8月26-28日、札幌にて、浅井康文教授が大会長となり、第10回アジア・太平洋災害医学学会が開催されました。北海道知事・高橋はるみ氏、参議院議員・橋本聖子氏ら多くの歓迎を受け、アジア・太平洋地域の災害医学が真剣に討議されました。火山、地震、津波、テロ、暴力に関して、各国の取り組み、国際協力、教育問題で、有意義な会議となりました。感謝。
高田純札幌医科大学教授は、東トルキスタンでの中国による核爆発災害の調査報告を発表し、世界が知らない未曾有の災害、観光者の健康被害の問題の存在をアピールしました。しかも親日・親ウイグルの会議参加者に、「中国の核実験」英語ウイグル語翻訳版が手渡しできました。
2008年以来、シルクロードでの核爆発災害の科学を、高田は4国際会議での報告を試みましたが、その内、2回妨害を受けています。二つとも、論文の口頭発表が受理されてからの排除で、通常では考えられないやり方です。両方とも、会議委員のなかにチャイニーズが存在しています。
災害科学として、堂々と、チャイナも科学的に報告すべきこと。それを、政治問題化し、妨害するとはけしからん。チャイナは世界三位の核兵器大国ですが、米ソのように、核実験の科学報告をせず、問題を隠ぺいしています。
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