コチドリを見た帰路、古川親水公園で見た植物です。
「この花の名前」が今回の宿題に。
ぎっしり詰んだ4~5センチの穂がいくつも垂れ下がっていました。
茎は稜があってざらざらーーイネ科かと思い調べていたのですが~~
カヤツリグサの仲間でした。
アゼナルコ=畔鳴子
田の畔や湿ったところに生えるカヤツリグサ科の小穂スゲ。穂を垂らす形状が
鳥を追い払う鳴子に似ていて、畔に生えることからつけられた名前。
5~6月ごろに穂状の花を吊り下げます。
なるほどね! なんだか花に失礼な命名もあるけれど、これは納得。
☆アゼナルコ