やさしい目

  新川では、カルガモが子育てのまっ最中。　　

　　　

　子ガモ３羽連れたお母さん。と、やんちゃな雛たち。
　
　大分大きくなったとはいえ、まだ羽毛ぽわぽわで泳ぎ回っていました。


  

　　帰りがけに近くを通ると、枯れヨシの植木ポットの中でかたまって休む三羽。
　　毎年、ここで、抱卵しているようです。
　　大きな橋の下の、遊歩道の小さな橋の近く。人通りも結構あるのですが、
　　ここが一番安全な場所と知っています。
　　ポットの縁に佇むお母さんのやさしい目がありました。

　　

　　無事に育ってね。
　　散歩する人たちの心もほんわかとなります。
　　
　　

嵐の翌朝

 

どっどど　どどうど　どどうど　どどう
青いくるみも吹きとばせ
すっぱいかりんも吹きとばせ
どっどど　どどうど　どどうど　どどう　　　　　　（『風の又三郎』）

例年になく早い6月台風で、昨夜は一晩中吹き荒れていました。
被害にあわれた地域の方々には、お見舞い申し上げます。

 

嘘のように晴れ、まだ少し風は残る中、しばらく歩いてない新川遊歩道へ。
さくら公園のかりんもザクロの花も、吹き飛ばされ、たくさん落ちていました。

 

秋には大きくなって、いい香りを漂わすのだったのにーー残念。





ネムの花が目覚めはじめていましたーー新川遊歩道脇。




ヒメリンゴ？？



勝手に名づけた「新川古道」？？を通ってみると～～



アカメガシワの高い葉裏に見つけましたよ。
ホタルガです。




高いたかい梢にーーこれはアンズでしょうか。


　


　　　　　

　　　　　タイザンボクも。歩道橋の近くなので撮れました。
　　　　　もう少し歩きます。