の神社と同列に、つまりふつうの人の死を忌む神道の神社と同列にみなしている証拠だとおもう。
だから靖国神社にいくと、左翼のプロパガンダにあるようなおどろおどろしい感じではなく、あまたある神道の神社のごとく、清らかで静謐な空気が流れているのであり、善男善女たちがこころおきなく参拝しておられるのである。

昨年チベット問題が喧しい頃、靖国神社をブログで取りあげたところ、過剰な反応をされて非常に困惑したが、このような人間こそ日教組の教育や左翼のプロパガンダにまざまざとハマっているのであり、非常に気の毒であるとおもう。

鳩山政権は靖国に代わる、戦没者慰霊施設を計画しているのだというが、そのような場所こそ私はこころおきなくお参りすることができないし、そのような健全な日本人が大多数であることを私は信じている。

ダライ・ラマ法王が・・・

2008-11-04 14:35:25 | チベット
来日中である。

2日には私の所属する「宗派を超えてチベットの平和を祈念する僧侶の会」との謁見がおこなわれ、本日は北九州市で法王の講演が行われている。

「僧侶の会」との謁見には、事務局の岡澤さんからのMLによると、16名の僧侶が参加し、約20分間の面会が行なわれたようであるが、いまおもえばやっぱり参加すればよかったかなと少し後悔している。

それはともかくメディアの対応は、今年の春のラサの中共によるチベット民衆弾圧事件から、長野リレーにいたるまでの報道の熱狂ぶりからみたら、まったく静かなもので、現在ダライ・ラマ法王が来日中とはほとんどの日本国民は知らないことであろう。

チベット問題などあってなきがごとしのマスメディアである。日本のメディアのいい加減さにはまったくあきれてしまう。要するに視聴率がとれない番組はやらないのである。

今年の3月のラサにおける弾圧事件に憤慨し、やもたてもたまらずFREE TIBETの活動に参加することになってしまって、いい経験もしたし、不愉快なおもいもした。

純粋に活動を行っている人がほとんどだとおもうが、中でも我慢できないのは、自らのエゴに基づいて活動している連中だ。このような連中に私は少なからず不愉快なおもいをさせられ、冷や水を浴びせられた。

と同時に自分の力の非力さを思い知らされた。大きな力の流れは自分たちの祈りを通り過ぎて大国間のエゴの流されるままに事態は進行していった。

FREE TIBETの活動を通して何よりも痛感したことは、わたしは日本の国が一番大事だし、日本の国が一番好きであることだ。自分の国を愛する人であってこそ、チベットやそのほか虐げられている国々の民の愛国心を理解することができるはずである。

デプン寺の日本軍戦勝祈願とダライ・ラマ13世の関東軍への感謝状

2008-07-17 09:29:53 | チベット
 小林秀英様より戦前のチベットと日本に関する興味深い逸話を紹介していただきました。以下、そのまま転載させていただきます。
 戦前、日本仏教界が日本軍にたいする戦勝祈願を行なったり、戦没者にたいして特別な戒名等を与えたことが、自虐派勢力からは、日本仏教の軍国主義加担として非難されてきたが、なにゆえ非難されるのかその理由がわからない。
 自国の軍人や兵隊さんが命をかけて戦っておられるのに、もしもそれを応援しなかったならばそれこそ「ひとでなし」として非難されなければならないのではないでしょうか。

上田先生、小林秀英です。
 
ニューヨーク・タイムスの記事(注)拝見しました。先生のご意見のうち二つだけが採用され、直葬と第二次世界大戦中に日本仏教界が戦争を肯定して大政翼賛会に加わった結果ダメージを受けたという点だけが採用されたと言っておられます。
第二次世界大戦中の日本仏教界の動きについては、様々なご意見をお持ちの方々もこの僧侶の会に参加をしておられると思います。また戦争中の仏教界の動きを云々するならば、第二次世界大戦そのものの歴史的意味とか評価が問題になり、これについても様々なご意見があることだと思います。

http://www.nytimes.com/2008/07/14/world/asia/14japan.html?_r=2&em&ex=1216180800&e&oref=slogin&oref=slogin

そこで様々な側面から考えなければならない問題だということを、皆様が了解して下さるとの勝手な思い込みから、チベット政府が、これはチベット仏教界がと言い換えてもよろしいと思うのですが、第二次世界大戦に対してどのような姿勢を持っていたのかを指摘しておきたいと思います。チベット政府は、米国のルーズベルト大統領が親書を送り、蒋介石政権に対する軍事物資のチベット通過を懇願したのですが、これを断りました。理由は中立国だからというものでしたが、実際は中立ではありませんでした。日本を側面から応援する目的で、軍事物資のチベット通過を拒んだのです。そう判断する根拠は、チベット第一の僧院・デブン寺が寺を挙げて日本の戦勝祈願をしていたからです。その証言者が日本にいます。広島ゴマン学堂のケンスル・リンポチェです。師は、若い頃、ラサのデブン寺にいました。そして日本の戦勝祈願に参加をしたと証言しています。ですから、この事実も踏まえた上で第二次世界大戦とは何であったのかを、考えなければならないことだと思っています。
 
もう一つチベット絡みで、戦前の逸話に触れておきたいと思います。これは第二次世界大戦が始まる前のことで、でも満州事変後のことで日中間にはすでに緊張があった時代のことですが、チベットで10年間も修行を積んだ多田等観師が日本に帰国すると、満州の関東軍が多田等観師をラマ教対策顧問として招聘し、北京に駐在していたチベット政府の代表の良き相談相手となって、たびたびチベット仏教徒およびチベット仏教寺院の苦難を救い、その活躍がダライ・ラマ13世の聞き及ぶところとなり、感謝状が届いたという事実があります。チベット僧院・寺院に無理難題を吹っかけ、苦しめていたのは蒋介石政権で、チベット仏教徒を保護していたのが悪名高き関東軍だったのです。それを考えれば、後にチベット政府が蒋介石政権への軍事物資のチベット通過を拒み、日本の戦勝祈願をしていたのも十分に理解ができることだと思います。
 
蛇足ですが、戦争の評価は一面的な断定は避けなければならないと思うのです。ましてや、罪咎をでっち上げてでも一方を断罪する等は、僧侶が会が最も避けなければならないことだと思います。上田先生やこの会の参加者の方々であれば、事実を事実として認めてくださると思い、まだご存知ない方々のために、第二次世界大戦とチベット仏教界との関わりについて触れさせて頂きました。


NHKの良心

2008-07-01 17:41:35 | チベット
中国におもねる地上波のテレビ局がほとんどの中で、つぎのNHKのチベット問題に関する2本の放送は評価できるものではないだろうか。

チベット暴動目撃者の証言
http://jp.youtube.com/watch?v=phb_zK5Fkh0
ヒマラヤを越えたチベットの子供たち
http://jp.youtube.com/watch?v=R3VeCGRNTak
TIBET 中国軍がチベットの巡礼者を無差別に撃ち殺す映像
http://jp.youtube.com/watch?v=o1-y6-Rxyvc&feature=related

あらためて問う。中国政府よ、あなたはオリンピックなどというひとがましいイベントを開催する資格があるのか!!

 『神皇正統記』を読む、更新しました。
http://blog.goo.ne.jp/ryogonsanpo/

憲法九条とフリーチベット

2008-06-26 11:59:44 | チベット
 今年の3月14日、ラサにおける中共による大弾圧の後、北京オリンピックの聖火リレー等において、世界中の良識ある人々がフリーチベットの声を挙げたのは何ゆえであろう。

 それは、中共の非道が世界中に白日のもとにさらされたことが契機であったことはいうまでもない。  

 であるが、ひとつにはチベットが東洋の神秘とでもいうべき、仏教思想に基づいた理性的な統治者であるダライ・ラマを頂点とする極めて特異な政治形態と、チベット仏教文化が消滅にさらされていることの世界中の人々の危機感、そして中共に国を奪われたチベット人たちへのシンパシーの表現にほかならないからであろう。
 もうひとつは未だに苛政を人民に強制する、共産主義国家への世界中の人々の嫌悪感と恐怖感の本能的な現れであると私は考えている。

 1945年、日本政府は涙をのんで、ポツダム宣言を受け入れ大東亜戦争が終結した。
 いっぽうシナにおいては日本軍との戦闘において疲弊した蒋介石の国民党軍との内部抗争において、中国共産党が勝利を収め、中共軍がシナ全土を制覇したのが1949年。

 中共はいよいよ周辺諸民族国家への侵略の野心をあらわにし、1951年5月には北京においてチベット国大臣(カロン)のアポ・アワン・ジクメーを団長とする、5人のチベット政府代表団にたいし、中国軍のチベット入りを許可し、チベットの外交権を中国政府に委譲する旨が規定する内容の、いわゆる「中共・チベット17ヶ条協定」を強制的に締結させた。
http://www.tibethouse.jp/history/19510523.html

 結果として中共軍は、同年9月9日ラサに侵攻し、これに不満をいだくチベット国民は1957年3月10日一斉蜂起し、中共軍はこれにたいして大弾圧を行い、8万7千人ものチベット人が虐殺され、ダライ・ラマ法王はインドに亡命することを余儀なくされた。以下のリンクはダライ・ラマ法王ご自身によるこの日の記述である。
http://www.tibethouse.jp/history/19590310.html

 このように日本が戦争に負けたことと、チベットが中共に侵略されたことにはおおいなる関係があるのである。

  おしむらくはチベットが隣国のネパールのように、世界情勢に細心の注意を払い、国境の軍備を固めて、防衛政策に万全の力を入れておれば、このような悲劇は回避されたかもしれない。
 チベット東部の人々は「カムパ」とよばれ、勇猛果敢で、血気盛んなことで知られるが、このような人々を中心に近代的軍隊を組織し、最新の装備と、軍事訓練を施していれば、かれらはかならず仏法とダライ・ラマを守る強靭なチベット国軍として必ずや中共軍の侵略を駆逐し、国土の防衛の任務を全うしたのに違いない。
 だが、国防に関しては吐蕃王朝滅亡以来、シナの歴代王朝に依存し、ながらく鎖国を続けてきたというチベットの特殊事情のなか、当時十代で法王に就任することとなったダライ・ラマ14世にそれを求めるのは酷というものであろう。

 このようにチベットの歴史をみれば、国家の平安というものは軍事力によって維持されることがあきらかである。

 同様に日本の戦後の平和が「憲法九条」によって守られたなどというのは幻想である。戦後60年間日本が戦争をしなかったのはたんに戦争をする必要がなかったから、という理由以上のものでも、以下のものでもない。もしも「憲法九条」を改憲したら、ふたたび日本軍が他国を侵略するかもしれない、などというような暴論がよくもまあ今日までまかり通ってきたものだと思う。

 このところチベット問題に関連して、わたしは戦前、そして戦後の日本について思いを寄せることが多い。「憲法九条」などというものは、戦前の日本の軍事力を恐れた、西欧列強や共産主義勢力が「日本人としての筋金」を骨抜きにするためにいっぽうてきに押し付けたものにすぎないのである。

宗派を越えてチベットの平和を祈念する僧侶の会

2008-06-01 19:54:57 | チベット
宗派を超えてチベットの平和を祈念する僧侶の会」の結集大会
 

東京 港区 芝の増上寺の光摂殿
6月18日(水)午後5時

5月24日(土)、東京港区の青松寺で、「宗派を超えてチベットの平和を祈念する僧侶の会」の準備会がありました。長野・善光寺の若麻績敬史様、姫路の書写山円教寺の大樹玄承様、熊本・蓮華院誕生寺の川原英照様、奈良十輪院御住職橋本純信様、ぺマ・ギャルポ様など約20名が集いました。

胡錦涛中国国家主席が法隆寺、唐招提寺を訪れたさる5月10日に、チベット暴動犠牲者の追悼法要を行われた奈良の十輪院橋本純信御住職様より、以上の連絡がありました。
趣旨に賛同される僧侶の方はぜひご参加いただけるようお願い申し上げます。

なお、世話役は熊本市の蓮華院誕生寺御住職川原英照様です。

日本仏教界における大きなムーブメントとなることが予測されます。

あすから2泊3日で地元の寺院の親睦団体「道交会」主催の坂東観音霊場巡拝旅行に行ってきます。ことしは東京、神奈川の観音霊場を巡拝します。


「神皇正統記を読む」更新しました。
http://blog.goo.ne.jp/ryogonsanpo/


奈良十輪院様の追悼法要

2008-05-08 09:31:25 | チベット
チベット暴動犠牲者の追悼法要を行います
有志の僧侶のかたがたの参加を希望します
必ず改良服でお越しください
僧侶以外の方はご遠慮ください
ご自宅等で黙祷をお願いします
(駐車場はありません)

日時 5月10日(土曜日)午前11時
場所 十輪院本堂

南都 十輪院
〒630-8312 奈良市十輪院町27
TEL(0742)26-6635 FAX(0742)26-6636
http://www.jurin-in.com/

胡錦涛中国国家主席が法隆寺、唐招提寺を訪れるその日、このようなすばらしい法要が行われる事を皆様にお伝えいたします。僧侶の方はぜひ参加される事をお勧めいたします。

名古屋デモ実行委員へのエール

2008-04-14 14:33:48 | チベット
先日名古屋デモのオフ会に参加してきた。
ざっとみたところ2~30人くらいの参加があった。(運営側として最終的には約60人が集まったという。)
お勤めの途中だったので、法衣姿で参加したら、みなさんフレンドリーに、気さくに話しかけてくださって、仏教のことを質問されたりした。嬉しかった。

とくにチベット難民の夫をニューヨークに残して、子供とともに日本に在住している日本人女性のかたの話が印象的だった。
法的な問題で、チベット難民は基本的に、日本人と結婚しても日本には入国できないという。
その女性の話によると、チベットの血を受け継ぐ子供たちがチベット語を話したり、チベット文化のことを知ったりすることを疎んじたり、卑下したりする傾向があるのだという。
アメリカではハリウッドの有名人たちがチベットの仏教や文化に関心を持つことが、ある種ステイタスになっているのにもかかわらず、チベット人の子供たちがそのように考えているのだとしたら極めて残念だと思うし、意外な事実であった。

ましてや極めて悲惨な人権状況にある、中国共産党支配下のチベットでは、大多数のチベット人や子供たちが自国の文化への誇りを忘れてしまっているだろうことは想像に余りある。
その女性の子供たちにに、わたしは口をすっぱくして「チベットはかっこいいぞー。ハリウッドのセレブや全世界の人たちがチベットの旗をふって君たちを応援しているのは、君たちの仏教や文化にみんなが憧れているからだぞー」といっておいた。

ところで名古屋デモのメンバーに心からのエール。

私利私欲からでなく、誠心誠意チベットの人たちのために、献身努力しているあなたたちはほんとうにカッコいい。輝いているぞー。情けは人のためならず。それは廻り回って日本のためになるのです。日本人として誇りです。あなたたちのような若者がいる限り、日本の未来は暗くない。デモまであとちょっと。気合いを入れてガンバロー。

最近の私。

2008-04-10 10:47:13 | チベット
昨日、昼間のTBSの「ピンポン」という番組をみた。コメンテーターは宮崎哲弥氏、中国人ジャーナリストの莫邦富氏、映画監督の井筒和幸氏であった。

番組の内容は、先日来のロンドン、パリ、そしてサンフランシスコの北京五輪聖火リレーに対する抗議デモの報道から始まり、莫邦富氏の中国を擁護する発言に、宮崎哲弥氏はパンチェン・ラマ問題や、中国がどれほど現在までチベットにたいして酷い事をしてきたかということを引き合いに出して反論されていた。

とくに莫邦富氏が「中国共産党は、チベットの人民を封建主義や農奴制から解放したのである」という発言に、宮崎氏が「あなたはチベットの歴史を知らない。私のほうが知っている」と強い口調で反論したのが印象的であった。
中国よりとみられた先代パンチェン・ラマが1989年に「中国共産党によるチベット支配は、2度と繰り返してはならないひとつの過ち」という内容の発言を行ない、その後、かれが謎の死を遂げた事は周知の事実である。

番組で特筆すべきはダライ・ラマ法王が非暴力主義者であり、世界でも類いなきリーダーであり、チベット人のみならず世界中の人々から尊崇されていると紹介されていたことである。そして10日(今日)の成田での記者会見で何を語られるかが注目されていると報じた。
こんなお昼の全国放送の番組で、これほど大々的にチベット問題が、深く取り上げられる事は今までなかった。なぜならいままでは中国が日本のメディアにそれを許さなかったからである。

で、私は本当に感激した。風の流れはまさに変わりつつある。

ダライ・ラマ法王の温顔を思い浮かべるとき、ふだんは温厚なチベット人のプンツォクさんが、激しい口調で中国がやってきたことを罵るとき、名古屋デモの運営にかかわるメンバーたちが献身的にがんばっているのをみるとき、良心的なテレビ番組をみるときなど、最近の私はどうも涙腺がゆるい。

チベット僧になりすまそうとする中共公安

2008-04-09 15:01:40 | チベット
証拠写真
http://buddhism.kalachakranet.org/chinese-orchestrating-riots-tibet.htm

の写真につき、

やすらぎ@LoveTibetさんからいかのようなコメントがありました。

横からすみません。「名古屋でムーブメントを」のトピックからきました。
この写真にはこのような説明がついています。
>as could be seen on the back-cover of the 2003 annual TCHRD Report
>This photo was apparently made when soldiers were ordered to put on robes to play as actors in a movie.

つまり、映画撮影のためのもので、2003年のTCHRDの裏表紙に使われた写真らしいです。

私も3月31日の日記に書きましたが、
顛末はこちらにきれいにまとめられてました。
よろしかったらご参考に。

写真家長田幸康さんの「チベット式」
http://tibet.cocolog-nifty.com/blog_tibet/2008/04/post_bfd0.html


恥をかいてしまいました。 やすらぎ@LoveTibetsさんご指摘ありがとうございました。