「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

秋の住人たち     <センニンソウ ほか>

2007-09-19 | 葛西スケッチブック

 夏の間は、いちめん十薬の時もあった、ツツジの植え込み。今日通ったら、センニンソウ(仙人草)が清楚な白を広げて・・・・。傍らには、ヒガンバナも2~3本、蕾を立ち上げているではありませんか。
    
まさか、ここにセンニンソウがあるとは、思いもしませんでした。
センニンソウと言えば、あのクレマチスなどと同じキンポウゲの仲間。
下の画像のようにツルを伸ばして、結構広がっていました。

    
そして、刈り込まれたツツジの隙間には、十薬の葉も、まだまだ、しっかりと後をねらってスタンバイです。 生存競争激しいなあ~。  がんばれ、がんばれ! 
都会の中の、ほんの小さな自然(?)の住人たち。
 

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カポックの実!  <シェフレラ>

2007-09-17 | いとしき草花たち

喫茶店やお店のフロアなどで、よくお目にかかるのは、青々と肉厚の葉をよく茂らせた観葉植物としての姿です。
ところが、昨日、散歩の途中、近くの歯医者さんの外に置かれた鉢に、実がびっしり生っているのを見つけました。
  
 こんな実が生るんですね。黄色から赤へのつぶつぶのグラデーションも楽しい。
    
こんな実を生らすのは、いったい、どんな花なのでしょう。
季節の花300」さんから、花の画像 をお借りしました。
 
          
これが、カポックの花
 
納得。 たくさん集まったつぶつぶの蕾が、咲いて、つぶつぶの実を結ぶ。
来年はぜひ、実物を見ようと思います。
   
ところで、お店では、カポックという名で、売られていますが、これは間違い。
シェフレラ・アルボリコラというのが、正しい名前だそうです。憶えにくい・・・。
ウコギ科。台湾や中国南部原産。常緑。斑入りの葉もあります。

驚くほど丈夫で、ここでは、外に植えっぱなしです。
数年前に10センチぐらいの枝を花瓶にさしておいたら、根が出たので、鉢に移しました。その後、地植えにしたらば、肩くらいまでの高さに。茂りすぎて、ブッシュになりそう。
今は、時々、小さく刈り込んでくださるかたがいて、コンパクトな姿に保っています。

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たった一夜で!   <嫌いな方ごめんなさい。蜘のはなしです>

2007-09-15 | 日常の小さな喜び&こころ便り


         

なんという大きなカラフルな蜘でしょうか。蜘はあまり好きではないけれど、あまりにも見事な仕事ぶりと、姿に 、 あっぱれと、戸惑いを隠せません。
今朝突然に現れた蜘蛛の巣。一夜にして張り巡らした労作? まだ獲物はかかっていないけれど。

薔薇の花から、80センチくらい離れたルリマツリの枝まで、絶好のポイントに長い網を張っています。しかも、一部分は、二重にも  間隔をあけて張るという念の入れよう。
近くにはシジミ蝶も舞い、アゲハだってきます。うーん、蜘くんの仕事も、認めるけれど。。。。蝶たちも捕まって欲しくない。
花畑の管理人としては、悩むところです。
あんまりジャマはしたくない。けれど、ごめん、蜘君。
占有面積?半分にしてもらいました。 全部取ってしまいたいところだけれど、君の努力を無にするのも忍びないと・・・。    
                                        
しばらくして行ってみたら、蜘の巣も蜘も跡形も無く消えていました。
大幅に巣が縮小されたので、見切りをつけて他へ移ってしまったようです。素早い身のこなし。

調べてみると、この蜘は、ジョロウグモのメスのようです。オスの方は遙かに小さい個体で、メスの作った巣に隠れるようにして同居しているんですって。よく見るんだった。
そして、巣を張っても獲物がかからないような場所には、さっさと見切りをつけて、また新しい場所に巣を作るのだそうです。

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一枚のはがきから

2007-09-14 | <軽井沢・野の花帖>

”すぎにしかた恋しきもの” 
ふとノートの中からこぼれ落ちた古いはがき。それは確かに、自分の出した、母宛の礼状だ。
貼り付けられたその写真の花々から、ホワホワにほおけたススキの穂に見つけた甘い香りもたちのぼってくる。
  

 

過ぎし日の、私の軽井沢みやげ 
も、どうぞ。

 

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こんなのアリ? 100円玉の怪

2007-09-13 | 日常の小さな喜び&こころ便り

今朝、長らく使ってない財布の中に小銭が残っていたので、出して財布も拭き、小銭もティシュで拭いていると、変な10円玉を見つけた。
見かけは全く鈍い銅色だが、拭いたところに見えるのは、100という数字。
裏も見るとおなじみサクラの花柄。10円にそっくりな色の100円なのだ。
おもちゃかと思ったが、重さも大きさも同じようだ。
銅色の一部にわずかに緑青も吹いている。

こんなのアリ? 100円貨が茶色に変色するなんて。
いくら長いこと10円玉と一緒にあったからと言ったってー。
単純な頭で推理してみる。

○なにかの化学変化で、たとえば鍍金のように、銅が移ったーー
○ただ、酸化(??)して変色しただけーー
 
などと言うことは考えられるのだろうか。
まったくの頭空っぽ人間の推量なので、お笑いください。

Showから電話があったので、そのことを説明すると、面倒くさがって、
「そんなの捨てちゃえばいいんだよ。紛らわしいから」
と、即座にのたまう。
納得がいかないので、なおも話そうとすると、
「それで、君の言いたいことは~」というので、
「ただ、こんなことがあるのかと、不思議に思ったので、伝えたかっただけ」
と、小学生のような答えになってしまった。
本当に空っぽ頭でごめんなさい。まさか、偽・・・?と言うことはないと思うけれど。
しかし、なんとも不思議。(~と、まだ言ってる)

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