「今までの短歌のブログプリントアウトしてみよう!」って
で、印刷してみたら391枚!!!
ファイリングしながら改めて読んでみると面白い!
歌もいいけど!?
「感動することは脳が傷つくこと、それをリカバーするときに創作が生まれる・・・・私の歌も脳のリカバーです。」
「編集者に“面白いこと考えますね~”っていつも言われていました。」
「落ちてる言葉を拾って輝かせたいと思うようになりました。」
「・・・・気がつかない人もたくさんいるのに、花に気がつく人は肝心なことに気がつく人だと思います。」
などなどコメント返しも読んでいると当時を思い出して感慨深い。
一度、
「短歌のルールを勉強してから歌を詠んだ方がいいのでは?」とコメントが入った時はブログが炎上!?して今読んでもすご~く面白いし、貴重な意見がいっぱい。
「ルールを知ることは大事かもしれないけど、自然な心のままの短歌が好きでここに来る人もたくさんいると思います・・・」
「ルールはまぁあるんでしょうがね。そんなのは所詮先人がこさえたもの、瑠璃さんの歌は瑠璃さんのルールに従って生まれてくるのです。そう瑠璃さんから生まれてくるのです・・・・」
「このブログに訪れている人は瑠璃さんの感性に惹かれて訪れていると思うし。流派が必要なら堂々と瑠璃派を名乗ってもいいのでは?その時は弟子にしてくだされ。年会費は取らないでね☆」
などなど嬉しい意見がたくさん届いて本当に感動!
そしてまたわたくしも、わたくしで
「生意気ですが比較検討しないのが私の生き方なのです。いつかは終わる人生ならば、私にとってこだわらなければならないことは本当に少ないのです・・・・」
「考えるより先に・・・・私の歌は常に“今”で・・・・だから“今”伝えるの。旬なものが好きだから、でも“旬”なものは鮮度が落ちるから、やっぱり“今”なんです・・・・」
などなど相変わらず傍若無人!
でも、言ってることはどの場面でも(花でも石でも歌でも)ぶれてないのは流石!
そして、
「この世界いいな~、私の場所かも」と思いながら73ページまでまとめたところで、昨日思わぬ提案が舞い込みビックリ!
お世話になってる編集者の方が「句会というのがあるけど、俳句じゃないから“瑠璃の歌会”みたいなこと企画したいと思ってるんだけどどうかしら?」
なんというタイミング!
もちろん、また考える前に答えました!
「なんでもできます☆」
「その物おじしないところが流石」と言われたけど、ただ考えてないんです、ホントに、たぶん・・・・
でも、感じるのはいつも“流れ”
まだ白紙の白紙だけど
この春、ぶっ飛び瑠璃の歌会が開催されるかも
なんて考えると今日も楽し!
お花を教える時よく生徒にいう言葉
「完璧なものが人を感動させるとは限らない、それが今のあなた、それがいいのよ」
花とエロスなんてテーマで始めた歌で「エロス」に反応しすぎちゃう人もいたけど、
私、人生=芸術だと思っていて、芸術には色気って必要だと思ってます。
色気っていうのはちょっとしたバランスの悪さだったり、自分の中での感情の振り幅だったり・・・・
人は不完全だからこそ愛しい!
そんなこと語りだしちゃうと歌会にならないけどね☆
でも、みんなの中から出てくるもの(歌)がなかなかイケテルなんて思ってもらえる歌会ができたら楽しそうだな~☆
ぶっ飛び歌人がたくさん誕生しちゃうかも☆