まやの部屋

過ぎていく一瞬 
心に浮かんだことや気になることを書きとめる日記

あいまいな表現

2016-08-03 19:14:15 | 日記

父が亡くなってからというもの、今ほどど強く父親の愛情を感じることはない。生きていた時は、いつも喧嘩していたのに。高校生の時は家を飛び出したこともある。私は父に嫌われていると思っていたほど。

今思うのは、父は社会で私ができるだけ受け入れられるようにと躾けていたんだなあ。

そのお蔭か?私は自己表現があまりうまくない。いつも曖昧な笑みを浮かべてしまうのだ。これもはっきり言わないようにという躾のたまものだ。

そのため、初めはほとんどの所で可愛がられる(た、かな?ははは) それでも、そのうち自分の地が出てきて思うがままの発言をしだすと、とたんに周りに人がいなくなる。

何度も何度も、いつもいつも父は私に万事控えておくように、と言っていたように思う。言い方は様々だったけど、今更になってやっとわかった。(ほんとに頭悪い)

これはほとんどの私の友人知人もそうだと思う。

それで、自己表現がへた。そう、勤めていた外資系会社でもらった評価です。

テレビでも自分のやりたいことを押し通して?夢を実現していく女性のドラマが大流行りで、実は皆息苦しいなあと思いながら過ごしてきたんだなあと思う。

こんな小さな国で皆で仲良くやっていくには、協調性が一番大切。その為には自分の思いは二の次で、他の人の望を優先しなくちゃ。

って、言ってるうちに迷路にはまり込んで、あちこちで不協和音。

暑いから、こういう時にそんな思いが出てくるんだよねえ。

かき氷でも食べて、プールで泳いだらいいかもしれない。?????(-_-)/~~~ピシー!ピシー!