「ミドリガメの雪国日記」へようこそ
◇ ごあいさつ ◇
共に2008年生まれのアカミミガメ、ヒョードル(オス)、かめっぱち(メス)との日々をつづっています。
◇ お 礼 ◇
2014年3月末日をもって、ブログ村のランキングから撤退いたしました。今までたくさん応援ポチをいただき、ありがとうございます。
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チチが撮ったぱち子の写真である。
「ヤジが撮れたぞ。腹甲の一点で体を支えてるんだよ、わかる?」
(「ヤジ」とは、一点で体を支え、やじろべえみたいになってる状態を言います。by tammyさん)
うん、わかるわかる。
以前なら水中といわず陸場といわず、かなりの確率でぱち子のヤジが見られたものだけれど、調べてみたら最後のヤジ記事は9年前だった(@@) →コチラ
そして私は気づいた。
ヤジの写真、どうもイマイチぱち子っぽさが弱い。なんでだろう・・・
あ、
プニがプニってないからだ!
というわけで過去の写真を確かめてみると、どうやらヤジっているときはプニっていないみたい。
なんと、ヤジとプニは両立しないのか?
うーん、ヤジって思いのほか腹筋(あるのか?カメの腹筋)が必要で、プニがきゅうって引っ込んじゃうとか?
えええ~??
付録:ろーたすの館
台風の進路に当たっている地域の皆様、皆カメ様、ご無事でしょうか。
台風が通り過ぎるまでもう少し時間がかかりそうです。どうか大きな被害がありませんように。
***************
8月の終わりごろ急に涼しくなって「あ~、秋がきたわぁ」とか言っていたのですが、9月がとにかく暑い。
残暑って、こんなキツイものだっけ?
とはいえ、見上げる空にはうろこ雲。日差しも心なしか柔らかくて、やっぱり秋よね。じきにお彼岸くるし。
カメたちの外別荘も早々と店じまいしました。来年の初夏まではずっとおうち(水槽内)での暮らしが続きます。
ちょっと寂しいねぇ。
狭い水槽内においても年中変わらないのがぱち子のゆったり感。
「箱入り娘」
とか
「深窓の令嬢」
とか、えらく間違った単語しか思い浮かばない私は、夏の疲れがかなり残っていると思われます。
付録:ろーたすの館
ろーたす4の帝王学(?)継続中。
ある日チチが言った。
「なんか今日は、ぱち子がカワイイぞ」
えええええええ!?(゚□゚*)
「めったにないことだけど」
あー----( ̄∇ ̄;)
付録:ろーたすの館
あまりテレビに興味のない私だが、羽生結弦選手とどぶろっくだけは観たい。
ムスメ「上品と下品の両極端だねw」
うん、たしかに。
ムスメ「でも、どぶろっくは下品の中の上品な部類かな」
そんなのあるの!?
ぱち子の近況を自分用に記録しておく。
今季の産卵は今のところ先月の2回のみ。
いずれも家人の目を盗んで・・・もとい、奥ゆかしくもひっそりと行われており個数の確認はできていないが、それぞれ3個、6個程度と思われる(残骸からの推測)。
そして食欲は言わずもがな。
新陳代謝の方は、一時期のモケモケ地獄に比べたらかわいいもんである。
あとは・・・
何に驚くのかは知らないが、とんでもない勢いで陸場から飛び込み、ありえない距離にまで水しぶきを飛び散らせる回数をもうちょっと減らしていただけたら、掃除人としては助かるぞ(^^;)
付録:ろーたすの館
年齢とともに衰える気力体力視力記憶力。
そんな私でも嗅覚だけはかろうじて人並み以上に保てている不思議。
気づかない方がシアワセな匂いもあるってことを考えたら、むしろ少しぐらい衰えた方がいいんじゃね? と思わないでもないけれど。
この嗅覚が最近はろーたす4の「出した」か「出してない」かの判定にすごく役立っている。(あ、大のほうね。)
しかも、ニオイの強弱で「出した量」までおおまかに推測できる。←自慢。
ただし、オナラにはたびたび騙される。
今日もお気に入りの場所、ベッドと壁面の間に挟まりまったりのぱち子。
ぱちの「落ち着き」だとか「大物感」だとか「場末のスナックのママ感」だとかは昔からよく知っているので、今さら驚くことなんてないのだが・・・
なんて言うか、いつの間にか・・・
「偉そう感」がアップしていた。
付録:ろーたすの館
ろーたす4のために。
カメ好き英才教育をば、着々と(^w^)
8月も残りわずか。
日光浴のためカメたちを外別荘に出してあげられる日も少しずつ減ってきています。
水槽にライトも付けてはいるけれど、やっぱり天然紫外線をたっぷり浴びてほしいじゃないですか。
チャンスと見れば、そそくさタオルに包んで外に運び出します。
それなのに。
暴れる暴れる暴れる;
爪にやられると痛いのなんのって。
まったく、親の心子知らずってね。
あ、親でも子でもなかったわ ┐(゚∀゚) ┌
付録:ろーたすの館
バーチャン家に向かい国道を走っていた週末の夜、車の前に突然ニホンカモシカ(天然記念物)が飛び出して来た。
慌てて急ブレーキをかけると、カモシカはあっという間に茂みの中へ。
「めっちゃドキドキした! ぶつからなくてよかったよ」
とバーチャンに報告すると、
「ほんとにな。クマでなくて良かったな!!」
と言う。
いや・・・
どっちも良くないよ!
カメ界のあちらこちらから、産卵の便りが聞かれ始めて久しい。
一般的に産卵の兆候と言われているのは、「食べなくなる」「暴れる」「ホリホリする」などの行動だが、今現在のぱち子の様子はと言うと。
(ひたすら)食べる。
(ひたすら)寝る。
(ひたすら)干す。
みごとなほど(ひたすら)通常運転です。
付録:ろーたすの館
公開中の映画「ハチとパルマの物語」。
秋田県内でも撮影し、先日はプロモーションの一環でアリーナ・ザギトワ選手が来県し話題になりました。
そんな映画のタイトルを、
「ぱちとハルマの物語」
と、素で言い間違えたチチは飼い主の鑑かと思います。
なんだこれ?
って感じですが、正体は
寝所から突き出す 短い かわいらしいおみ足。
こうしてみると、ぱち子自慢のプニがあまり目立ちません。
この写真なんか、プニどころかペコってますよね。
私も湯船の中だとウエストがマイナス20センチ(体感)になる、水圧さまさま。嗚呼、ずっと湯船の中で生きたい人生だった・・・
とか、寝言はこれぐらいにして。
ぱち子が今日も福々しいことを、最新の画像で記録しておきます。
決して、湯船の中で生きられない私の嫌がらせではありません。
付録:ろーたすの館
眼科の待合室で、パーテーションの向こうから視力検査の会話が聞こえてきました。
スタッフ「はい、これは?」
高齢女性「左」
スタッフ「じゃ、これは?」
高齢女性「下」
スタッフ「次、これは?」
高齢女性「斜め右!」
スタッフ「すいません。うち、斜めはないんですよ 」
いやたぶん、どこの眼科にもないよね。
ひそかに笑ってしまったけれど、明日は我が身と思わんでもない(^^;)
私は長いこと、ぱち子の容姿について思うところがあった。
およそ年齢には似合わない渋さや、場数を(何の場数だ?)踏んだに違いないと思える貫禄、などなど。
特に、ぱち子を撮った写真をながめるときはどうしても、欲目ひいき目を総動員してもなおかつ、わずかばかりの不憫さがこみ上げる。
しかし、ふと思った。ひとつ、別の角度から考えてみるのはどうだろう。
どんなにたくさん撮影しても、ぱち子の「かわいい!」「美形!」という瞬間が撮れないのは、
A.ぱち子の一番かわいい顔というのは、もしかしてだれも見ていないときにこそ発動する。とか。
B.シャッターを切る私のタイミングが絶望的に毎回最悪。とか。
C.その両方。とか。
だとすれば、いつか、いつの日か、奇跡の一枚というやつが撮れるそのときが・・・
ないか。
付録:ろーたすの館
否応なしにやってくる冬野菜のシーズン。
もちろん、無農薬の自家製新鮮野菜をじゃんじゃかもらえるというゼイタクは、しっかり自覚していますとも。
それでもね。
たまには泣き言も言いたくなるってものですよ・・・
でかい。
デカすぎる( ;∀;)
天候不良の夏ではありましたが、8月以降の暑さにも助けられて、たっぷりと日光浴&たっぷりと脱皮したぱち子。
外別荘内を歩き回った後は、むけた腹甲が散乱しています。
そして、甲羅のほうは・・・
チチによる水浴び(放水)でずるずるむけました。
今年はどこのお祭りも盆踊りも中止でしたから、時季外れとは重々承知ですが、せめて日本三大盆踊りのひとつ、ぱち子の盆踊りをお届けし、去りゆく夏を惜しみたいと思います。
アー ソレソレ。
付録:ろーたすの館
スーパーでこんなのをもらいました。
リバーシブルです。
折るとこんな感じ。
敬老グッズ、やはりカメは長寿の象徴ですもんね。
でもこれ、バーチャンにあげたりはしませんよ。というか、うちは毎年「敬老の日」はスルーです。
押しも押されもしない後期高齢者でありながら、いまだに「敬老の日」を敬遠してるっぽい、けっこう往生際の悪いバーチャンに気を使います(^^;)