空の爽やか散歩道

古今東西
昔今日記

テイスト

2014-06-30 18:24:25 | 日記
疲れた。

疲れている。

若い時のようにいくらでも眠れる。

娘の同級生の誕生日が最近連荘続き。
それに続くように息子のテコンドーの帯取りと
同級生の誕生日も入っていた。

つい先日は猛暑の中、息子と娘を連れて
テコンドーの帯取り。

嫁と赤子は他の用事があったのでおいらと息子と
娘というわけ。

会場はアイスランドの上にあるテコンドー道場。
店屋の上にあるなんて予想もしていなかった。

両親は入場できない。会場で何が行われているかは
小さな小窓で確かめる事ぐらいだ。

会場の外に出ればそこは町。
かなりのんびりと暇つぶしが出来る。

娘はまだテコンドーはしていないのでおいらと
外へ行き、店でも行くことにでもした。

といっても、うちの近所にもある店屋ばかりだったので
これといって、何も新鮮味は特に無し!

物珍しいといえば、電子タバコの専門店があった事。
これは、うちの近所でもない。
あとはモスレム系の人たちが多かった事ぐらいか。

電子タバコといえば同僚のピーがまた禁煙に
トライするとかで電子タバコを自分の嫁とともに
購入した。

ピーの嫁はピーよりもヘビースモーカーらしく
そんな嫁も電子タバコを購入しトライしたところ
見事にはまってくれたらしい。

ピーのお気に入りの味はバブルガム味。

「それってどんな味がするんだい?」
と、おいらがピーに聞いてみた。

「ガムだな。バブルガムの味・・・吸ってみろよ!
 ニコチンは少ないから大丈夫だ。」

ふーん。物は試しだ。スーっ プッはー・・・
「54、54、54、ゴフォーーー!」
久しぶりに咳き込んだぜーーーー。
なんせ何年ぶりのタバコとやらなのだろうか。

「ごめんごめん」とピー。
「味は甘いな。確かにガムテイストだ。」と
おいらがいった。

でも何か懐かしい味でもあった。

そーだ!あれだよあれ!あれで分かるだろ!
分かるわけあらへんやろ!なんでやねん!
と自分自身の中で格闘していたがようやく思い出す。

水パイプ!

ヨルダンで初めて試した水パイプの味がした。

懐かしいなーーー。

PK

2014-06-23 21:20:12 | 日記
いやー、ワールドカップ盛り上がってますね!

ただ、おいらの知り合いでは殆ど寝てますがね。
さすがに次の日会社で夜11時の試合観戦をする
人はおりまへんでしたが。

おいらはもちろん観戦してますがさすがに
疲れてきました。

イングランド早々2敗して決勝トーナメント
逃しましたが日本代表はもちろん応援してますが
イングランドサポーターのおいらとしましては
残念!とは思っていなかったのが正直なところ。

おいらの中でジェラードがキャプテンの時は勝てない
というジンクスがありました。
多分、決勝トーナメントの事も考えてPKの練習も
ちゃんとしていた事だろうに。

イングランドはPK戦になるとめっちゃ勝てへんから。

そういえば!おいらが駐在員の頃、南アフリカへ
出張へ行った時のこと。

その時は1998年フランスワールドカップでした。

日本VSアルゼンチン(チケット買えず。巨大TV設置の
公園で 日本代表サポーターと応援)
ドイツVSアメリカ(チケット買えた!大迫力!)
その後に、南アフリカへ出張。(正直疲れていた。)

当時ロンドン先代駐在員がイングランドを応援。
当時ドイツ先代駐在員がドイツを応援。

おいらは?

しゃーない、中学の時もいい国をみんなにとられて
一つだけしかなかったのがアルゼンチン。

あれはたしかメキシコワールドカップの時だった。

でも、残り物には福がある!その時アルゼンチンが
優勝したんです!

こうなりゃ、また頼むでアルゼンチン!その勢いで
「ほな、おいらはアルゼンチン!」といってしまいました。

そして南アフリカの夜。

仕事を終え、ホテルへ戻ると試合開始1時間前に
先代ロンドン駐在員から電話が。

「さー、始まるで~!ぜってーイングランド!
 Come on England!」
といってきたので
「さー始まるで~・・・・。疲れているので
 おやすみなさい。」
とおいら。

そして試合が始まった。

ビッグマックを食べながら試合を観ていたおいら。
そして、後半戦。ついに事件がおきた!
ベッカムがシメネオに倒され怒りのあまり相手に
報復行為をした。

一発退場!

一瞬、先代駐在員に電話をしようか迷ったがやめた。

試合は2-2のままPK戦。

当時イングランドキーパーはデビット・シーマン。
この人ほんとにデカイんです!

PKには結構強いと評判のあったこのキーパー。

し・か・し・・・。

勝利の女神はアルゼンチンに微笑みました。
おいらの顔も微笑みました。

明日はロンドンから電話かかって来るかな?

と、待って、待って、待って、待って、黒柳さーん
マッチでーす!

いつまで経っても電話がきまへん。

結局、電話があったのは1週間後においらがドイツへ
戻ってきてからやった。

先代はなんか色々と電話口でいってましたが

おいらは優しく

「負けたんだね。負けちゃったんだね。要するに
 負けてしまったんだよ!!!」

とだけ彼に伝え静かに茶をすすっておりました・・・。

ワールドカップ

2014-06-16 12:53:30 | 日記
ブラジルワールドカップが始まった。

4年の月日が経つのが早い。

このワールドカップが終わる頃にはまた
長い4年が始まると思ってしまうのだろう。

開幕戦から始まり、全試合を観続けているのやが
やっぱり一番辛かったのはコートジボアールvs日本戦。

夜中の2時から試合が始まり、終了したのが4時過ぎ。

前日が土曜日。当たり前やがまたいで日曜日に
なっていたのでこの日は寝て曜日。のつもりやった。

子供3人もおれば無理やがな!起こされました。

日本のコートジボアール戦を観ていた時にふと気づいた
こと。ドログバがベンチスタート!

正直な話ホッとしていた。しかしいつこの男が出場するのか
正直なところドキドキしていた。

前半、日本が先制。この状況良いのか?マークやった。

なぜならばこのワールドカップ、フランスvsホンジュラス
アルゼンチンvsボシニアヘルツゴビナ戦が始まる前の
9試合が先制点を入れたチームは逆転負けをしているケースが
合計で5チームもあった。

クロアチア、スペイン、ウルグアイ、日本、エクアドル。
このチームがすべて逆転負け。

日本戦のときに、ふとそれをよぎったおいら。

そして、後半そのときがついに来た!

やつが来た!ドログバ!テレビで試合観戦しているだけでも
彼が現れただけでかなりの威圧感があった。

あれが彼のオーラなのだろう。本当に凄いものがあった。

そして、逆転負け。

テレビでもあれだけの威圧感があるということは
ピッチで試合をしている全選手や関係者もかなり
圧倒されたのではなかろうか。

チェルシー時代から彼は何かをしてくれた。
ものすごい男やなとしみじみ思った・・・。

そして、寝不足が続くのやろう。

このワールドカップの後はユーロ!

んでもってワールドカップ中にはウィンブルドンテニス。

やっぱり、寝不足になるのはワールドカップだけなのね・・。

地域別

2014-06-09 13:18:29 | 日記
今日はどんな人たちが来るんだろう?

娘のクラスメートの誕生会。

数週間前にインビテーションを貰い返事を
嫁がした後、今度は長男のクラスメートの
妹の誕生日会に長男が呼ばれた。

長男とクラスメートは仲が良くそのクラスメートの
妹とも仲がいいらしい。

にしても、なんでインビテーションを貰ったのか
不思議でしょうがあらへんかった。

息子に聞いたら、「俺、両方と仲がいいんだ。」と
言っていた。まー確かに、クラスメートとは
仲がいいのは目の当たりにはしたことがあるが
なぜ妹?

また、これが運悪く長男のクラスメートの妹の
誕生日会と長女のクラスメートの誕生会が同じ日。
長女が午後2時から。長男が午後3時からスタート。

いろいろ考えた末、車でしかいけない長女の
クラスメートの誕生日会においらが。
バスで行ける範囲にある長男のクラスメートの妹の
誕生日会に嫁が同行した。

さてさて、会場にはパーティーが始まる30分前に
到着。
いい天気だし、時間が有り余っていたので娘と
しばしの散歩。

パーティーガールはおいらの家の近所の子。
その子の親ともご近所付き合いで親しい間柄。

でも誰が呼ばれているかは知るわけもない。
時間になりパーティー会場へ入ると、かなり納得。
おいらが住んでいる地域の家族ばかり。
もちろん、娘と同級なので顔見知りなのは当たり前。

が、娘のクラスメートとはいえ地域が違うので
相性があるというかなんというか。

数ヶ月前の誕生日会。おいらの頭の中ではご近所さんも
いらしてるんやろなと思っていた。
パーティー会場に入ると、ご近所さんは誰一人おらん。

おいらと娘の日本人親子には誰一人話す事もなく。
おいらも特に話す話題もなく。

しかし、そうなると面白いのがヒューマンウォッチ。
辺りを見回すと、こちらの地域の方々、なんといえば
いいんでしょうか、作り笑い的な感じ。

目が笑ってないんです。こわっ。

2面というか。あの場所にいればきっと誰もが雰囲気で
悟ることが出来ると胸を張っていえます。

現状で分かっているのが今のところ2地域別。

次回の娘のクラスメートの誕生日会もすでに入っている。
今度は、どの地域で呼ばれるのかは・・・不明。

危機感

2014-06-02 20:28:05 | 日記
おいらの腹の上で次女が眠っている。

うーん、正直かわいい。

ふと、ナーサリーから帰ってきてアンパンマンを
観ている長女を見た・・・。
「こやつ本当においらに慣れなかったな。」と
急に思い出す。

夕方、現地校から帰ってきた長男を見た。
「こやつ本当に甘えん坊やったな。」と
急に思い出す。

長男と次女は本当に良く似ている。顔じゃなくて
性格そのもの。
本当に少しでも離れると泣く。

それと比較して長女の場合、放浪癖がある。

嫁が長男と長女を学校に連れて行く。
長男と長女の学校は同じ。学級によって入り口が
分かれているので最初に長男を学年別の入り口まで
連れて行く。

入り口付近には親族もしくはナニーが立ち並ぶ。
もちろん、ちゃんと校舎に入ったかを確認したところで
各々帰宅していく。

問題はナーサリーだ。ナーサリーの場合、入り口が
開くのが多少なりとも遅れる。始まる時間は9時だが
なぜかナーサリーだけは9時過ぎに開く。

そして、もっと問題は長女がどこかへ行ってしまうこと。
学校内には確実にいるのやが、長男を集合場所に
連れて行った瞬間、もうダッシュ。

その場から見えなくなる→アセる嫁。辺りを探しまくる
→長女は嫁の知り合いに話しかけられている→知り合いは
嫁を見つける「どこどこにいるよ!」といわれる→
長女はナーサリーの近くで遊んでいる→嫁に叱られる→
長女おお泣き。あたりまえや!!!

これに砂糖大さじ2杯ぐらい加えた甘さがあるのが
長男。

家族でマックに行った時のこと。

オーダーをし、ミールを受ける。甘えん坊の
当時4歳になろうとしていた長男はおいらの横に
一緒にいた。

人がいっぱいいたので長男には絶対に離れるなと
何度も何度も言った。
長男も了解とかなり余裕をかましていた。

ミールを受け取ったおいら達は席を見つける為に
後ろを振り向き、先を急ごうとした時に長男が
出遅れた。

人込みに紛れ込んだ長男。完全に身動きを封じられ
おいら達を見失う。顔は焦りまくり。

かといっておいら達からは彼は見えていたので特に
焦りもなく、名前を呼んでおった。
しかし焦りまくっていた長男には何も聞こえない。

掃除のオバちゃんが焦る長男の肩をたたきおいら達の
場所を教えてくれた。
そんな1メートル以内の出来事・・・。

こやつらには危機感というものがない。
いつも注意しては泣きはじめ、その時は分かったと言い
数分経つとすぐ忘れる。
この危機感のなさを例えると家の前の道に車が
通らないからといって遊んでいるおいらの知り合いの
子供ぐらい危機感がない。

知り合いも車が通らないと思い込んでいて
「ここの付近は安全だ!」と言い張る。
ええや、思い込んでおる。

まーね、確かに家路はあるし、路上駐車してるし。
って、そこ車通るやんけ!

もし日本にいたら、この半分以上は危機感というものを
持ってくれたのやろうか・・・。

は~。思いやられます。