知り合いに教えられて購入して・・・・電車の中で読んでいて泣いてしまった。ものすごく切ないのに苦しくない、むしろ宇宙に漂っているような気持ちのよさだった・・・・と言われた時はこちらの方が感動してしまいました。
読んでいると自分が解放される感じ・・・・と言ってくださった方。
借りて読んだが何度も読みたいから・・・・と言ってくださった方。
独特な感性、新鮮、ぜひ会いたいと言ってくださった方。
大学でスペイン語を教えていてリタイアされた60代の、シェークスピアの研究会にも参加されている素敵な女性はたくさんの友人に紹介してくださいました。
この本を出版した時「この本はパワーストーンの本のコーナーに置いて欲しいな~」なんて冗談のように書きましたが、実は本気でした!
表紙はセピアではなく最初から【琥珀】をイメージしています。
【琥珀の花】で冒頭のメッセージを書いています。
なぜ【琥珀】????
パワーストーンの中でもちょっと変わった性質を持っているのが琥珀。パワーストーンのほとんどが鉱物であるのに対し、琥珀は、植物の樹脂が化石化したものです。
長年お花に携わってきた私にはふさわしいパワーストーンであると同時に、約3,000万年前の樹脂が化石化した琥珀は、まさに究極の“偶然の産物”だからです。
そしてさまざまなエピソードをもつ琥珀は、ひとりの異性を一途に愛する人には、援助の手を差し伸べてくれるパワーストーン、胸の奥に秘めた気持ちをテレパシーで伝えると言われてきたパワーストーンだからです。
この本が出た時「大切な人にプレゼントしたいから」と購入してくれた男性がいました。
何度も読みたいと言ってくれる人は、31文字の中に込めたメッセージを読むたびに発見してくださるのだと思います。
そういえば「シェークスピアの格言集」を読んでるみたいとブログで書いてくれている女子アナウンサーの方がいました。(偶然発見☆)
「欲がないですね」と言われますが、実は“究極の偶然”であるこの本が漂いたどり着く先を期待し見守り続けているのは、私であり、もっと大きな存在であることがわかっているので・・・・焦りがないのです。
そうそう、琥珀は、古代アラビア語「Amber(アンバール)」=「海に漂うもの」という言葉が語源となっていて、嵐の後に度々海から打ち上げられていたことからこう呼ばれています。
美しい宝石として発見される前に、嵐の海に翻弄される・・・・これもまた人生の真実だと思います。
先日も「すでに本屋では流通してない本なのにまだ動いてるのがすごいこと」と言ってくれた方がいました。まさにまだ漂っています^^
本を手にした女優さんが開口一番「この本は女性を解放する本」と言ってくれたのが印象的でした。
その後のお付き合いで彼女もただ者ではないってすぐわかりましたけどね^^
彼女も同じ感性を持っていました。
“偶然の産物”がもたらす“必然の出会い”はまさに“究極”です☆
*ダリアの写真のサインはレイ・サンドバル 彼の曲にインスパイアされ書いた歌、CDのジャケットの写真に一目ぼれ!絶対会いたい!と思っていたら1年後、アリゾナ・・・・在住はN.Yだったかな・・・・の彼とバーのカウンターでお酒飲んでました!“偶然の産物”がもたらす“必然の出会い”はまさに“究極”でした☆