空の爽やか散歩道

古今東西
昔今日記

変わってく‥

2012-06-09 06:56:09 | グルメ
10年前までは会社の周りを取り囲むセキュリティーカメラが
8台ぐらいだった。
現在は30台になった。外だけじゃなく内側にまで設置。

特に有名な会社でも、工場がでかい会社でもない。
まっ、セキュリティーの為には良いのかもしれないんやけど
問題は、外側に設置しているカメラの一つにスモーキングシェルターを
映しているものと、会社内のカメラ。

会社内のカメラはストック置き場に設置されているんやけど
以前はトレバーという顔は怖いが心の優しいおっちゃんが管理を
していた。ちなみにサッカークラブの監督もしていておいらも
一時期お世話になった。

トレバーが会社にまだ居た時は、もちろんカメラはその中には
設置はされてはいなかったし、一番良かったのはおいら達が
必要なものが直ぐにわかる所に置いてあったということ。

そのトレバーも5年前リストラで辞めさせられた。
そして、現在管理をしているのはマークというメンテナンス課の
マネージャー。

彼は電気課の主任だった。メンテナンス課の主任と仲がよく
タバコをいつも同じ時間に一緒に吸いに行っていたんだが
去年から電気課とメンテナンス課が統一され、メンテナンス部と
課名が変更。その後、マークとメンテ主任が一緒にいるところを
見ない。
ましてや、メンテ主任は最近では元電気課の文句をいう様になった。

まっ、無理もないねんけど。
なぜって、マークがマネージャーになってからストック置き場に
カメラを設置。設置したのはマークと元電気課の方々。
誰がストック置き場に入り、部品を取りに来たかチェックし、
部品名を紙に記入しなかった人がいたら直ぐにクレーム。
このシステムの評判がもっのすごく悪い。

そして、長年トレバーがちゃんとわかり易く置いてあった部品の数々を
揃え直し、どこに何があるのかわからなくしてしまった。
ボルト一つ探すのに1時間かかることもある。

もう一つは、スモーキングシェルターを映しているカメラ。
これは、プロダクションマネージャーが管理をしている。
誰が、どの時間帯に、何回タバコを吸いに来ているか監視している。
おいらたち従業員の意見は、ええやんか吸いたいんやからと、
思っているし、本当に口を揃えて言っている。

元スモーカーのおいらとしては、吸いたい人の気持ちは理解できるし
別にいつ吸いに行っても、気にしない。
逆に、その人達がいないおかげで仕事が速く終わる時がしばしば
ある。

個人の喫煙時間を公表したこともあり、最悪だと思う。
ある意味、プライバシーの侵害だ!

主任の中の一人が喫煙時間が長いとプロダクションマネージャーに
呼び出され、この度主任を辞めさせられた。

この会社はどこまで変化していくのやら。
従業員のやる気はうせるばかりだ‥‥。

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