goo blog サービス終了のお知らせ 

やっぱり、気楽にいこう!

つれづれなるままに

三菱F-2A 支援戦闘機 空自第3航空団第3飛行隊(三沢基地)仕様。です

2006-05-25 08:48:43 | プラモ
迷彩塗装がけっこうきまった。エアブラシの使い方のコツがわかってきたぞ。

ところで日本国は、国防を論じるだけで右翼と決めつけられるような時代にもこのような高度な戦闘機の開発を続けてきたのだなあ。(この機種に限ってはロッキードマーチン社との日米共同開発になってしまったが)
現在、世界最高水準とされる戦闘機のレベルが、空自の次期主力戦闘機(F-X)と噂される米空軍のF-22A ラプター(猛禽類)のごとく、あまりにも高性能になってしまったために国産戦闘機の開発計画がこの三菱F-2をもって実質停止してしまっているのが実に残念だ。

環境破壊や財政赤字、人心の腐敗など嫌なことは多々あれど、この国に生まれてきてよかったと思うときは、きちんとシビリアンコントロールされている軍隊(自衛隊)をもっていること、国を守りたい、人の役に立ちたいという理由で自衛隊に入隊を志願した隊員たちの声を聞くとき、そしてこのような高性能な戦闘機を開発できる技術力が日本に存在することを知るときである。

はまってます、プラモデル。

2006-04-05 08:52:29 | プラモ
これは自衛隊のF4EJ PhantomII 戦闘機。

 細かいことの苦手な私がどうしてこんなちまちました作業に没頭できるのか不思議でならない。それにしてもエアスプレイや工具に、最初は2~3万かかるが、一式そろえてしまえば、プラモデル一箱と必要な塗料で千円から2千円ちょっとでしばらく楽しめる。比較的割安な趣味だ。
 戦闘機など近代兵器の魅力は、ある種刀剣、甲冑のたぐいを愛でる心と類似しているかもしれない。私の興味は近代兵器とはいっても零戦とか戦艦大和のほうにはいかず、最新かつ最強の兵器に向かうようである。刀剣等の趣味に走ればきっととてつもなくカネがかかるに違いない。しかし戦闘機ならばまさか所有するわけにもいかないのでプラモデルでよしとせざるを得ない。
 戦闘機のプラモデルのなかでは、だんぜん自衛隊のものがいい。自衛隊はいまマイブームである。
 最近子供とよくいくコロモホビーには、あいにく自衛隊の戦闘機はこれしかなかったので、アマゾンで購入できるだけのハセガワ製の72/1スケール自衛隊戦闘機、F15 Eagleや三菱F2戦闘機など4機を購入してしまった。それでも4千円ちょっとだ。
 これで一ヶ月以上楽しめる。安いもんだ。4千円なんかはちょっと飲みにいけば1時間で消えてしまう金額だ。このごろ私はあんまり外に飲みにいかないし、本はほとんど図書館で借りてきてしまうので、趣味にあまりカネがかからない。