格安ハムスター

子供達が育つにつれ、動物に触れる機会と
いうのが増えてきた。

そろそろペットでもと思っているところだが
保険やらなにやらで色々と使う。

問題は子供達がちゃんと面倒をみきれるのかと
いう事も考えてしまう。

ペットショップに行くとウサギとかハムスターとか
小動物を見ては、はしゃいでいる長男と長女の二人。

展示水槽の魚達を見て興奮している次女。

カメレオンを見て「かわいいー」といっている嫁・・。
理由は嫌いな虫を食べてくれるからだそうです。

その爬虫類達が好きな餌として売っている虫を見て
”お気の毒に”と思いながら子供達に虫がタッパに
入っている事を教える馬鹿な親父（おいら）・・・。

その虫を「見せて見せて～～！」と興奮する長男長女＆
それについて行くわからんちんの次女・・。

安クッカーを見つけようと街に出た。

安目といえばArugos。しかし、良い物が見つからず
持ち越し。

ふと時計を見ると丁度昼時。
日本食レストランへ行くことに決めた。

最近まで子供達の飽き飽き攻撃がありレストランも
まともに行く事も出来なかった。
行ったとしても早食いをせなあかんかった。

今回はどうなるのかなと思ったが意外だったのが
子供達なりに成長しているという事。
静かに飯を食うとるんです。

長男なんか結構な量の天丼を一人で食べたという驚き。
「ビッグマック一人で食べれるようになったんだー。」
そんな感じ。

長女も海苔巻き12個”ぺロッ”と食べたし。

そして次女も・・・・昼飯中ベビーカーでよう寝てて
くれた。

その後、アイスクリームショップへ行くことに決めて
いた。

その前に、とある店屋に。そこすっげー安いんです。
99ポンドショップより菓子類が安く、おもちゃも
元値11ポンド99ペンスがなんと11ポンド引きの99ペンス！
一瞬目を疑って何度も何度も見たしまいましたが
思いっきり11ポンド引きって書いてあるんです！

次女の自転車用ヘルメットが無かったので購入。
4ポンド以下。いくら安くても8ポンド99ペンス。
それが3ポンド99ペンス！

店内を色々と物色すると「お！いたいた。」
ハムスター！の玩具。
Kung Zhu Ninja Hamster。
センサーで反応して動く代物。背中のボタンを押すと
声を発しながら動いていく。正直うるさい小動物。

これ大体10ポンドとかAmazon価格5ポンド
ebay価格4ポンド99ペンスらしいんですがその店屋価格は
2ポンド。

さらに丁度色違いが３体しかなく長男、長女、次女分の
３体を購入。

我が家に新たな家族（ペット達）が。

３人とも動くハムスターに大興奮！

しかし、どこまで飽きずに遊ぶのやら・・・。

検討中

ドアを閉める。

ドアが開く。

モアッとした空気が広がっている。

ドアをまた閉める。しかし勝手に開いている。

どうするか？そろそろか？

最近、家のクッカーがいう事を聞かなくなってきた。

引越ししてきた当初から備え付のクッカーだったが
ちょっと古めの憎めないやつやった。

色は白。焦げの少し着いているお茶目なクッカー。
オーブン部分は意外にも綺麗。

4個あるうちの一番前部左の加熱部分の取付金具が
錆びていてお湯を沸かそうと鍋を置く瞬間に金具が
取れた・・・。

残りは3個。

良く使っているのは右手側の二つ。
が、使いまくり、やめりゃーいいのに更に使いまくり
どんどん使ってーーーーー、ボロボロになってきた・・・。

そろそろ、やばいかな。

残りまだ1個あるからええかな？いやあかんやろ。

そして、下に行きましてオーブン部分。

最近、使い勝手が良いIce landの冷凍食品が
我が家でも人気商品。

最初は冷凍食品ばっかりだと健康に良くないとか
現地人化したくないねん！とかいってたんですけど
中々ね、いい食品が手に入らない！

そこで、お手ごろ価格の冷凍食品専門店の食品を
買ったんです。

馬鹿にしちゃいけへんね。
チップスとか、チキンナゲットとか以外に美味いん
ですよ。

いや、味覚が現地化したのかもしれへんけど・・。

そんなこんなでオーブンを使っておりましたら最近
ドアが自動で開く事が多くなって。

前までは一定の温度が上昇しすぎると開くという
安全システムというかなんというか。

でも、そんなオーブンも最近嫌気をさしたんでしょうね
多少の暑さも我慢できないんでしょう。

ナゲット入れて温度をあわせてちょっとテレビ観てたら
もう開いてんねん。

そろそろ、限界も近いんかな。

よう頑張ってくれてます。

しかし！嫁と話して検討中。

安いのあらへんかな・・・。

探検

ドイツ優勝で幕を閉じたワールドカップ。

やっと、やっと寝れるよ。
これで普通の生活がおくれる・・・。

この一ヶ月間、17時、20時30分、23時、夜中2時と
頑張ってテレビで観てきた・・・。
疲れた・・・。

そして、なぜMVPにメッシが選ばれたのか不思議やった。
ビッグネームと呼ばれるだけあって得点をしなくても
選ばれてしまうとは・・・。ええな。

ブラジルもとんでもないほどの得点入れられたし。
2試合合計11失点。

オランダは全選手23名試合に出場のＷ杯で初快挙を
するし、まさかのドイツＶＳアルゼンチン3度目の
決勝対決やったし、その3度とも観ているおいらは
少しばかり嬉しい気がするし。

そして、Ｗ杯決勝戦の日の午前中に我が家は
pierへ行くことになっておった。

本当は先週に行く予定が意外なＴＥＸＴにより
pier到着から数十分で帰宅になるとは思いもよらず
子供達に「来週絶対もう一度来ような！」と
約束をした。

そして、曇り空のなか再度pierへ行った。

目的は・・・化石収集。

今回は隊長（息子）が体調が良かったので朝から
元気爆発！そしてこれまた珍しく予定の時刻通りに
家を出る事が出来たのが不思議なくらいやった。

これも息子がちゃんと寝むり、準備を完璧にしていた
たまものや！その逆に、長女がウダウダしておったけど。
だって、中々寝ねーでやんの！
案の定の結果やった・・・。

そして車で約30分くらいで目的地に到着。

公園にある駐車場に車を止め、歩いてＢａｙまで行く。
Ｂａｙに着くとゴロゴロと石があちらこちらに
散らばって、足裏のツボにピッタリフィット。

痛気持ち良かったが後々になり、足に激痛が走ったのも
これまた事実。
ちょー、いてーんですけど・・・。

長男、長女は海系は経験豊富。次女はこれがお初。
といっても泳ぎは出来ないところですが・・・。

次女も歩くようになっておるので砂場で初歩き。
最初は少しためらっていたようですが段々と
砂場の感触になれ親の人差し指を必死につかんで
大興奮で歩いておりました。

長女はどうも化石という言葉にピンとせず貝殻集め。
「これ、珍しいんじゃなーーーーい！」
と、いってはビニール袋に入れていく。
後で見たらぎりぎりセーフの物が結構入っておった・・。

隊長は化石集めというよりも蟹を見つけるのに夢中。
蟹をペットにしようとして捕獲しようとしていたらしい。
そんな無茶な・・。

結局、化石採集は両親の仕事。

そんで、最終的に見つけたのが貝の化石②と葉っぱの化石①
そりゃそうさ、色んな人たちが来る所やからね。
アンモナイトとかの化石なんかすぐ持ってかれます。

それでも見つからなかったよりはまだまし。

久しぶりに幼少に戻った気分でした。

ゴム

LOOM BAND。

ルームバンド・・・要するにただのゴム。

なぜこれが子供たちに流行ってるのか不明。

息子の学校でも大流行。

たぶんやが、日本の学校ならば持ち込み厳禁のはず
しかし、現地校の場合おもちゃ持ち込み厳禁でも
中国ゴマはＯＫ。そしてルームバンドＯＫ。

息子を学校に迎えに行った時、息子のクラス副担に
息子が持っていたルームバンドを指差され、一瞬
”こりゃ、また奴は叱られたのかな？”と
思っていたら
「もっのすごいカラフルなのを作って見せて
　くれたのよ！ホッホッホ！」

と、意外な回答が。正直腰から崩れそうになった。
息子にとって結構苦手な存在の副担。

それが、恐ろしいほど最高の笑顔でおいらに伝えて
きた。

おいらもここぞとばかりの笑顔でかえそうと必死の
笑顔。引きつりをなんとかごまかすようにしようと
堪えれば堪えるほど・・・辛かった。

息子に
「おとんは正直あの副担にお前を説教するように
　いわれるかと思ったで。」というと

息子は
「ううん。」と首を振り「皆持ってきてるよ。」
といいだし、「これはねフィッシュテイル。んでもって
これに％％＾＄＾と＆＊＾％＄をつけると＃％＄テイルに
なって、それでこれがもっと伸びると＄％＄＾％テイルって
いってすっげークールになるんだよ！」

おいら
「・・・ふーん。きっとすごいんやな。」

でも、おもちゃは学校持ち込み厳禁やろ？

あっでも、これってただのゴムか・・・。

あっ、いやいやおもちゃに含まれるんちゃうんか？

いっいや、しかしや、ただのゴムであって・・。

そういえば、おいらも小学校の時にキン消し
（なつかしのキンニクマン消しゴム）持っていってたし
まー、確かにあれは持ってっちゃあかんかったんやったな。

そんなおとんがゴムバンドごときであかんとはいえへんし
そうそう、ラジカセも持っていったな。

あの時は小学生なのに夜中1時に起きてとんねるずの
オールナイトニッポン聞いてたしな。

小泉今日子のカセット買うためにコジャリをコツコツ
貯めてようやく買って嬉しくてなー。

ランドセルの他にカバン持っていってそん中にラジカセ
入れて、家に帰るまでの間よう聴いとったな。

そして、子供に出した決断は・・・

「程々にな。」

これしかいえへんかった・・・・・。