自他ともに認める飽き性である私が、ブログにも飽きてしまって、ずいぶん放置してしまった感があるが、昨日、山で感動したのでひさびさにアップ。
というのも何年か前に私が素人間伐をした裏山がご覧のとおり、コシアブラ等の雑木を中心とした緑豊かな山に変わっていたからだ。以前は杉檜が手入れされないまま、山が茶色の死んだようになっていた状態であったのが、小鳥等の糞によって運ばれ土中に埋まっていた樹々の種が間伐によって太陽光が地上に届くようになったことで、いっせいに発芽し、生育したのだ。
ジブリの映画『となりのトトロ』で、さつきとメイがトトロにもらった種がいっせいに芽吹き、成長したシーンのイメージだ。
おまけにオオルリやキビタキなどめったに人前に近寄ってくれない美しい小鳥たちも姿を見せてくれた。
幸福の青い鳥だ。
ところで先日設楽町の裏谷に、野鳥観察にいったのだが、声はすれども姿はみえず、まったく鳥たちが姿を見せてくれない事に驚いた。原生林の樹高が高いためもあるだろうが、野鳥観察のグループがはいりすぎることに鳥たちが警戒している事もあるのかもしれない。
例外は五六橋のところで、とてつもなく立派なカメラをもった人たちが7、8人いっせいにシャッターチャンスを狙っているので何事だろうと近づいていったら、コマドリの撮影を狙っていたのであった。美しいオレンジ色の鳥であったが、よくもまあこれほどカメラを向けられても逃げないものだなあと感心した。
ともかくこの日観察できたのは、このコマドリとカラス、トンビくらいだった。こんな山奥の大自然の中で実に不思議だった。
というのも何年か前に私が素人間伐をした裏山がご覧のとおり、コシアブラ等の雑木を中心とした緑豊かな山に変わっていたからだ。以前は杉檜が手入れされないまま、山が茶色の死んだようになっていた状態であったのが、小鳥等の糞によって運ばれ土中に埋まっていた樹々の種が間伐によって太陽光が地上に届くようになったことで、いっせいに発芽し、生育したのだ。
ジブリの映画『となりのトトロ』で、さつきとメイがトトロにもらった種がいっせいに芽吹き、成長したシーンのイメージだ。
おまけにオオルリやキビタキなどめったに人前に近寄ってくれない美しい小鳥たちも姿を見せてくれた。
幸福の青い鳥だ。
ところで先日設楽町の裏谷に、野鳥観察にいったのだが、声はすれども姿はみえず、まったく鳥たちが姿を見せてくれない事に驚いた。原生林の樹高が高いためもあるだろうが、野鳥観察のグループがはいりすぎることに鳥たちが警戒している事もあるのかもしれない。
例外は五六橋のところで、とてつもなく立派なカメラをもった人たちが7、8人いっせいにシャッターチャンスを狙っているので何事だろうと近づいていったら、コマドリの撮影を狙っていたのであった。美しいオレンジ色の鳥であったが、よくもまあこれほどカメラを向けられても逃げないものだなあと感心した。
ともかくこの日観察できたのは、このコマドリとカラス、トンビくらいだった。こんな山奥の大自然の中で実に不思議だった。