「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

なんて律儀な

2007-09-22 | いとしき草花たち

 
ここ最近の、花畑仲間の会話は、
「今年は、ヒガンバナがまだ出てこないねえ」
「いつもの年なら、ここら辺にたくさん出るはずなのに、姿も見せない」
「遅いわねえ」etc....といったことだった。
              

今朝NHK1チャンネルをつけたら、埼玉県幸手市「権現堂堤」 のヒガンバナを紹介していた。
テレビ画面のその公園でも、まだ、二分咲きだという。
例年なら、今頃は、土手一面、ヒガンバナの赤で埋め尽くされているはずだった。
解説によると、ことしの夏は、猛暑のうえ、秋口に雨が降らなかったので、なかなか出てこないのだという。

やっぱり、猛暑は、ヒガンバナや、他の植物にも相当ダメージを与えていた。
へばっているのは、人間だけではなかったのだ。 と、つい、だらけきりの我が身をも弁護してしまう。

ところで、花畑仲間のヒガンバナは、つい2~3日前ごろから、姿を現わしはじめ、今日あたりは、ひとつ二つ咲きだした。
トップ組がかろうじて お彼岸 に間に合ったというところか。
                   
  午後、行ってみたら、開きかけた一輪の根元近くに5~10センチくらいの花茎がたくさん出ていた。やっぱり。りちぎ者なんだね、君たちは。

                        

コメント (2)
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