飛鳥瑠璃的美生活のススメ

~大和撫子道~

美輪明宏 ~愛の讃歌~

2011-04-25 12:16:56 | アンジュール

Photo2006年短歌集を出版したころの人間関係がパワーアップして戻ってきてる。「螺旋」が新しいものを生み出し進化していく宇宙のエネルギーの象徴であるように「元の場所は元の場所にあらず」同じ場所に戻ってきたのに見える景色が広いわ。

こんなメールを友人に送った22日、急なお誘いを受け(急用で行けなくなった友人のチケットがあるからと)、昨日美輪明宏の舞台「愛の賛歌」を観に行ってきました。

美輪明宏さんと目線が同じ、ど真ん中のとてもいい席で舞台を観ながら「やっぱり戻ってきてる★」なんて当時のことを考えていまた。

2006年恵比寿で「花と歌」の個展をしたとき、ギャラリーでのBGMをエディット・ピアフの「愛の讃歌」にしたのです。

短歌は日本のものだけど、私の短歌は私の中ではシャンソンだったので。

美輪さんの歌声を聴きながら、当時をなぞるように思い出していました。

私は目標や予定を立てるのが好きじゃない。

不確実な日々がいつも思いがけないものを運んできてくれて、人生を深く洞察する機会を与えてくれるから。

会場に入ったとき目の前に大きな青い十字架の絵が描かれていて、それを友人が「マリア・ブルーの十字架だね」って言ったのもちょっと不思議でした。

インドから戻ってきたばかりの友人にパワーストーンのブランドを「Maria Blue」にしたって話したっけ?

美輪さんの「愛の讃歌」どう表現していいのかわからないけど・・・・とにかく美輪さんの存在がすごいエネルギーのかたまり!

人間て大地と宇宙に繋がっていれば疲れたりしない生き物なんだよな~きっと・・・・歌声に震えながらそんなこと思いました。

エネルギーをおすそ分けしてもらいたくて、直筆のサインがされてる本を買ったら、開いたところに

「プラス思考とノー天気が、人生のコツです」

と書いてありました。

私は十分コツをつかんでいるような・・・・

そのまま行けーってダメ押しかしら?

そしてページをめくると

「現代はコミュニケーションの時代。

かつてのパリのように、カフェやサロンに集い、そこで育んだ人間関係から新しい文化や芸術が生まれるのです。

日本にも昔はありました。

また作ってみませんか?」

出会うべきはこの文章!

まさしく私が昔からイメージしてて、再出発したサロンのイメージでした★

舞台の休憩時間、友人が「お花をパリで勉強したってことはパリが好きだったんだよね」なんて聞くから「(魂の)ルーツはエジプトとかインドだと思うんだけど、なぜかパリが好きだったのよ」なんて答えながら、「お金があったら芸術家のパトロンになる」なんていつも言ってたことを思い出しました。

一昨日は尊敬している方に「瑠璃さんの常識は今まで非常識だった。でもこれからは生きやすくなるよ~、凄くなるよ=」って言っていただいたし・・・・

いろんな人と会って、いろんな会話して・・・・いつも突然だけど

不確実な毎日って素晴らしいわってつくづく思います。

そんな日々を差し出してくれる、見えない力に感謝★


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1 コメント

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私も大阪で観劇しまさたが、舞台には不思議な気配... (めいこ)
2011-04-28 13:18:43
私も大阪で観劇しまさたが、舞台には不思議な気配が漂ってました。 休憩時間にいくつかのシンクロニシティが起こりました。
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