~人の精神が美に吸収される
そのときこそが
本当の意味で生きている時間だ~ リチャード・ジェフリーズ
「アール・デコ・ジュエリー展」(会場の東京都庭園美術館は1933年に朝香宮家の邸宅として建設され、日本で保存されている数少ないアール・デコ様式の建築物として知られています。)と「ティアラ展」(渋谷Bunkamura)を見てきました。
やっぱり本物の前では胸がドキドキします。何ででしょう?
私は花にも石にもパワーを感じます。そして確実にそのパワーをもらっています!
宝石は“悠久の時の結晶”、それだけでもエネルギーを感じるのに、それに素晴らしいデザインがほどこされればドキドキしないわけがありませんよね☆
そのエネルギーの結晶を頭にのせるティアラは特別なジュエリー、それを身につける“資格”というものがおのずと必要になる、と感嘆のため息が漏れました。
それにしてもこれほどの宝石を身につけて負けない女性がいるなんて(いたなんて)素晴らしいこと!
そんな女性こそ本物の宝石・・・・
これからは見えないティアラを頭にのせて鏡に問いかけなくちゃ・・・・「自分には“資格”があるかしら?」って。
美しさに目を奪われる一方で、そんなことを考えてしまいました。
1月に見た2つの展覧会、私としては今年1年を“予感”するなかなかベストなチョイスでした!!!
今年もたくさんの本物に触れて、エネルギーをもらわなくちゃ☆・・・・1月の教訓(^0^)
*『瑠璃屋』は本物だけを提供しています。