本日11月17日から3日間神戸ポートアイランドにて日本放射線影響学会第54回大会が開催されています。現地からの報告です。(J博士)
1)神戸・日本放射線影響学会大会会場からの報告です。長崎大学・高辻俊宏らは福島第一から30km離れた久の浜で採取された魚介の放射能分析を行った。その値は、昆布中のカリウム放射能キロあたり1600ベクレルよりも全てが低く、リスクは低い。
11月13日 第27回東日本女子駅伝 福島で、みんなで応援しよう・・・
頑張ろう、応援しよう、東北・福島・・・震災・原発事故という苦難を乗り越えようと頑張る被災地福島で女性ランナーたちの熱い戦いが繰り広げられます。 今回は復興をテーマに岩手、宮城、福島の混成チーム「チーム絆」が被災地への思いを胸に走ります。 http://ekiden.fukushima-tv.co.jp/midokoro/index.html
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電気事業連合会のエネログ誌に私の声「福島は復興する 低線量で健康被害は発生しない」が掲載されています。ご覧ください。 http://www.fepc.or.jp/enelog/
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NPO法人放射線教育フォーラム2011年度第2回勉強会
11月19日(土) 東京、
1.フォーラムの現状について 松浦辰男、
12月12日札幌にて開催します。
主題は 福島第一津波核災害の影響と復興です。
参加費は2000円、資料代を含みます。
詳しくは、次のページに。
受賞後のコメント
誰一人核放射線で死んでいないし、今後も健康被害を受けない低線量との結果が見えたはじめた最初の4月初旬の福島現地調査以来、住民の線量検査をする科学者の私と人道支援する仲間は何度も福島を激励に訪れました。国内は、似非専門家たちが煽る放射線恐怖の報道を受けて集団ヒステリーに陥り、原子力発電停止による電力不足、東北の農水産物、そしてハイテク産業も風評被害を受けました。本論文の藤誠志賞の受賞は、そうした虚構の放射線災害の真実を国内外に伝え、福島復興の道筋を開く大きな力となるはずです。大変うれしい。ありがとうございます。
第4回藤誠志賞(近現代史観)の論文が、アパHPに掲載されています。
「福島は広島にもチェルノブイリにもならなかった」http://www.apa.co.jp/book_ronbun/vol4/index.html