飛鳥瑠璃的美生活のススメ

~大和撫子道~

花と短歌と~恋~

2005-07-27 14:37:02 | 日記・エッセイ・コラム
新聞の人生相談にとても素敵な回答がありました。
~人と契るなら、浅く契りて末遂げよ。花はまず濃きものから散るものを~
そして「できるだけ長い時間を過ごせばいい。本当に純なものは、決して人を不愉快にはさせません」とありました。
優しい回答だな~ってなんだか心の芯にぽっと小さな火がともったような一瞬でした。
日本には優しくて美しい言葉がたくさんあるんですよね。
いつもワンパターンな表現で済ましていることを少し反省してしまいます。

先日、「シンフォニー(バラ)」の短歌のところで「ほどほどはむずかしいわ」と書いたけど、ゆっくりと時間をかけて想いを包み込むことで思わぬ美しい花を咲かせることもできるのかもしれませんね。

「恋」という言葉は、「万葉集」では「孤悲」という文字があてられていたとか・・・・
万葉集を開けば、恋に落ちてしまった、逢ってください、抱いてくださいとストレートでうらやましいくらい。
花の歴史も恋の歴史と言っても過言ではないほど。
大好きな花と短歌・・・・ということは「恋」は私の永遠のテーマかな。。。。
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