空の爽やか散歩道

古今東西
昔今日記

電車とバス

2015-08-31 07:54:40 | 日記
レゴランドも色々とまわり、子供達も自分の為の
お土産を買い(時計を買いました!)
最後にトロッコ列車らしきものでも乗るかと
乗り場に行くと、やはり家族連れの長者の列。

でも、20分くらいですんなり乗れました。
乗る前に、バギーを置いていくものとばかりと
思っていた我が家。

しかし、気づくと他の家族連れはバギーを
そのまま列車の中に入れていた。

何かがおかしい???

途中で気づいたおいらは、後ろに並んでいる
家族連れ達の中をかき分けて外に出て、置いてきた
バギーを持ち、再度、家族連れ達の中をかき分けて
並んでいた自分の家族のもとへ辿り着いた。

そして、我が家も列車に乗り込むとトロッコ列車は
ドンドンと上昇して行き、どこに着くのかと思えば
レゴランドの出入り口。

ふと時間を見ると・・・あと少しで閉館時間。

そうか・・・。あのトロッコは・・・!
帰り用のトロッコ。もし、あのままバギーを
置いていったら・・・・あぶねーーー。

こうして初レゴランドは終了。いやー楽しめた。

が!問題はここから。
バス停に行くと長女が「トイレ~」と言い出し
レゴ入り口前のトイレへ嫁はんと一緒に猛ダッシュ!

そこへ一台のバスが来た。運転手がバスから出てくると
「このバスはもう終わり。駅には行かないよ~!
 あと残り一台バスが来るけどそのバスが最後だよ、
 そのバスを逃すと、もうなーんにもなし!」

次女をみなければならなかったおいら。
それを悟った長男が
「お母さん呼びに行ってくる!」と今までに
見た事がないほど華麗なフォームでトイレまで
走っていった。珍しく頼りになった・・・。

その後直ぐに、長男が先頭をきって、嫁はんが長女を
ひっぱって、長女は少し宙に舞い上がりながら走り?
なんとか最後のバスに乗り込む事が出来た。

バスはレゴランドから出発。無事ウィンザーのバス停に
着いた。

さて、後は電車に乗ってホテルへ帰るだけ。
ふー。ってどっちの道が駅だっけ?
薄ら覚えの道を歩いていくと駅があった。
ここだっけ?こんなんだったけ?

駅の中を見る・・・・違う!絶対違う!
いやいや、入り口と出口が違うだけなのやろう。
駅名を見る・・・Windsor and Eton Riverside。
違うね・・、やっぱり違うね。

駅の外にいた女の人に聞いてみた。
「この駅はウィンザーからロンドンウォータールーに
 行くのよ。」
ゲッ・・。おいら達はパディントンへ行きたいんやけど・・。

「もう一つの駅は街中にあるけど、ここから、そうね
 10分から15分くらいかしら。」

「ありがとう」と伝えて直ぐに違う駅を目指した。
10分もかからずにWindsor and Eton Central駅に着いた。
あー良かった。これで帰れるよ。

と、その時、長女の様子がおかしかった。
「トっ、トイレ~~~!」

またかーーーーー!


2015-08-24 12:44:58 | 日記
とにかく暑かった日だった。

レゴランドのアトラクションへ行くと
いたるところで水しぶきが舞い上がっていた。

もちろん、我が家は出遅れたので待ち時間は40分、
60分というのが殆どやった。

そして、問題は次女の身長。

身長制限があるので乗れる物が決まってしまう。

水系のアトラクションは次女は乗れない。
風邪気味やったおいらも乗れない。

おいら達二人は炎天下の中、レゴ内の
公園で遊ぶ事になった。

意外にも公園内の木陰が良い感じで涼しい。
持参した1リッターの水は早くも無くなろうと
していた。

子供達の喉の渇きが凄く毎度毎度”がぶ飲み”

しかし、喉は渇くものの、その分荷物が減ってくれた
ので、辛い反面嬉しい。荷物軽くなるからね!

1回目の水系アトラクションを終えた嫁、長男、
長女が待ち合わせ場所に戻って来た。

水を浴びていたがとてもすがすがしく、輝いて
見えた・・・・。

そんなおいらは、次女が色々と遊びまわっていて
それを追いかけ、喉の渇きと咳が酷くなり、嫌な
汗が流れ始めてきて、顔色がどんどんと酷くなって
いるように見えた・・・・。

少し休んだ後、おいらと長男長女が一緒に
アトラクションを乗る事になった。

何がいいかなんて迷ってはいられない。
とりあえずこれにしよう!

人があまりいないものにした。
電光掲示板を見ると30分待ち。
良いアトラクションだよ、君は!

と簡単に考えていたおいら。ではなく長男。

これが後々彼の人生の中で恐怖経験になるとは
思ってもいなかった。

アトラクションに並んでいると丁度おいら達3人の
一列前にスペイン人家族が並んでいた。

その日はよくハナアブが飛び回っていた。
どうやら甘い匂いに誘われて飛び回っていたの
だろう。

そのアトラクション内でもハナアブが飛び回っていた。
そのスペイン人家族はジュースを持っていた。
そして、子供の帽子にハナアブがついた。
その子のお父さんは帽子についたハナアブを払おうと
思いっきり自分の腕を上げて振り下ろした瞬間
自分の手が頭につけていたサングラスにあたり
そのサングラスが宙を舞い、偶然隣のレーンに
並んでいたおいらの息子の頭にHIT!

スペイン人家族は目が真ん丸くなり「Sorry」を
連発したがおいら達3人は爆笑しながら「No problem」
とかえし、「ええなお前、笑いの神様が付いていて」と
息子にいうと「えへへへ。」と照れ笑いをした息子。

そんな事があったが、ようやく我が家の順番が来た。

長女とおいらが一番前の席に乗り、後ろの席には
息子が一人で乗る事に。

後部座席には家族連れがやはり我が家と同じように
親とチビが一緒で、お兄ちゃんお姉ちゃんは一人
という定番の乗り方をいていた。

シートベルトを下ろしたがおいらの隣に乗っている長女
には意味がない気がしたのは気のせいではない・・・。
ブカブカヤんけ!

列車のようなこの乗り物が出発した。
なだらかな斜面をただゆっくり走る乗り物と思っていた。

・・・急に上昇?まさか?

下降した!やっぱり!Roller coasterやんけ!

おいらは危険を感じ、娘を抑えていたが娘は
「ははははははははっは!」と大笑い。

一方、後ろから悲鳴のような声が・・・息子やんけ・・・。

娘4歳「ははははは」息子8歳「きゃーーーやばいやばい」

滑車は元の場所に戻り、おいら達3人は降りた。

娘を見ると爽やかに見えた。
息子の顔を見ると・・青ざめていて吐きそうな顔に
見えていた・・・。

よかったな、吐かなくて。
初ジェットコースター。こやつ今後も乗るのかな?

初レゴ!

2015-08-17 08:25:30 | 日記
子供達の身支度OK。

さて、レゴに行くはいいがやはり隊長・・
ちゃう、体調がすぐれない、おいらやった。


我が家の隊長達は(長男、長女、次女)なんで
朝からこんなに元気やねん!

パディントンからウィンザーへ電車で向かう。
パディントンのチケットカウンターは工事中。
その為、2人のチケット売り手かチケットマシーンで
購入しなければならず長い列に並んだ。

我が家の番がようやくきてチケット購入。
今回は初めて買った年間のレールウェイカードを使用。
こやつ凄いです!通常価格の電車のチケットが
25パーセント引き!安!

そしてこの後、少しトラブルが・・・。

我が家が電車のチケットを購入した後直ぐに
長い列を乱した2人の中国女性。
列に並ばず、売り手の所に来た。

そして売り手は

「直接来ないで下さい。後ろを見て!
 皆並んでいるんだ。何かあるのなら、
 ちゃんと並んで私の所へ来てください!」
確かに、そりゃそうだ。皆忙しいのは一緒やから。

とにかく、スロー(Slough)駅まで乗車。
スロー駅には家族連れが沢山いたのでこの人達に
ついて行けば間違いなくレゴに行く。と思い
ついて行った。

そして乗換えでウィンザー&イートン・セントラル
(Windsor&Eton Central) まで行った。
感は当たり、沢山の家族連れは我が家と同じ
駅で降りた。

バスストップへ行きレゴランド専用バスに乗る。
懐かしの売り手が乗っているダブルデッカー。
2階席へ行くと屋根はなくオープン。
初めて乗るこのタイプのバスに子供達は
大盛り上がり!

数分でレゴランドへ。道の途中途中にはレゴ達が
お出迎え。レゴの中に入る前から子供達は興奮気味!
ちょっとは落ち着きなさい・・・特に一番のチビ。
奇声を上げて喜んでいる。アカン・・・・。

レゴヘ到着。バスから降りて、入り口近くで
子供達をトイレに連れて行き、準備OK。

さー、初めてのレゴランドへ!入場!




でた!アイアンマン!



ダースベーダー。写真ボケまくり。



チューバッカ。よう作ったな。

そして、ある程度レゴを見た後アトラクションへ
行ったのやった・・・・。

しかし、倒れそうになる位、暑いやんか・・・。

レゴに行く前

2015-08-10 13:15:30 | 日記
この国の今年の夏はどこに行ったのでしょうか?

今は夏なのか?はたまた夏ではないのか?

そして、なぜロンドンはこんなに夏なのか!
夏してるじゃねーか!えー夏だよ夏!

と、いうことで久しぶりのロンドン。

子供達も夏休み!

そこでウィンザーにあるレゴランドへ。
レゴには土曜日に早く行きたかったので金曜日に出発。
そこで金曜日は会社を早帰りしたおいら。

カーディフからロンドンへは電車。
カーディフセントラルには予定通りに着いたが
乗るはずだったパディントン行きの電車がキャンセル。
約30分後のパディントン行きの電車に乗った。


しかし問題はパディントンへ行く間、電車が中々
進んではくれなかった。

パディントンーレディングの間でトラブルが
あったらしく、各停車駅に電車が到着しては
中々進まず、アナウンスが流れパディントンに
この電車で行くか、乗客に降りてもらいバスを
手配し、各駅に向かうか、という事の決定に向けて
話し合っていた。

結論が出た!路線変更してパディントンへ
行く事になった!

2時間も遅れてパディントンに着いた。
本来ならば、夜9時前にホテルについて夕飯を
食べて、ゆっくりとするはずやったのだが
相変わらずイギリスの鉄道は・・・・フー。

ホテルには夜10時過ぎに着き、家族全員が疲れたので
シャワーを浴びて次の日に向けて就寝。

次の日。

朝食を食べにレストランへ。
ビュッフェスタイルのイングリッシュブレックファースト。

前夜、飯を食べてへんかったから腹が減っていた。と
思っていたおいら。

リンゴジュースを飲んだ。それだけなのに腹が一杯になって
しまった。

水分も確かに取れてはいなかったのやが、なにせロンドンへ
着いた途端に今までに無い暑さが体に重くのしかかっていた。

家族が食べる分のトーストを4枚ほど作ったが誰も食べず
自分で食べれるであろう、ソーセージ2本、ビーンズ、トマト
ハッシュブラウン4枚を嫁はんに伝え持ってきてもらったのは
ええが、食が進まなかった。

誰も食べないトーストを食べた・・・。ダメだ・・辛い。

ソーセージ、ハッシュブラウンに手をつけた。

腹がおもてーーー!やはり朝からの脂ぎったハッシュブラウン
とソーセージ2本というのは、かなりヘビー級。

プラス、咳の出る風邪を引いているおいら。
気持ち悪くなってきていた。

本当ならば、朝7時に朝飯を食べ、8時には出発。

9時半前位にレゴランドに着き、10時にレゴランド入場。

アトラクションを早いうちに乗る!
という、考えでしたが・・・前夜の疲れが家族を襲い
10時前にレゴランドは夢の話になりました・・・。

朝食後は、ホテル近くにあるLidlへ行って軽食と水を
購入。身支度を済ませ、軽食と水を持ち、レゴランドへ
出発。

時間は既に9時半を回っていた・・・。

悪魔

2015-08-03 16:16:38 | 日記
おまえ、いい加減にしろよ~~!

店の中で、思いっきり長女を叱る!

最近、この4歳児はどんどんと魔力を増している。
やつには天使という笑顔を持った悪魔が頭の中に
住みついている。

例えば食事。

長男が4歳の時は食べ方がとても綺麗だった。
カーペットを汚されないように敷いてある
汚されても大丈夫なマットを敷いているが
そのマットは綺麗なままやった。

      が!

長女。食べ方が汚すぎ!何であんなに汚いねん!
どうやったらそんなに口が汚れるねん?
どうやったらそんなに下に物がボロボロ落ちるねん?

次女かてまだ2歳なのにそこまで汚くないで。
おまえの妹の方が食べ方上手いやんけ!

上と下の二人の食べ残しを食べたとしても
真ん中のおまえの食べ残し食べたら口の中
腫れたってどういうことや!

病院行く事になったの覚えてるか!

鉛筆の芯なめて「先生の真似。(ニコッ)」
あほか!
なんでニコってしてるねん。可愛ええやんけ・・・。

オレンジとピンクのマーカー取ってとかいって
「何に使うん?」って聞いたら「塗り塗りする。」
とかいっといて、腕とか腹に塗ってるやんけ!

おまけにやるなと思ったら本当にやりやがって・・・
「みてーマニュキュア」だって。

まさか足の爪にはしてないよね・・・してるやないけ!

それもなんでそんなに上手く出来んねん。

こないだMORRISONSに行った時や。
「色んな物に触るなよ!おまえ達!」と3人に念を押した。

長男と次女はあっちに”フワフワ”こっちに”フワフワ”
とはしていたものの、物には触らずにいた。

長女は疲れたといってカートに乗ってはいた。
これで少しは静かならいいんやが・・・。

や、は、り・・うるせーー!

そして、嫁はんが半額で特大のサーモンを発見!
普段、買いたくても少しお高いサーモンさんが半額で
それも新鮮!

しかし、少し待ってくれ。Icelandで売っている
サーモンの方が少し安い気が・・・。
でもな、あんまり美味いとはいえなかったよね。

と、嫁と話しているとカートに乗っている悪魔の4歳児
その手がサーモンの表面を触っていた・・・。

結果、買う羽目に。

大、大、大怒り!

その日の夜は鮭の塩焼き。

一口食べると「うまーーーーい!」
普段、自分達から進んで魚を食べない子供達が
「美味い美味い」といって食べていた。

結果・・・この悪魔が生んだ災いからの幸せが生まれた。

この4歳児、凄いのかそれともタダのアホなのか?

まだまだ謎のある4歳児や・・・。