かわたれどき通信

それはいつどんな時でも起こりうる崖っぷち通信

青春18きっぷあれこれ

2005-10-27 05:40:41 | 
まあ説明不要でしょう。毎回めちゃくちゃお世話になっている切符。
大学に入ってからはほとんど毎シーズン買ってる気がする。
実家への帰省から大旅行まで幅広い用途に使えるしね。

さてたぶん日本一有名なこのきっぷ、
春夏冬の発売期間ごとにパンフやポスターが駅などに置かれるんですが、
それに載っているコピーが毎回毎回本当にステキです。
思わず旅に出たくなる、グッとくるやつ多し。
しかもこんな場所に行きたいと思うような写真との相乗効果。
今年の夏は瀬戸内海の真っ青な海と「あの頃の青を探して。」
いいねいいね!青を探しに四国へ行きたくなるよ。
こうして毎回旅に出るせいで貧乏生活をする羽目になるのです。

それはさておきこのキャッチコピー、
どれもいい感じなんですが、自分が特に好きなのが
「なんでだろう。涙が出た。」
というやつ。もう3、4年も前なのにバッチり覚えてます。
兵庫県の日本海側にある山陰本線の鎧駅というところで撮ったようで、
冬の夕暮れ時、日本海に沈む綺麗な夕焼けと、
海に面した小さな無人駅のホームに一人佇む旅人のコントラストがね、
もう涙無しでは語れませんよコレ。
この春九州の帰りに鎧駅に行って夕焼けを見てこようとしたんですが、
金銭的事情により断念。この冬こそ行きたい。
これはマジでなけるよきっと。

他にも好きなコピーが山ほどあるので唐突にランキング。

第二位 「この旅が、いまの僕である。」
かっこいいね!こんな言葉言ってみたいよ。人生とは旅だ!

第三位 「前略、僕は日本のどこかにいます。」
僕は旅先で絵葉書とか買って手紙をよく書くんですが、
その心境としてはまさにこんな感じ。日本は広い。

第四位 「冒険が足りないと、いい大人になれないよ。」
そう!全くもってその通りだと思います。
やっぱりいろんなことを経験していかないとね。

第五位 「タンポポみたいに旅に出た」
春だね春。ああ今すぐにでも綿毛になって飛んでいってしまいたい。

第六位 「自分の部屋で、人生なんて考えられるか?」
考えられない!だからこそ旅に出るんだよ。うんうん。

以下コメント省略。
第七位 「たまには道草ばっかりしてみる。」
第八位 「この旅が終わると、次の私が始まる。」
第九位 「夏休みは、寝坊が一番もったいない」
第十位 「この春は一度だけ。」

いやぁー、18きっぷって本当にいいもんですねぇ。(あの口調で)
さてぐだぐだと語ってきたけれど百聞は一見に如かず、
こちらのページで今までのパンフが全部見えるので、
ぜひとも18キャッチコピーの世界を堪能アレ。
そして僕と一緒に鎧駅に行きましょう!

もうすぐ11月、冬の発売と新しいコピーが待ち遠しい季節。

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