朝鮮学校の京都勧進橋児童公園不法占拠事件と
徳島県教組による「あしなが育英会募金ネコババ事件」
両事件を引き起こした犯罪者・容疑者となるべき者は、それぞれ、京都朝鮮第一初級学校と徳島県教職員組合である。チーム関西は、その不正行為を正す目的で抗議した、言わば正義の者たち。その正義の者たちが、不正を行ったと考えられる者たちから告訴され、警察に逮捕された形となった。
前者の朝鮮学校公園不法占拠事件は明白に見えるが、後者の教職員組合の募金ネコババ事件についても全容解明が求められる。しかし不正をしたはずの者たちが、それを抗議した正義の者たちを告訴し逮捕に至るとは、社会通念として理解を越えている。これは、「居直り強盗」の類か。
この背景には、両団体とも、弁護士費用を用意できるほどの資金に困らない組織であり、現菅政権と密接な団体でもある。
日教組が、組織ぐるみの民主党支持選挙を行った。その例としては、衆議院北海道5区で当選した民主党の小林千代美である。彼女は、北海道教職員組合から1600万円もの裏金を受け取り、2009年8月の第45回衆議院議員総選挙の選挙費用に充てていた疑いが持たれ、社会から抗議を受け、衆院議員を辞職した。
民主党と朝鮮総連との密な関係は、外国人地方参政権法案準備や朝鮮学校への高校授業料無償化への強引な取り組みに見られる。チーム関西・在特会の最初の逮捕事件があった8月10日は、菅直人総理が、日韓併合100年の謝罪談話を発表と同日だったことにも、その根拠である。
私たちは、この二つの事件=朝鮮学校の児童公園不法占拠・徳島教祖の募金ネコババ事件の解明を求める。
J博士
参考
おつるさん
http://blog.zaq.ne.jp/otsuru/article/1513/
在特会
http://www.zaitokukai.info/modules/news/article.php?storyid=405