空の爽やか散歩道

古今東西
昔今日記

ふとした疑問

2013-04-30 21:23:51 | 日記
ひとつの飴が一日でどの位増えるのか?

電子タバコって禁煙の為?

ふとそんな疑問があった。

おいらの働く英国の会社。みーんな甘い物好き。

やめたいがやめられないのかやめる気が無いのか。
多分後者の方やと思うけど。

必ず甘いものを携帯している。飴、チョコ、グミ
ミントそしてフラップジャップ。

なんやたまーに現場で口モゴモゴ動かしてると
おもっとったらあいつらフラップジャップくっとるやんけ!

とにかく最初は飴はAさん一人しか持ってないねん。

が!

Aさんが飴を持ってるとその場に一緒に仕事をしておるBさんに
おすそ分け。
ミニチョコをもっておるBさんはをAさんにおすそ分け。

そして話をしに来たCさんにAさんはおすそ分け。
BさんもCさんにおすそ分け。
グミを持っていたCさんはAさんとBさんにおすそ分け。

そこでなぜか現れたDさんにA、B、Cさんおすそ分け。
ミントを持っていたDさんはA、B、Cさんにおすそ分け。
んでもって・・・。

長いでしかし!そんな一日で集まる甘味物。
1が簡単に100になってしまう。
そんな会社。

そして電子タバコ。あれは日本じゃ禁煙目的が一般的。
薬事法がある為にニコチン無しが殆どなのだとか。

しっかし、UKの電子タバコはニコチン入り。

会社で1、2を誇るヘビースモーカーのジムが先日から
電子タバコに変えた。

もちろんタバコの値段高騰の為。決して健康の為ではない。

普通のタバコだと職場内、レストランなどの公共場所
ではもちろん吸えない。

電子タバコだと吸える。匂いは無いが煙は一緒なのだが
そこら辺がようわからん。

それをいい事にジムは思いっきり吸っている。
吸いすぎちゃうんか?ってほどに吸っている。

さすがヘビースモーカー。

カートリッジは直ぐに終わり2本目のカートリッジへ
付け替える。

確かカートリッジ1本につき20本分のタバコ量だと
思ったが。

果たして、電子タバコの方が良いのか?普通のタバコの
方が良いのか?

どちらにしても彼はそもそもやめる気は無いのであろう。

戦い

2013-04-26 19:32:46 | 日記
耳の痛みから回復!

約2週間かかったこの痛み。

眠れない日々が続いた。とにかく痛い。顎を動かせば
激痛が走り、物を食べようと口を開ければ耳が大爆発!
飲み物を少しばかり口に入れたとたんに耳と顎にいやーな
痛みが上りあがり、挙句の果てには体が動かない位の
超ー激痛。

そりゃそーさ、外耳炎でも中耳炎でもなく奥歯の
顎(親知らずが生えていた場所)辺りの唾液腺の
炎症なんやから!

いくら気をつけてその部分を使わないといっても
自然の法則で動いてしまうし、水分かてその部分に
多少かかってしまう。

一番のくせものはやはり唾液。
これも炎症をおこしている所から勝手に出てくるんやさかい
どうしようもあらへん・・・。

そういえば親知らずが腫れた時。

あの痛みはBEST3に入る痛みやった。
あれは日本にまだいる時、夜寝る前、急に”ズキッ!”ときた。
と思ったら次の日の朝、痛みと共に目覚め鏡を見たら
見事に頬が腫れていた。

歯医者に行くも「腫れがひけるまでなにもでけへん!」
って言われ痛み止め1週間分を貰い仕事をしていた。

しかしだ!無理だ。無理なんだよ!痛いんだよ!
仕事は休めないし、力仕事やし、リキむと痛いし。

結局、3日でGive Up。再度、歯医者へ行くことになった。

そしたら、なんかようわからん注射を歯茎にうたれ
化膿止めを貰いその日も帰らされた。
次の日、腫れがひいていた!サイコーの朝やった。
新しい朝が来た!希望の朝だ!

と思ったのもつかの間、金曜日にはいやーな痛痒みが
歯茎を襲う。次の日、天気は晴れた、おいらの歯茎と
頬は見事に腫れた・・・。

土、日曜日と痛みに耐え月曜日再度歯医者へ。
医者は最終手段で歯茎をメスで切り膿を出した。
そして、
「ここでは親知らず抜けないから病院の口腔外科へ
 行っておくれ。」と紹介状を渡され、火曜日に
総合病院の口腔外科へ行き担当医に紹介状を渡した。

早速、緊急という事でその日に親知らずを抜いた。
これでおいらは自由だ!鳥かごから逃れた自由の鳥…。
そして会社に行こうとするも麻酔がきれ熱が上昇!

結局その日は家で安静にしていた。

その傷が治る頃、全ての親知らずを抜く事が決定。

嬉しいのだが辛いそんな体験やった。
もうそんなんいやや~~~!

2013-04-22 21:35:11 | 日記
「今日はどうなさいました?」

「いやー先週から耳の中が痛いんですけど。」

「じゃー見てみましょうか。」

ロンドンへ娘と出かけた。

今回は嫁母が日本からはるばるやってくる。
それを迎えにいくのがおいらの役目。

娘と長旅なんてそう滅多に出来るものではない。
ましてや2歳児。

どうなることかと思っていたら先週から左側の耳の中が
痛くて痛くて。

自分では外耳炎だと思っていたのでとりあえず
嫁母を迎えに行った後に緊急病院に行こうと決めていた。

駅に着き娘と電車を待っていた。

そのとき!

嫁から「さっき電話がかかってきてどうやら飛行機が
    日本で3時間ほど遅れたんだって。せっかくだから
    ロンドンで医者に行ったほうが良いんじゃない?」
と言われた。

電車に乗った後、直ぐに嫁にTel。
病院に治療費と場所&その日の予約可能かを聞いてもらった。

待つ事数分・・・。OK!

嫁はん、ほんまありがとう。

パディントンに到着。娘をバギーに乗せ病院がある
場所へと向かう。

その場所は日本食も買えるし子供も遊べる小さな公園も
あるし時間早いけど良いかなって思い、足早に目的地を
目指した。

娘と公園で遊んだ。のどかな良い一日。
通常だとおいらと嫁で息子&娘の遊びの世話をするんやが
今回は一人だけを見ているので気分的に楽かなーと
思ったりもしました。

予約時間が近づいたので娘を連れて病院へ。
初診だったので色々と書かされました。
子供の為におもちゃとかあったから娘は退屈はせーへんかった
ので”スラスラー”と記入し直ぐに待ち合い席で座って
自分も番が来るまで娘の絵描き遊びを一緒にしておりました。

時間が経ちおいらの順番。

ドクターに事情を説明。そうするとドクターが左耳の辺りを
いじくりだしました。

「おたふくは済みましたか?」

おいら「ハイ小さい時に両方やりました」

ドクター
「これね外耳炎じゃないですね。ちょっといいですか
 耳の中押しますよ。こことここ痛くないですよね。」

おいら「全然痛くないです。」

ドクター
「耳の裏の付け根と耳の入り口押しますね。どうですか?
 痛いですよね?」

おいら「めっちゃ痛いですね。」

ドクター
「これ唾液腺炎ですね。原因はわかりませんが唾液腺に
 炎症がおきてるんですよ。膿はあまりないので抗生物質と
 炎症を抑える痛み止めを出しておきます。自然治癒です。」

おいら「ありがとうございました。」

薬をもらい診察料金を払いいざ空港へ。

空港に到着した時には痛み止めが切れてきていて
ちょーーーーーいてーーーーー!

痛み止めを再度使用。使いたくないんやけどね。

空港に着いて約1時間後。嫁母が出てきてくれました!

さー、我が家に帰るぞ!

我が家に着いた時には時計の針は夜中の12時半・・・。

皆、お疲れ様でした。

外事園?

2013-04-16 21:10:58 | 日記
耳が痒い。

もちろんそんな時は無理をせず耳の
掃除をする。

おいら専用の耳掻き棒。嫁が日本から買って
きてくれた品物。

十分気を使って耳をほっていたつもりだったのだが
ついに恐るべき時が来てしまった!

朝、耳掻きをした。

朝10時過ぎに左耳の中が”ズキッ”と痛んだ。
ほんの一瞬だけやったけど。

ガムを噛んでいたら顎の辺りから激しい痛みが
おいらを襲った。

一瞬変な予感がした。がその痛みもある程度の
時間がきたら痛みがなくなった。

子供達と風呂に入る。

先に上がったおいらはまた耳と顎に違和感を
おぼえると”ズキッ、ズキッ”と痛みが
こみ上げてきた。

別に苦しむほどの痛みではなかったが次の日は
食べ物を噛むのも辛くなり、飲みたくもない
痛み止めに手をつけた。

時間が経つと痛みはやわらぐんやけどあれって
時間が経つと痛みが戻るからいややねん!

そして調べてみると症状が外事園?なんやそれ
外耳炎じゃーーーー!

ただ今外耳炎中です。

めっちゃ痛いわ!

早く海が、ちゃう膿が出てくれたらええんやけど。

あーつらい。

君の名は

2013-04-10 20:54:42 | 日記
そうあれは息子がまだ2歳の時だった。

風が強い日だったが暖かくなり始めてきた
イギリスの春。

散歩にはとっても最高の天気でした。

親子3人で散歩がてらに近くの遊べる場所まで
のんびり歩く。

ポカポカ陽気に現地人も頭の中が舞い上がっていた。

やっぱりというか案の定、午前中だというのに
缶ビールを飲んでいるウェールズ人。

この缶ビール朝飯代わり。というのも現地サッカー
チームでおいらがサッカーをしていた時、集合場所が
パブ。そしてチームメイトの一人がビールのパイントを
朝からがぶ飲み。

これからサッカーの試合だっちゅうのに。

こやつはこの他にもスマノフを試合前に飲んでたりして
「朝飯代わりでうめーー!うめーぜアルコールが!」
と、言っていた。ほぼアル中。

そんな連中のいる街中を2歳児を連れて歩いている。
2歳児も2歳児であっちフラフラこっちフラフラ。

お前も酔っ払っとるんか!

「危ないからちゃんと前見てあるきや!」
といっても親の言うことなんか聞く訳のない2歳児。

そして酒で少し出来上がったおっちゃんに話しかけられた
息子。
ビックリして急いでこっちに戻ってきた。

戻ってこれるやんけ。やりゃー出来るのに。
驚く前にちゃんと戻ってきなさい!

酒を飲んでいるおっさん達の通りをぬけ出し
ようやく遊べる場所までやってきた。

もちろん色んな子供たちが遊んでいた。

しかし、それは彼等が近所だったり同じ学校だったり
そんな彼等の中に誰も知らない息子が入れも出来ず
仲間としても見てもらえず、今でも彼等を見ていた
息子の羨ましそうな顔をしっかりと覚えている。

と、その時一人の子がこっちにやってきた。

その子はもちろん英語。でも息子と結構気があって
遊びだした。

そのうちその子のお父さんとお母さんがやってきた。

お父さんは英国人、お母さんは日本人。
その子はどうやらハーフの子だったようだ。

その子のご両親と話をして、お昼時でそろそろ帰ろうと
いうことになりお母さんが息子さんの名前を呼んだ。
「TAKESHI」

ハーフの子のご両親と別れおいら達一家も家に帰った。
その道中、息子はそのハーフの子の名前を完璧に覚え
「武、毅、猛、たけし。タケシと遊んだねー。」
と嬉しそうに言っていた。

我が家に着くと早速おもちゃで遊びだした息子。

その時彼は何かを発見!
急に「タケシーーーーー!」と言い出した。

何を見つけたと思いきやピーターシュマイケルと
(デンマーク人の元マンUのGKで世界ナンバー1GKだった人)
ナカタのミニチュアフィギアを見つけ「タケシー!」と
言っていたのだった。

確かに似ていた。特にシュマイケルのフィギアとタケシの
顔が妙に似ていた。

本当に遊んだ事が嬉かったんやろな・・・。

良かったね。と両親ながらに思う。