飛鳥瑠璃的美生活のススメ

~大和撫子道~

琥珀の花

2005-10-06 14:45:32 | 花短歌
月明の
琥珀の中に
眠る花
見果てぬ愛が
運命ならば


花に切ない恋を語らせた短歌集「永遠に届かぬ愛する人へ」の出版化が決まり、原稿をまとめていてふと思いました。
永遠に届かないなんて救いがないわって!
どんな思いも強く願えば必ず届くと思って生きている私としては、たとえ「今」は叶わなくても、いつの日かきっとという思いを込めた本にしようって!

もし前世や来世があるなら想いはつながるはず、琥珀のように、悠久の時を経て誰かの胸で揺れるペンダントがあるように、時を越えめぐり合える想いを信じたい・・・・

以前友達が言ってました「魂は急がないから大丈夫よ!」って「なんか、深いな~」と感動したのを覚えてるけど、本当に永遠につながる魂を思うと、人生はロマンに満ちてくるわ。
この人とは前世でどんな関係だったのかしら?なんていろいろ想像しちゃうと楽しいし、今届かなくても、来世でまた出会ったら今度は恋人にしてね・・・・とか勝手に思えちゃうし。
そういう想いを込めて「琥珀の花」を作成、1ページめに載せることにしました。
悠久の時を越え、月明かりの下で初めてのようにめぐり合いたいって感じ!

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